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記録ID: 4691626
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【北アルプス】新穂高から三俣蓮華岳、双六岳

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:27
距離
35.5km
登り
2,498m
下り
2,511m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:58
休憩
0:37
合計
11:35
5:03
5:04
10
5:14
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8
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6
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営新穂高第3駐車場(P5 登山者用無料駐車場)。24h、無料、簡易トイレ有。
昨夜22時半ごろ到着。今回は珍しく深山荘前の無料駐車場に停めることができた。最近はいつも鍋平だったのでラッキー。
2022年09月17日 04:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 4:28
昨夜22時半ごろ到着。今回は珍しく深山荘前の無料駐車場に停めることができた。最近はいつも鍋平だったのでラッキー。
左俣林道を行く。今日は適度に涼しい。
2022年09月17日 04:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 4:49
左俣林道を行く。今日は適度に涼しい。
最近は熊が目撃されているようで林道脇にこんなものが設置されていた。
2022年09月17日 05:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 5:25
最近は熊が目撃されているようで林道脇にこんなものが設置されていた。
わさび平小屋。
2022年09月17日 05:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 5:30
わさび平小屋。
小池新道入り口。今日は天気はまずまずのはず。午後からは少し曇ってくる予報。
2022年09月17日 05:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 5:46
小池新道入り口。今日は天気はまずまずのはず。午後からは少し曇ってくる予報。
秩父沢。この橋は確かシーズンオフには取り外される。
2022年09月17日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 6:11
秩父沢。この橋は確かシーズンオフには取り外される。
穂高方面の荒々しい稜線。右端はおそらく西穂。
2022年09月17日 06:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 6:15
穂高方面の荒々しい稜線。右端はおそらく西穂。
鏡池。逆光でもきれい。
2022年09月17日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/17 7:15
鏡池。逆光でもきれい。
鏡平山荘。多少高くても色々注文したくなる気持ちはわかる。
2022年09月17日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 7:17
鏡平山荘。多少高くても色々注文したくなる気持ちはわかる。
稜線へ。
2022年09月17日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 7:39
稜線へ。
眼下に鏡平、正面に槍穂。早く大キレット行きたい。
2022年09月17日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 7:46
眼下に鏡平、正面に槍穂。早く大キレット行きたい。
弓折乗越。無人。
2022年09月17日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 7:53
弓折乗越。無人。
西鎌尾根。
2022年09月17日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 8:18
西鎌尾根。
双六小屋。人はまばら。無料で水が汲める。
2022年09月17日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 8:37
双六小屋。人はまばら。無料で水が汲める。
そして正面には鷲羽岳。鷲羽岳登頂は予定にはなかったが、行けるかもという期待が沸く。
2022年09月17日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 8:37
そして正面には鷲羽岳。鷲羽岳登頂は予定にはなかったが、行けるかもという期待が沸く。
少し上って三俣山荘へ直行する巻き道を行く。北方面の空は良く晴れていて美しい。
2022年09月17日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 8:59
少し上って三俣山荘へ直行する巻き道を行く。北方面の空は良く晴れていて美しい。
チングルマもすっかり秋模様。そのうち葉も紅葉し始める。
2022年09月17日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 9:07
チングルマもすっかり秋模様。そのうち葉も紅葉し始める。
巻き道は結構アップダウンがあり、それほど歩きやすいという感じでもない。この辺りで急に脚に疲労感。いつ痙攣してもおかしくない感じがただよっていた。
2022年09月17日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 9:43
巻き道は結構アップダウンがあり、それほど歩きやすいという感じでもない。この辺りで急に脚に疲労感。いつ痙攣してもおかしくない感じがただよっていた。
鷲羽岳と三俣山荘。標高差約400m。この絶景を見て、登りたい、でも厳しいという思いが交錯。
2022年09月17日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 10:04
鷲羽岳と三俣山荘。標高差約400m。この絶景を見て、登りたい、でも厳しいという思いが交錯。
とりあえず山荘まで降りてきた。予定よりやや早い時間。鷲羽岳は時間的には行けなくもない。ただ帰りのことも考えるとここで無理をするのは危険と判断。予定通り三俣蓮華と双六を拾って帰ることにする。それにしてもここは無風で蒸し暑い。
2022年09月17日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 10:13
とりあえず山荘まで降りてきた。予定よりやや早い時間。鷲羽岳は時間的には行けなくもない。ただ帰りのことも考えるとここで無理をするのは危険と判断。予定通り三俣蓮華と双六を拾って帰ることにする。それにしてもここは無風で蒸し暑い。
テン場はまだかなり空いていた。
2022年09月17日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 10:41
テン場はまだかなり空いていた。
三俣蓮華岳。三俣山荘からの登り返し、思った以上に脚が動いてさっくり登頂。鷲羽岳が名残惜しい。
2022年09月17日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 11:16
三俣蓮華岳。三俣山荘からの登り返し、思った以上に脚が動いてさっくり登頂。鷲羽岳が名残惜しい。
雲ノ平方面の展望。左は薬師。右端の岩山は水晶岳。奥に剱も見えてる。こちら方面もだいぶご無沙汰。
2022年09月17日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 11:18
雲ノ平方面の展望。左は薬師。右端の岩山は水晶岳。奥に剱も見えてる。こちら方面もだいぶご無沙汰。
南方へ目をやると笠ヶ岳の存在感が異常。
2022年09月17日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 11:20
南方へ目をやると笠ヶ岳の存在感が異常。
双六岳への道と奥に槍穂の稜線。
2022年09月17日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 11:22
双六岳への道と奥に槍穂の稜線。
イワヒバリか。
2022年09月17日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 11:34
イワヒバリか。
双六岳。奥は黒部五郎岳。遠く感じた。
2022年09月17日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 12:08
双六岳。奥は黒部五郎岳。遠く感じた。
これが見たくてここに来た。有名スポットだが、よくみる写真ではもっと槍が大きく写っていた気がするのだが。
2022年09月17日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/17 12:20
これが見たくてここに来た。有名スポットだが、よくみる写真ではもっと槍が大きく写っていた気がするのだが。
こちらではよい角度で光を浴びて岩肌が見事に浮き上がった槍ヶ岳。北鎌尾根がすばらしい。
2022年09月17日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 12:27
こちらではよい角度で光を浴びて岩肌が見事に浮き上がった槍ヶ岳。北鎌尾根がすばらしい。
双六岳のテント場。こちらもまだまばら。南の空が怪しくなってきた。
2022年09月17日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 12:54
双六岳のテント場。こちらもまだまばら。南の空が怪しくなってきた。
そそくさと下って林道歩き。登ってくる登山客がちらほら。
2022年09月17日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 15:12
そそくさと下って林道歩き。登ってくる登山客がちらほら。
駐車場に無事到着。かなり空いていた。
2022年09月17日 16:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/17 16:16
駐車場に無事到着。かなり空いていた。

感想

 とにかく雄大な景色が見たくてアルプスへ行きたかった。中央アルプスは今年二度行っているので南アか北アとで迷うも、台風の余波の少なそうな北アに決定。以前歩いた道と同じルートだが、晴れていれば絶景間違いなしのこのルートにした。

 珍しく深山荘前の無料駐車場に難なく車を停められて好調なスタート。適度に涼しく、槍穂の荒々しい岩稜で気分を高揚させつつ、いいペースで双六小屋着。目の前にそびえる鷲羽岳への意欲も沸いた。ところが巻き道を歩いている途中で脚が急に重くなり痙攣の予感。中央アルプスでの痙攣地獄を思い出した。三俣山荘は無風で蒸し暑く、疲労感がどっと出てしまった。帰りの登り返しなどのことも考えて大事をとってここで引き返すことを決定。脚力がまだまだ足りないことを痛感。

 三俣蓮華までの登り返しは気分が楽になったからか皮肉にも痙攣もなくサクサクと進んだ。これもあるあるである。そして、双六までの槍を見ながらの稜線闊歩。やはり来てよかったと思えた。小池新道では多少雨がぱらついたがすぐにやんだ。結果的に計画より一時間ほど早く帰還。

 鷲羽岳ははじめから余裕があればという気持ちであったので、今回の山行は計画通りで大成功といっていい。ところが、途中まで調子がよかっただけに、あの鷲羽岳の雄姿を前にして引き返したことで何か勝手に敗北感を感じてしまってよくなかった。今後ピストンを計画するときは気を付けるようにしたい。とにかく雄大な北アを望み通り堪能出来てよかった。来週は近場でもいいかな。

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