表大雪縦走


- GPS
- 10:51
- 距離
- 47.0km
- 登り
- 2,669m
- 下り
- 2,660m
コースタイム
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年の十勝大雪は旭岳まで届かなかったので表大雪を歩いていない。Big dayの週末、紅葉を眺めながら思いっきり満喫しよう!
3時にビジターセンターを出発。木道を行くが何か微妙な…橋2つも渡ったけっ!?木道はこんなに立派だっけ!?とGPSを見ると周遊路を歩いていた…真っ暗スタートのあるある(笑) お陰で10分のロス。
登山道に戻ると秋の冷たい空気を吸いこみながらグイグイ足を前に進める。まぁまぁのペースだが汗を掻くこともなく、とても気持くてThis is最高に丁度イイ!暑いのが苦手な自分にとってこれからがハイシーズンです。
ロープウェイ駅の5合目で景色が開けると赤い満月に照らされた旭岳のシルエットが美しい。7合目辺りに先行者のヘッデンが見えたがアっという間に居なくなった、速いな。足を緩めずに登り、その辺りに着くと登山道にスピクロのソールパターンの足跡が!? こんな早い時間にこの辺りに居る人なんて…
旭岳に着くと計算通りジャストで太陽が昇ってきた。北海道の最高地点でご来光なんて幸せだな。周囲は真っ赤に染まり筆舌しがたい美しさだった。
まだ先は長い、裏旭へ降りていくと例のスピクロ足跡があるが無意識に同じ位置に置いてしまう、先行者は同族!? もしや…
朝陽に照らされた黄金色の道を歩いてお鉢に到着。誰も居ない静寂のお鉢ハイクはタマランチミンタラ!
北海コルのお気に入りの場所で写真を撮っていたら、こんな早い時間のこんな場所にタンクトップに短パンで走ってくる人が、すぐにパクちんだと気付いた。
てかヘッデンの速さとスピクロの軌跡で薄々パクだと思っていた(笑)
2ヶ月ぶりでヨーロッパ遠征のお土産話しとか聞きながら一緒に歩くが、軽量化してるなりにユルハイでカメラとか色々持ってきてるので、最軽量キレキレのパクちゃんと一緒は心臓がパクパクなので緑でアディオス、次は冬かな。
緑岳分岐や白雲小屋辺りから紅葉がキレイになってきたのでバシバシ写真を撮りながら北海岳に戻ってきて黒へ向かう。
この辺りからはコンニチハ祭りで黒〜北鎮岳に到着。気温も上がり暑くてもう登りたくないので距離は延びるが中岳温泉経由で下山した。
十勝大雪のとき、表大雪に着く頃には大雪山不感症になってるので、ある意味新鮮で全身で秋のミンタラを感じながら最高の1日でした。
下山後はファミキャンに合流して朝から晩まで大満足!
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