北岳


- GPS
- 09:32
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,557m
- 下り
- 2,589m
コースタイム
- 山行
- 1:43
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 2:20
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 7:05
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし |
その他周辺情報 | 白根御池小屋にて宿泊 |
写真
感想
広河原から、すでに雨足強く、出発を躊躇してしまう。
レインウエアを来て、出発。少し歩いただけで汗をかいてしまい、雨の中の登山の難しさを改めて実感。
登りが続き、なるべくゆっくり歩くが、体力の消耗が、いつもより早い気がする。
なんとか、白根御池小屋に到着。ここで一泊。
霧の中、山の上は何も見えない。
雨は続き、小屋の中で、漫画読んだりして、
ゆっくり過ごす。
雨の音を聞きながら、スマホも繋がらないし、なんともゆっくりした時間を過ごす。
夕飯のハンバーグ美味しかった。
小屋はきれいで、また、泊まりたいと思った。
翌日、朝起きて、外を見る必要もなく、雨の音。朝ごはんをたくさん食べて、予定よりも早く出発。
予報では、雨も続き、上の方は風も強いようなので、尾根に出るところまで行ってみて、下山しようかと。
雨の中、発汗に気を付けながら、(どうせ山頂いかないし、)時間も気にせずゆっくりゆっくり登る。水分補給も大事。
登っていくと、朝からは、霧も弱くなってきた。尾根に到着。想定外というか、風がほとんどない。発汗も抑えられ、時間の余裕もあることから、ここで、改めて山頂を目指すことに。
まずは、北岳肩の小屋を目指す。
眺望はなく、天気がよければなぁ、と心のつぶやきしながら、黙々と。
北岳肩の小屋に到着。やや、雨足が強くなってきたけど、風はそれほどでもないので、山頂を目指す。
ここからは、だんだんと霧も濃くなり、風も強くなってきて、自分を落ち着かせながら、慎重に歩を進める。
なんとか、登頂。眺望も全くないので、写真を何枚か撮って、お地蔵さんに無事の下山をお願いして、即、撤収。
そこからは、白根御池小屋まで、一気に下山。
ここで、昼食。一息つく。
ポカリスエット、しみるなぁ。
登頂記念のバッジも購入し、下山開始。
最後の最後で、滑ってしりもちをついてしまうが、怪我につながらず、よかった。
体力の消耗も多分にあったと思う。
最後まで気を抜かずに、慎重にを心に留める。
広河原に到着。14時のバスに乗って帰宅。
山を知って登山を始めた時は、雨の日は山には登らないと決めていたけど、より良い景色と達成感を求めるようになり、今回の登山で、気持ちの面でだいぶ、変わったかなと感じた。
今回は、天気の運もあり、なんとか登頂できたが、慎重さは必要だと思った。
今までになかった体験もあり、いろいろと勉強になった。雨の中、キツイ時間帯も続いたが、充実した山行だった。楽しかった。
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