オプタテシケ山と美瑛岳へテント泊 早くも紅葉の十勝連峰
- GPS
- 15:24
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:31
天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白金温泉から硫黄橋を渡り、少し行くと右に曲がる。ゲートが閉まっているので開いて進みます。鍵はかかっていません。 |
その他周辺情報 | 湯元白金温泉ホテルで日帰り入浴 大人900円 |
写真
感想
土日がここまで快晴予報となるのは今シーズン初?
1年に何回もあるチャンスではないはず、と思い、先週十勝岳に登ったばかりですが、今回は前々から計画していたテント泊でのオプタテシケを目指します。
北海道に来てからご来光も拝んでいなかったので泊まりにこだわって今回のテント泊です。
【1日目】
2か月ぶりのテント装備なので少々の不安もありつつ、涼しい天候やナキウサギくんの登場に助けられ、無事に避難小屋到着。
天気も良さそうなので予定通りオプタテシケへ。
オプタテシケに向かう稜線のかっこよさ、チングルマの紅葉や草もみじの美しさ、そしてここでもたくさんのオプタテアニマルたち・・・
べベツ岳からのアップダウンはちょっと堪えますが、でも楽しい道のりでした。
【2日目】
明朝。気温は5度くらいでしょうか。久々の寒さに身震いしつつも風もなく、着込めば気になりません。空にはオリオン座がきらめき、冬が近づいていることを教えくれました。
山から見る中秋の名月はより明るく、煌々としていましたが辺りが朝焼けに包まれるにつれ、お日様に出番を明け渡し、息を飲むほどの綺麗なご来光を見ることができました。山に登っていて本当に感動する瞬間です。
美瑛岳までは標高差300m以上で寝ぼけた体にはけっこうキツイですが、昨日歩いた稜線や、先週登頂した十勝岳が目の前に聳え、十勝連峰の展望台にふさわしい山だな、と感じました。
また避難小屋付近のナナカマドなどの紅葉の鮮やかさも忘れることはできません。
etc.
今回の避難小屋にはトイレがなく、携帯トイレブースしかありません。なのではじめてモンベルの携帯トイレを利用しました。
トイレブースは非常に清潔でしたし、携帯トイレもとても扱いやすかったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する