上ホロカメットク山〜富良野岳


- GPS
- 26:28
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:56
天候 | 6/21 晴れのち曇り 6/22 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓も上ホロ・富良野岳分岐から山頂への区間に残っている箇所がありますが、夏靴で問題なし。 |
写真
感想
上ホロ避難小屋でのテン泊は今回で3回目になります。
今回の目的は、昨年買ってしまったツェルトを試したいでした。
当日の夜は、地上から見ると曇りでしょうが、その中にいるこの場所は濃霧です。
そして風が強く、ツェルトは飛ぶんじゃないか!くらいビビッてました。
外気温は、夕方6時ころで5℃、明け方3時ころは0℃になっていました。
何とかツェルトは一晩持ち応えましたが、試したかった結露の状態は、やはりシングルウォールで、この天候・気温では案の定大変なことになってしまいました。
強い風はツェルトをたたきつけることで、結露した水滴が雨のように室内に降り注ぎます。
結露は側面を伝うことで下にたまってくれると考えていましたが、それは風がないときのこと、強風下では結露は室内に飛びました。(風に対するツェルトの向きもありますが)
1泊であれば、シュラフがぬれても帰るだけですからなんとかなりますが、連泊ではなかなか厳しいかなと。
次回、もう少し夏模様の天候の良い時期、あるいは雨模様の最悪の時期にも試してみたいと思います。
換気、開口の仕方を工夫しながら、どの程度のことができるのか、探ってみたいと思います。
上ホロ避難小屋に泊まられている方は、数組おりましたが、テン泊はひとり寂しく私だけです!
水場は、取水できるところがなく、今時点では雪渓の雪を溶かすしかないようです。
花は、きれいに咲いていましたが、もう少しあとが良かったかもしれません。
1日目は十勝岳まで行こうと考えてましたが、濃霧で十勝岳が全く見えず、読書三昧でした。
2日目は天気に恵まれ、早朝の稜線歩きは久しぶりに気持ちが良く、1か月半ぶりの山歩きでしたが来て良かった!
無事帰れたことに感謝です。
こんにちは
小屋泊まりしていた者です。
上ホロでツェルトみました!
ツェルトの使用についてはとても参考になる情報でした。ありがとうございます。
二日目は天気良かったですよね。そして、早朝の山は素晴らしいですよね。
あの景色を共感できて良かった、良かったです。
Ryoさんのヤマレコで、同じ日に小屋泊されていたのを確認してました!
「サラリーマン北海道山遊記」のカントリーマンさんもいらしたようで、お会いしたかった。
あの日は小屋泊が正解で、本来であれば小屋に避難したいところでした。
ツェルトは、縦走時に少しでも軽量化できないかと思い購入しましたが、連泊には厳しそうです。
早朝の山は、感じるものが違いますよね、最高です!
今度、どこかでお会いできることを楽しみにしています!
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