慰霊 山の安全をあらためて考える〜御嶽山


- GPS
- 07:38
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:13
天候 | 快晴!日焼けに注意! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御嶽ロープウェイ駐車場500台とのこと 車中泊の人も多かったようですが、第2第3駐車場もあるので朝も余裕はありそうでした。 【ロープウェイ】 日にちにより開始時刻が異なります。 本日は7時開始でした。 開始時刻に合わせて並んだら1時間待ちの行列でした。 現在のところロープウェイは今年11/6までの営業で閉鎖。 その後は新しい事業者を募集中とのこと。 https://asumo-g.co.jp/ontakerope/ https://www.yamakei-online.com/journal/detail.php?id=6860 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ロープウェイ鹿の瀬駅(山麓駅) レストランは営業していません。 お土産ものなどの売店あり、 トイレあり、自販機あり、登山届けポストあり、 献花台あり ・ロープウェイ飯盛高原駅(山頂駅) レストランは営業していますが、喫茶は土日15:15まで。 展望台にはミラーデッキあり。 大きな鏡があり、各方面の山々が振り返っても見られます。山々と自撮りもできました! 南アルプスから北アルプス、八ヶ岳、浅間山などが見渡せます。 ・飯盛高原駅〜行場山荘 黒沢口との分岐からウッドチップが敷かれているしらびその小径、アップダウンもない緩やかな小径です。 行場山荘は「ちからもち」(あんこかきなこ)が名物です。飲み物等購入できます。トイレあり ・行場山荘〜女人堂 樹林帯の中、途中までは木道が整備されています。 すれ違いには狭い。 途中ぬかるみあり。途中からはガレ。 ・女人堂 飲み物、Tシャツなど購入できます。 絶景トイレあり(100円) 御嶽神社中社があります。 女人堂近くには開山の僧侶なのか像があちこちに。 明治ごろまではここから先が女人禁制だったそう。 御嶽山の案内にはここからはヘルメット装着で歩くよう記載がありましたが、かぶっている人は半分くらいだった印象。 女人堂から見る山頂方面は紅葉が始まっていました。 ・女人堂〜石室山荘 ガレ、途中から森林限界超え ・石室山荘 飲み物、バッジ等購入可能。 御朱印も頼めるみたい。 トイレあり(200円) 私たちは見られなかったけれど雷鳥が見られることもあるみたい ・石室山荘〜山頂 木道は壊れていて横に道ができていた。 この辺りは広いのですれ違い可能。 だんだん大きめの岩になってくる。 火山の様相。 途中、二の池への分岐あり 山頂下と山頂にシェルター ・山頂(剣ヶ峰) 最後に階段が待ち受けています。 御嶽神社奥社があります。 今年剣ヶ峰まで行けるのは10/12 14時まで 山頂はかなり混み合っていて、山頂標の写真撮影は長蛇の列。 山頂標はとても新しいものでした。 供物は持ち帰りくださいと書かれていました。 献花ありました。 ・ロープウェイ飯盛高原駅 高山植物園 あまり整備されている感はありませんでしたが、季節の山野草が見られました。 |
その他周辺情報 | 【立ち寄り湯】 せせらぎの四季 ※近くの温泉は宿泊施設で終わりの時間が早かったり、予約が必要だったりでした。 |
写真
感想
今日は御嶽山。
今期でロープウェイが終わりになってしまうからなのか(継続業者を探しているところだそう)
山頂まで行けるのが今年の10/12までだからなのか
泊まりでアルプスなどなどを計画していた人たちが台風のため計画変更して日帰りできるところにきてるからなのか
とにかくお天気がいいからなのか
慰霊の日が近いからなのか
理由はなんであれたくさんの人でした。
ロープウェイは1時間待ち。
活火山なのでセンターハウスのポスターにも注意事項満載、緊急時にはスピーカーから放送を流します、携帯にも緊急速報を流すので電源は切らないでくださいとのこと。
信仰の山であり登山道途中には銅像や石碑があちらこちらにあり、守られているお山なんだなぁと感じました。
と同時に噴火の際(何かあった時)にはどう行動したらいいのかを考えさせられました。
噴火当時あの頃は登山なんて全然興味がなかったけれど大きなニュースになって思いを馳せたことは覚えています。
今日は白装束の方やザックに仏花花束をさしている方もいました。
山は火山じゃなくてもいつだって安全を考えながら行かないといけないけど今ここで突然噴火が起こったらどうしよう、どうしようもないな、と。
できることは事前に噴火情報を確認しておくこと、放送や携帯のお知らせを逃さないこと、役に立つかどうかはわからないけどヘルメットや非常食など装備をきちんとしておくこと、今いる場所からシェルターや小屋の位置を確認しておくこと、そのくらいしか思い浮かばない。
自然の前では人間は無力だ、とあらためて考えさせられる山行でした。
合掌。
3000m超えのお山だからか、
今回も少しがんばったペースだから、
特に登りはちょっとしんどかったです。
途中、小学生の団体に「頂上までがんばってくださいっ!」と声をかけられ、がんばらせていただきました、笑
※後日談
時々お山をご一緒する同じ勤務先のNちゃんと話していたら同じ日に同じコースを歩いていたよう!
2人でログを確認し合ったら、山頂〜石室山ですれ違っていたみたいでした。
(彼女のパーティーはロープウェイを使わず中の湯から登ったようですが、私たちよりずっと短い時間で歩いていました)
お互い日焼けフェイスマスクをしていたからか、たとえば二ノ池方面を向いていて登山道に背を向けていた時だったのか、全然気づかず残念〜
知ってれば気をつけて探したのにね😊
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