オプタテシケ山

2024年03月27日(水) 〜 2024年03月29日(金)

• GPS: 21:38
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,813m
• 下り: 1,775m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:359
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:08 美瑛富士登山口林道ゲート
12:07 宿泊地

2日目

• 山行: 0:564
• 休憩: 0:55
• 合計: 0:00

5:53 宿泊地
13:43 14:15 オプタテシケ山
15:08 15:23 ベベツ岳
15:49 15:57 石垣山
16:12 美瑛富士避難小屋

3日目

• 山行: 0:240
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

7:04 美瑛富士避難小屋
11:04 0:00 美瑛富士登山口林道ゲート

天候

3/27快晴　3/28快晴　3/29吹雪

その他周辺情報

国民保養センター(300円)
第一食堂

写真

3/27 6:00

スノーシューかツボかで散々迷ってスタート

3/27 10:03

絶景ドーン

3/27 10:42

最高のロケーションでテンバり、明日に向けルートの偵察に出発

3/27 11:01

右おにぎりがB壁。左おにぎりが翌日登るA壁

3/27 11:08

A壁までのアプローチには、大滝が埋まっていなかったので、右岸を捲くことにした

3/27 12:01

偵察終わっても余裕の時間

3/27 12:26

たらこいのぼり

3/27 15:16

テントから外をのぞくとこんな世界

3/27 17:43

おひさま今日もありがとう

3/27 17:44

明日もよろしくおねがいします

3/28 6:17

DAY2。今日は長いぞー

3/28 7:06

去年敗退した北西稜は白くてピカピカしてた

3/28 7:42

A壁

3/28 7:57

0ピッチ目。フリーで抜けたがこわかった

3/28 8:17

1ピッチ目55m。このあとのトラバースがこわかった

3/28 9:25

2ピッチ目50m。P2?を右から回り込む

3/28 9:34

天気よくビレイ中も寒くない

3/28 9:55

3ピッチ目50m。トラバース

3/28 10:20

ゆきこさんもかっこいい

3/28 10:38

4ピッチ目55m。トラバースからの急斜面

3/28 11:18

3/28 10:55

ゆきこさん強すぎ

3/28 11:37

3/28 11:03

いいね！

3/28 11:49

5ピッチ目60m。ちょっとそこまでのつもりで交代して60mいっぱい

3/28 11:51

おやまださん唯一のフォロー

3/28 12:27

6ピッチ目55m

3/28 12:29

1段登ってからが核心だった

3/28 12:30

核心部とおやまださん

3/28 12:43

冷静に突破

3/28 13:00

フォロー時。雪のアバラコフだった

3/28 13:09

7ピッチ目50m。

3/28 13:29

稜線に出た！

3/28 13:47

スタカットで

3/28 13:51

山頂❕

3/28 14:08

旭岳からトムラまで一望

3/28 13:42

東大雪方向。ニペの白さ！

3/28 14:09

ひょーしき

3/28 14:27

小屋に向かってゴー

3/28 16:04

ナキのガレ場

3/28 16:08

小屋

3/28 17:00

快適でした

3/29 6:07

出入り以外は

3/29 6:57

DAY3。猛吹雪

3/29 7:02

コンパスでひたすら進む

3/29 7:24

片栗粉雪のトラバースと強風に何度も足を取られた

3/29 8:00

雪崩

3/29 8:00

初めて雪崩に乗った

3/29 8:14

樹林帯に入ると風も少し弱くなりほっと安心

3/29 8:23

なんてことない斜面でもちいさな雪崩

3/29 9:02

りん！どぅ！

3/29 10:35

対岸に群れ

3/29 11:06

下山ー

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

mimigon

休みを合わせてトレーニング山行へ
去年5月に行って、岩々で敗退したオプタテの別ルートに挑戦！
全装+スノーシューの登攀に不安いっぱいでしたが、頼もしいリーダーとよきメンバーのおかげで楽しい山行になりました。

登攀自体は岩稜を捲いてまいてのトラバースが多くこわかった
最初の2日間は快晴で、特に2日目の登攀中や頂上からの眺めはこのうえなく贅沢だった
3日目は打って変わって猛吹雪で、逃げるように標高を下げた。途中ブロック雪崩を誘発し、初めて雪崩に乗る体験をした。みるみる内に周りがひび割れていき、海面のように地面が波打って、平衡感覚がなくなった。前方下側のおやまださんが倒れており、流れ星に願い事を叶えてもらえそうな勢いで名前を連呼した。結果小規模で、全員なんともなくて胸をなでおろした。

山行を通じて、お互いのクセや考え方などをまたひとつ知る機会となり有意義だった。苦難を乗り越えて、信頼も深まった気がする。