苗場山（祓川コースでピストン）頂上台地は別世界

2022年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:58

5:54 スタート地点
6:13 6:13 和田小屋登山口
7:08 7:08 下ノ芝
7:28 7:28 かぐら第5ロマンスリフト 終点
7:37 7:38 中ノ芝
7:48 7:48 上ノ芝
7:54 7:54 苗場山、小松原分岐
7:57 7:57 ニセピーク
8:05 8:05 神楽ヶ峰
8:12 8:18 雷清水
9:03 9:07 苗場山
9:09 9:13 苗場山自然体験交流センター
9:30 9:32 苗場神社
9:50 9:50 苗場山自然体験交流センター
9:54 9:54 苗場山
10:45 10:49 雷清水
11:03 11:03 神楽ヶ峰
11:13 11:13 ニセピーク
11:15 11:15 苗場山、小松原分岐
11:25 11:25 中ノ芝
11:29 11:29 かぐら第5ロマンスリフト 終点
11:44 11:44 下ノ芝
12:36 12:36 和田小屋登山口
12:52 ゴール地点

天候

快晴。山頂は、晴れ、後ガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第2リフト町営駐車場に停めました。500円。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

ゲレンデ横の登山道は、ぬかるみ、濡れた石や木の根、等があり登りにくいところもあります。
山頂直下はかなり急登。

その他周辺情報

駒子の湯で汗を流しました。500円

写真

9/12 5:55

ここに車を停めて出発。

9/12 5:56

しばらくは舗装道を登っていく。
まだ気温が上がってなく、また日陰を歩いているのでとてもすがすがしい。

9/12 6:11

道ばたに咲いていた白いお花。
ウエルカムフラワー。

9/12 6:13

舗装道を上り詰めた先にはリフト乗り場やロッジなどがある。

9/12 6:14

ここが登山道入り口。登山届や足洗い場などがある。

9/12 6:17

しばらくゲレンデ野中の登山道を歩いて行くと道はゲレンデ右の方に続いていく。

9/12 6:22

森へ入っていった登山道はブナやダケカンバなどの大木を見ながら進んでいく。木陰なので気持ちよく歩ける。

9/12 6:34

登山道はササなど刈払されていてウザくない。さすが百名山。

9/12 6:39

六合目。
ちょっと登りにくい濡れた石の急坂もある。

9/12 6:47

ダケカンバは葉が少し色づいているのもある。紅葉の時期はもうすぐのようだ。

9/12 7:04

下ノ芝のベンチ。ここは広場になっていて、向かい側の山も見え休憩に良い場所のようだ、また、花のシーズンにはいろいろ咲き乱れている場所なんだと思う。今はその面影のみがある。

9/12 7:08

9/12 7:15

いい感じ。

9/12 7:34

中ノ芝のベンチから上がってきた方向を望む。
ここに来ると視界を遮るような高木はなくなり、北東の方の山々が見える。

9/12 7:40

中ノ芝でちょっと休憩して先に進む。

9/12 7:47

上ノ芝のベンチ。

9/12 7:54

ダム湖が見えてきた。

9/12 7:56

股をすって通り抜けた股スリ岩を振り返る。

9/12 7:59

進む先に山並みが見えてきた。雲海と滝雲らしきものも見える。

9/12 7:59

ちょっと霞んでいて、水墨画みたい。

9/12 8:06

神楽ヶ峰を少し過ぎて右前方を見ると、苗場山が見えてきた。かっこいいやんけ。

9/12 8:07

苗場山をちょっとアップ。山頂大地がなんとなくイメージできる形をしている。

9/12 8:15

神楽ヶ峰から一旦下ったとこから。

9/12 8:19

お花畑は今年の営業をほぼ終了したようです。

9/12 8:26

赤い実。

9/12 8:28

白いお花。

9/12 8:39

雲尾坂。
山頂直下の難所。長い急坂が続く。

9/12 8:43

岩場の急登の雰囲気。

9/12 8:47

アザミが頭を垂れている。

9/12 8:54

急坂を登り終えて山頂大地に乗っかりました。ここには別世界が広がっています。大汗をかいた甲斐がありました。

9/12 8:57

草原と池塘と遠くの山並み。

9/12 8:57

いい感じ。

9/12 8:59

風は殆どないので水面は鏡のよう。

9/12 8:59

山頂へ続く木道。

9/12 9:01

目に入る山並みは有名どころがいっぱいなんだろうけど、自分はさっぱりわかりません。でも見てて感動です。

9/12 9:02

山頂近くの見晴らしのいいベンチはたくさんの登山者で埋まっているので、まずは山頂に行きます。

9/12 9:03

山頂到着。周りに木が茂っていて展望はありません。

9/12 9:04

苗場山 (2145m)山頂標識。
お疲れ様でした。

9/12 9:08

山頂から先も平原が続くのでもう少し先に行ってみることにした。

9/12 9:10

木道脇に咲いていたリンドウ。

9/12 9:13

岩の上に乗っかり山頂大地ににらみを利かせている役行者さん。

9/12 9:16

こういうずっと続く木道を見ていると、ついつい「線路は続くよどこまでも」の替え歌を心で歌ってしまう。

9/12 9:20

こちらの方には草原に岩が点在している。いい雰囲気。

9/12 9:26

池塘にある中州。

9/12 9:28

分岐に到着。

9/12 9:28

左の方に神社がるようなので、そこまで行くことにした。

9/12 9:30

苗場神社到着。ありがとうございました。
この先を行くと赤湯温泉に行けるようだが、またの機会ということで、ここでUターン。

9/12 9:37

草も少し色づいている。

9/12 9:39

いい感じ。

9/12 9:41

言葉なし。

9/12 9:48

無言。

9/12 9:50

山荘まで戻ってきました。

9/12 9:51

山荘正面。

9/12 9:55

山荘から山頂経由で絶景を堪能できるベンチに戻ってきましたが、遠くは雲に覆われ展望はなくなりつつあります。

9/12 10:11

草原にもガスが湧いてきました。
この幻想的な雰囲気を十分味わいます。

9/12 10:16

ベンチでおなかと心が満たされ、下山開始。
池塘近くのお花。ロープが邪魔だけど。

9/12 10:21

山頂大地から降り始めてすぐ、遠くを見ると垂れ込めた雲がすぐそこまで来ている。これだけ近くで雲の境目を見るのは久しぶりだ。

9/12 10:28

雲尾坂を降りている途中、神楽ヶ峰を望む。

9/12 10:28

雲尾坂から南の谷間を望む。

9/12 10:40

お花畑で。

9/12 10:42

トリカブト。

9/12 10:46

来る時気づかなかった雷清水。水量が豊富。味見せず。

9/12 10:50

ナナカマドが色づき始めている。

9/12 11:01

9/12 11:03

9/12 11:04

神楽ヶ峰を過ぎるまでいろいろ咲いていた。

9/12 11:17

上ノ芝。

9/12 11:25

登ってきた時は曇るような雰囲気ではなかったが、山の天気は変わりやすい。

9/12 11:32

9/12 11:46

下ノ芝付近。

9/12 11:47

9/12 12:01

ダケカンバの白い木肌が森の中で生える。

9/12 12:24

ゲレンデに着きました。

9/12 12:36

登山口にある手足洗い場で靴やストックの泥を落とし、靴底にこびりついたどろをトントン歩いて落としながら駐車場に戻ります。

9/12 12:37

"舗装道の周りに咲いている今朝見た白いお花。
サンキュー＆シーユーアゲインフラワー。

登山終了です。お疲れ様でした。"

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

zaikun

　台風が発生したり、9月なのに秋の気温になかなかならなくて今ひとつ「よし、行こう！」という気になれませんでしたが、スマホとにらめっこしていると新潟方面の好天が続きそうだったので、まずは苗場山へ行くことにしました。

　苗場山は花の盛りか紅葉の盛りに行くのが良いと風の噂で聞いていましたが、この中途半端な時期なりの素晴らしさがあると思い登ることにしました。

　山頂大地は、広大な草原が広がり、その中にたくさん点在する池塘は絶景そのものです。それに遠くに見える山並みやシラビソでしょうか少し離れたところに針葉樹も点在しいていい雰囲気を醸し出してくれています。また、広大な草原を少し遠くまで歩いてみると、草原に点在する岩が所々にあり、これも見応えがありました。

　苗場山には車で行けない秘湯の宿赤湯温泉からアクセすることができるので、今度は赤湯温泉経由で来たいと思っています。

　今日は素晴らしい登山、ありがとうございました。