記録ID: 8749197
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ハイキング
大雪山
白雲岳.緑岳.赤岳.小泉岳〜大雪高原荘起点〜北海道遠征2025��
2025年09月28日(日) [日帰り]
北海道
生獣☆mogless
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:12
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,320m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:09
距離 19.2km
登り 1,330m
下り 1,330m
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
わずかに舗装箇所あり。 ▼大雪高原温泉前駐車場 広大。未舗装。無料。枠なし。トイレは一角にあり。 非水洗、男女別、TPあり。水道なし。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大雪高原山荘は今季はスタッフ不足のため営業しません。 そのためか、こちらからの入山者は少ないそうです。 白雲岳から忠別岳の稜線に、人間を忌避しないヒグマの出没あり。 沼巡りコースはヒグマ出没のため、通行禁止。 登山道は明瞭。多少の渡渉あり。靴脱ぎ必要なし。 鎖場、梯子、ロープ、なし。 |
| その他周辺情報 | ▼層雲峡温泉 湯元 銀泉閣 14.00-20.00 無休 ￥800 P20台 北海道上川郡上川町層雲峡 01658-5-3003 https://breezbay-group.com/ginsenkaku/ ▼白雲岳バッジ 白雲岳避難小屋で小屋オリジナル１種￥1500で販売。 小屋のバッジにはなるが、図案に白雲岳がデザインされている。 |
写真
2年振りの北海道へ向けて、大洗フェリーターミナルから、さんふらわあさっぽろに乗船です
乗船手続きをした後に、ターミナル近くの地元スーパーセイミヤにて買い出し
さらに、夕食も。こちらの蛇の目寿司は、大洗ICの近くなので、ターミナルから4kmほど戻ってきた
ふぐづけ丼￥1680を頼もうと思ったらないとのことなので、地魚丼￥1380ご飯大盛りにした。那珂湊と大洗港直送で、うますぎました
9
9/26 17:17
ふぐづけ丼￥1680を頼もうと思ったらないとのことなので、地魚丼￥1380ご飯大盛りにした。那珂湊と大洗港直送で、うますぎました
スーパーセイミヤ大洗店で購入した夜のおやつ。あんこう唐揚げ。珍妙な形のチンアナゴチュロス。シュークリームのような、やどかりくん
8
9/26 18:53
スーパーセイミヤ大洗店で購入した夜のおやつ。あんこう唐揚げ。珍妙な形のチンアナゴチュロス。シュークリームのような、やどかりくん
セイミヤ大洗店の名物であるバーガー類。あんこう唐揚げバーガーとは、世にも珍しい。これは、うまいぞ。他にも名物の巨大バーガーあり
10
9/26 18:54
セイミヤ大洗店の名物であるバーガー類。あんこう唐揚げバーガーとは、世にも珍しい。これは、うまいぞ。他にも名物の巨大バーガーあり
で。乗船翌朝の朝食は、船内バイキング。ここぞとばかりに盛り付けました。すでに食べ過ぎだろうけども、食い意地がはってるので、制限時間ぎりぎりまで、おかわりまでした
10
9/27 8:34
で。乗船翌朝の朝食は、船内バイキング。ここぞとばかりに盛り付けました。すでに食べ過ぎだろうけども、食い意地がはってるので、制限時間ぎりぎりまで、おかわりまでした
膨れ上がった腹をさすりながら甲板に出てみれば、恐ろしいほどの快晴。いつもだったら、薄暗く淀んでいるのにさ
ホッキカレー大盛り￥1600。いつも、ホッキ丼だから、たまにはホッキカレー。大盛りは、かなりのボリュームだった。以前は、￥1800でメガ盛りなんてのもあったけど、なくなったようだ
11
9/27 14:36
ホッキカレー大盛り￥1600。いつも、ホッキ丼だから、たまにはホッキカレー。大盛りは、かなりのボリュームだった。以前は、￥1800でメガ盛りなんてのもあったけど、なくなったようだ
これまた恒例の、ほっき貝資料館を覗こうとしてみれば。15時で閉館だった。時刻は15時6分だった。惜しい。いや、あまり惜しくないかな
4
9/27 15:06
これまた恒例の、ほっき貝資料館を覗こうとしてみれば。15時で閉館だった。時刻は15時6分だった。惜しい。いや、あまり惜しくないかな
一気に帯広まで移動してきました。えーどこだったか。音更町のAコープだったかな
日帰り入浴しようとしていた帯広リゾートホテルが、日帰りはもうやってませんとのことだったので、急遽、こちらに。鳳乃舞音更だったかな。モール泉らしいのですけど、湯の色がかなり薄かった
6
9/27 18:17
日帰り入浴しようとしていた帯広リゾートホテルが、日帰りはもうやってませんとのことだったので、急遽、こちらに。鳳乃舞音更だったかな。モール泉らしいのですけど、湯の色がかなり薄かった
夕食は。平和園 士幌店にて。ジンギスカン定食をと思えば、40分くらい待つことになった
ジンギスカン定食￥750に、クーニーを追加しました。サガリとか。それにしても安いですね。それでいて、うまい。言うことなし。ここいいですね。また行くかも
9
9/27 20:22
ジンギスカン定食￥750に、クーニーを追加しました。サガリとか。それにしても安いですね。それでいて、うまい。言うことなし。ここいいですね。また行くかも
上陸後初のセイコーマートで買い出し。士幌店だったかな。北海道といえば、セイコーマート。ほぼ毎日行っていた。セコマTシャツが￥2000で売っていて、買うかどうか悩んだ
4
9/27 21:08
上陸後初のセイコーマートで買い出し。士幌店だったかな。北海道といえば、セイコーマート。ほぼ毎日行っていた。セコマTシャツが￥2000で売っていて、買うかどうか悩んだ
大雪除雪ステーションまで移動してきた。ほんと、動物多いです。かなり怖いぞ
1日目の走行距離。434.8km。ほとんど、車での移動で何もせず。車内温度は、10℃。まあ、寒いです
よく分からないけど、Aコープで買った、生産者還元用ポテトチップス。味は至ってオーソドックス
さらに。セイコーマートで買った、和ミントモヒートにAコープザンギで夜のおやつ
大雪除雪ステーションの朝。ここの駐車場で車中泊しました。トイレは24時間利用可能。水洗、水道あり、TPあり
外気温は2℃。これは、寒い。本州とはえらい違い。ここまで気温が低いのは想定外だったけど、今回の北海道で最も寒かったのが、この辺りだった
7
9/28 6:07
外気温は2℃。これは、寒い。本州とはえらい違い。ここまで気温が低いのは想定外だったけど、今回の北海道で最も寒かったのが、この辺りだった
大雪高原温泉まで続く10kmの砂利ダートを移動。フルフラットで走りやすいとはいえ、ハイエースなので飛ばせるわけではない
駐車場の一角にある非水洗トイレ。利用可能。TPあり。かなりキレイです。臭気が無いのには、驚いた。これなら、ここで車中泊してもよかったかも。手洗い用の水道は無かったけど
4
9/28 7:06
駐車場の一角にある非水洗トイレ。利用可能。TPあり。かなりキレイです。臭気が無いのには、驚いた。これなら、ここで車中泊してもよかったかも。手洗い用の水道は無かったけど
大雪高原山荘は、今年はスタッフ不足のため、営業してません。かなり、残念。入りたかったのにさ。1度は入ってるけど
猫みたいなヒグマだのう。今季は沼巡りコースはヒグマ出没で閉鎖。大雪高原山荘が営業してないからか、今年はここから登る登山者もかなり少ないそうで
5
9/28 7:09
猫みたいなヒグマだのう。今季は沼巡りコースはヒグマ出没で閉鎖。大雪高原山荘が営業してないからか、今年はここから登る登山者もかなり少ないそうで
大雪高原山荘の裏手に、もうもうと噴気があがっていたが、これがその元。ぼこぼこ湯が湧き出してます。あー入りたかったよー
第一花畑から、緑岳。見るからに、かなりの急登がお待ちのようだぞ
歩いてみたいですね。あんなとこ。忠別岳へと続く稜線。よくヒグマが出るあたり
白雲岳から忠別岳にかけて人間を忌避しないヒグマがいるらしい。わざわざヒグマに接近して、ヒグマを人間に慣れさせていた登山者風がいたのは、どこだっけか。その様子を動画に撮られたあげくに、ニュースで全国放送までされてしまうとは。心からお悔やみ申し上げます
5
9/28 9:15
白雲岳から忠別岳にかけて人間を忌避しないヒグマがいるらしい。わざわざヒグマに接近して、ヒグマを人間に慣れさせていた登山者風がいたのは、どこだっけか。その様子を動画に撮られたあげくに、ニュースで全国放送までされてしまうとは。心からお悔やみ申し上げます
白雲岳避難小屋。スタッフらしき女性が3人いました。スタッフは女性だけなんですかね。近くでキタキツネがいたのですけど、TG-7では満足に撮れませんでした
3
9/28 9:16
白雲岳避難小屋。スタッフらしき女性が3人いました。スタッフは女性だけなんですかね。近くでキタキツネがいたのですけど、TG-7では満足に撮れませんでした
小屋前のトイレ。ドアはありますが、TPなし。使用済みTPは持ち帰り
白雲岳避難小屋限定ピンバッジ。￥1500は高い気がしたけど、背景に白雲岳があるので悩んだあげくに買いました。登山道整備費用も含まれてるそうです
5
9/28 9:19
白雲岳避難小屋限定ピンバッジ。￥1500は高い気がしたけど、背景に白雲岳があるので悩んだあげくに買いました。登山道整備費用も含まれてるそうです
白雲岳避難小屋のテント場。電気柵で囲まれてますが、全方位ではない。この近くでヒグマが出た時の動画があったけなあ。恐ろしい
白雲岳避難小屋は、とんでもないロケーションにあります。この辺りで見かけた、アジア人女性2人に翌日の黒岳で再会した
白雲岳分岐にある看板。ザック残置は絶対禁止です。当たり前の当然のことですが、これをやるとヒグマが登山者のザックに関心を持つようになります。ひいては、ザックを奪おうとして登山者の命が奪われます
5
9/28 9:44
白雲岳分岐にある看板。ザック残置は絶対禁止です。当たり前の当然のことですが、これをやるとヒグマが登山者のザックに関心を持つようになります。ひいては、ザックを奪おうとして登山者の命が奪われます
残置禁止看板の裏に何か置いてあるような気がしますが、きっと目の錯覚でしょう。まさか、ヒグマに登山者のザックにはおいしい食べ物が入ってますよと教えるようなことをしている人などが、いるわけありません。後から来る登山者の命を危険にさらす無責任極まりない行為ですからね
7
9/28 9:44
残置禁止看板の裏に何か置いてあるような気がしますが、きっと目の錯覚でしょう。まさか、ヒグマに登山者のザックにはおいしい食べ物が入ってますよと教えるようなことをしている人などが、いるわけありません。後から来る登山者の命を危険にさらす無責任極まりない行為ですからね
ポージング。思いっきりズームして、これ。TG-7は、良いカメラなんですけどねえ。ズーム機能がショボすぎます
白雲岳山頂直下。ナキウサギがいるロックガーデンというのは、ここだろう。わずかに鳴き声はするものの、姿は見えず。いや、一瞬、お尻だけ見えたが、それで終わってしまった
3
9/28 10:05
白雲岳山頂直下。ナキウサギがいるロックガーデンというのは、ここだろう。わずかに鳴き声はするものの、姿は見えず。いや、一瞬、お尻だけ見えたが、それで終わってしまった
白雲岳山頂。三角点は標柱の真下にあり。これにて、山リスト『日本いで湯百名山』『温泉百名山』のダブルフィニッシュとなりました
7
9/28 10:10
白雲岳山頂。三角点は標柱の真下にあり。これにて、山リスト『日本いで湯百名山』『温泉百名山』のダブルフィニッシュとなりました
トムラウシ山のほう。どれが、トムラウシ山だか、わかんねーけど
ヒグマ情報センター内にある剥製。でかいです。人間が戦ってどうにかなるサイズではありません
ヤンベタップ川沿いにある林道は、規制速度40キロ。砂利ダートで速度40キロ出すのは至難
大函という名勝。駐車場とトイレがありますが、トイレは封鎖中。柱状節理ですね
狭い駐車場には、レンタカーがゾクゾクとやってきます。出入り激しく怖いです。立派なトイレと売店があります。トイレは以前は夜間も利用可能でしたが、今はどうだか分かりません
3
9/28 15:15
狭い駐車場には、レンタカーがゾクゾクとやってきます。出入り激しく怖いです。立派なトイレと売店があります。トイレは以前は夜間も利用可能でしたが、今はどうだか分かりません
売店のところから、双瀑台という滝の展望所にあがれるので行ってみます。観光客の足で20分くらいかかるらしい
中盤くらいにある展望所から。まあ、ここで引き返してもいいかも
たぶん双瀑台から。看板がないけど、最上部だから、ここでいいのでしょう。まあ、中盤で引き返していいですね。ここまで来る人も稀。なにしろ、けっこうな標高差だから
8
9/28 15:29
たぶん双瀑台から。看板がないけど、最上部だから、ここでいいのでしょう。まあ、中盤で引き返していいですね。ここまで来る人も稀。なにしろ、けっこうな標高差だから
温泉は。層雲峡温泉 湯元銀泉閣だったかな。無色無臭の湯でした
えー夕飯は旭川ラーメンの登山軒は行ったことがあるので、層雲峡にある大雪山食堂という観光客向け食堂で食事。お値段は観光地にしては良心的
5
9/28 17:36
えー夕飯は旭川ラーメンの登山軒は行ったことがあるので、層雲峡にある大雪山食堂という観光客向け食堂で食事。お値段は観光地にしては良心的
北海道名物ぶた丼￥1000とあったけど、帯広の豚丼とは、ほぼ別物。味は市販の豚丼のタレを使ってると思われます。まあ、おいしいですけどね
9
9/28 17:46
北海道名物ぶた丼￥1000とあったけど、帯広の豚丼とは、ほぼ別物。味は市販の豚丼のタレを使ってると思われます。まあ、おいしいですけどね
ここで発見！ 白雲岳で撮影できなかったから、明日の黒岳では、きっとナキウサギに逢えることでしょう。なんの根拠もないけどさ、、、孚孚孚
6
9/28 18:08
ここで発見！ 白雲岳で撮影できなかったから、明日の黒岳では、きっとナキウサギに逢えることでしょう。なんの根拠もないけどさ、、、孚孚孚
撮影機器：
感想
白雲岳は、山リスト『日本いで湯百名山』と『温泉百名山』の最後に残った1座でした。というわけで、登りに行ったのですが、まあ、思いの外、展望よく楽しめました。そのようなわけで、2年振りとなる北海道遠征が始まりました。去年はなんで行かなかったんだろう。まあ、忘れた。本来であれば、7月末に一旦は船の予約をしていたのですが、キャンセルしました。理由は、これまた忘れた。かわりに行ったのが、白馬岳だったかな。というわけです。
何かとヒグマで話題の北海道は全域が生息域。過密生息の知床ほどではないものの、大雪山系では、よくヒグマが目撃されているうえに、白雲岳から忠別岳にかけての稜線上には、人間を忌避しないどころか、登山者に接近してくる個体まで出没してる始末。北海道のどこかの山では、わざわざヒグマに接近して、熊を人間に慣れさせてる個体までいるらしいし。怖いものだ。とはいえ、白雲岳に登らないことには、山リストの達成にならないので、行ってまいりました。
大雪高原山荘からか、銀泉台からか、どちらから登るかですが。銀泉台から登ってしまうと最短ルートになるので、それは避けたい。なので大雪高原からにしました。せっかくなので、大雪高原温泉にも入りたかったのですけど、今年はスタッフ不足で営業していないのが心残り。この不営業が影響してるのか、沼巡りコースが羆出没で通行禁止になってるのが原因なのか、今季は大雪高原からの登山者が少ないそうで。余計にヒグマが心配でしたが、スプレー持って登る。絶対安心ではないですけど、持っていれば、ヒグマに遭遇した時に平常心を保てるかどうかに大きく影響します。白雲岳避難小屋を過ぎて、白雲岳分岐に至るまで、4人しか見かけない。日曜日だから、もっと人がいるかと思ったが、まるでいなかった。かわって、白雲岳分岐からは、数えるのが面倒になるくらい登山者がいた。銀泉台からの登山者はかなりいたようだ。それでも、紅葉時期の日曜日にもかかわらず、そこまで多いという感じはしなかった。これでは、平日ではほとんど、人がいないのではと思った。
序盤から紅葉まみれで、駐車場でいきなりリスが出てくるし、緑岳の急登を登り切ると、ほとんど木は生えていないので、ずっと大展望でした。大雪山系は、やっぱり広大で雄大ですね。惜しむらくは、白雲岳直下のロックガーデンでナキウサギの姿を捉えることができなかったことくらいでしょうか。天気は良かったのですが、カンカン照りだったので、この天気では出てくることはなさそうだったので、あきらめました。わずかに鳴き声が聞こえていたのが、口惜しい。翌日の黒岳に期待することにした。
下山後は、大函や銀河流星の滝を見学しつつ、層雲峡温泉に入り込み、懐かしの層雲峡駐車場で車中泊しました。ここでの車中泊は何年振りだろう。
▼北海道遠征2025� �1日目 白雲岳・緑岳・赤岳・小泉岳
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▼北海道遠征2025�◆�2日目 黒岳
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