記録ID: 4721890
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
夙川〜北山国有林〜北山貯水池〜甲陽園〜夙川
2022年09月25日(日) [日帰り]
兵庫県
rxk00250
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 245m
- 下り
- 240m
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日帰り
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:09
9:21
32分
阪急「夙川」駅
9:53
9:56
1分
銀水橋
9:57
3分
水分谷橋
10:00
7分
水分谷砂防ダム
10:07
10:09
8分
展望台
10:17
6分
水道施設敷標識
10:23
10:27
4分
北山池（一番北の池）
10:31
0分
ボルダー巨岩群（北エリア）
10:31
5分
オ・モロイヤロック
10:36
10:39
4分
ボルダータワー（太陽石）
10:43
10分
バーガーヘッド
10:53
10分
二面岩
11:03
11:09
9分
北山貯水池（西端）の東屋
11:18
11:21
6分
北山貯水池（東端）
11:27
3分
神呪寺（仁王門）
11:30
2分
三丁石
11:32
2分
甲山四国八十八ヶ所(甲山石仏)一番札所
11:34
14分
九想の滝 入口分岐
11:48
8分
甲山大師道 道標石
11:56
11:57
13分
阪急「甲陽園」駅
12:10
20分
大沢西宮線の踏切（神原小学校）
12:30
ＪＲ「さくら夙川」駅
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（帰り）北山貯水池から徒歩にて阪急甲陽園駅経由でJRさくら夙川駅へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
初心者向けのハイキングコースが主体で特に危険な個所などはなし。 ＜2022年7月17日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4499954.html ＜2022年1月15日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3920622.html ＜2021年3月27日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3029845.html ＜2020年12月26日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2819276.html ＜2020年9月12日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2563055.html ＜2019年6月9日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1887523.html ＜2017年11月23日の山行記録はコチラ＞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1319436.html |
写真
夙川上流緑道の終点にあたる「銀水橋」のすぐ北にあるここの入口から北山国有林へと入っていく。奥へ進むとすぐに「水分谷橋」があり、それを渡って山中へ
9/25 9:56
夙川上流緑道の終点にあたる「銀水橋」のすぐ北にあるここの入口から北山国有林へと入っていく。奥へ進むとすぐに「水分谷橋」があり、それを渡って山中へ
階段道の途中に小分岐があるが、今回は左へは降りずに、そのまま真っ直ぐ正面の階段道をさらに登る。水分谷砂防ダムの先にあるこの古い石橋を渡って展望台を目指す
9/25 10:01
階段道の途中に小分岐があるが、今回は左へは降りずに、そのまま真っ直ぐ正面の階段道をさらに登る。水分谷砂防ダムの先にあるこの古い石橋を渡って展望台を目指す
道は2分岐しているが今回は右側の「展望台迂回路」から向かう。どちらから登ってもその先で道は合流するのでお好みで
ここが目指していた展望台。高度は低いものの、広く良く見渡せる
周囲の大きな岩はほぼすべてがこのように金網で囲われて崩れないように施工されていた。すぐ下にある寺へ岩が転げ落ちないようにしているのだろう。ちょっと異様な風景
2
9/25 10:12
周囲の大きな岩はほぼすべてがこのように金網で囲われて崩れないように施工されていた。すぐ下にある寺へ岩が転げ落ちないようにしているのだろう。ちょっと異様な風景
沢を渡って西へ、北山国有林の中にある北山公園の敷地へ向かう。長い石段を登っていくが、ここでバテているようではだめだ
3つ並んでいる「北山池」の一番北にある池に立ち寄り。水面に山並みと木々が鏡のように映っていた
北山池を後にし、ボルダー巨岩群の北エリアへ向かう。岩のごろごろした狭いルートを少し登ると、目の前にいきなり巨岩が登場。「オ・モロイヤロック」かな
3
9/25 10:31
北山池を後にし、ボルダー巨岩群の北エリアへ向かう。岩のごろごろした狭いルートを少し登ると、目の前にいきなり巨岩が登場。「オ・モロイヤロック」かな
お待ちかねのボルダー巨岩群だ。この岩はコンパスがあれば簡単に登って越えられる
ボルダー巨岩群北エリアの最大の名所がこの「ボルダータワー」だ。別名「太陽石」とも呼ばれている、色も形も特徴のある巨岩。これは一見の価値あり
4
9/25 10:36
ボルダー巨岩群北エリアの最大の名所がこの「ボルダータワー」だ。別名「太陽石」とも呼ばれている、色も形も特徴のある巨岩。これは一見の価値あり
展望の岩場からの眺めはこんな感じ。近くの一番高い岩の上に立つとさらに良く見えるようになる。遠くにアベノハルカスから西に神戸まで見渡せる
3
9/25 10:40
展望の岩場からの眺めはこんな感じ。近くの一番高い岩の上に立つとさらに良く見えるようになる。遠くにアベノハルカスから西に神戸まで見渡せる
積み重なる巨岩の脇を通過。まん丸になった巨岩が一番上に乗っているのが不思議な感じがする
別方向（左）からの道と合流。ここも展望がきく岩場があるので、せっかくなら覗いていくと良い
その展望がきく岩場からの眺めはこんな感じ。正面は西宮〜芦屋〜灘あたりの街並み、右の稜線は「苦楽園尾根」から「ごろごろ岳」へと続く
3
9/25 10:45
その展望がきく岩場からの眺めはこんな感じ。正面は西宮〜芦屋〜灘あたりの街並み、右の稜線は「苦楽園尾根」から「ごろごろ岳」へと続く
そこから程遠くない場所でも、木々の合間から覗ける眺めがある。「観音山」の稜線だ
北山国有林（北山公園）名物の「二面岩」がこれ。巨岩が積み重なっているオーバーハングになっており、こちらから見るとガメラ、裏から見るとゴジラに見える
3
9/25 10:53
北山国有林（北山公園）名物の「二面岩」がこれ。巨岩が積み重なっているオーバーハングになっており、こちらから見るとガメラ、裏から見るとゴジラに見える
西の端にある東屋で小休憩。その東屋から緑の合間にのぞく「甲山」がなかなか絵になる美しさ。ここからの景色が好き
貯水池の上を見上げると、もうすっかり秋の雲。着実に季節がうつろっているのを感じた
貯水池から車道沿いにどんどん下る。神呪寺の仁王門を過ぎた先に「三丁石」があり、さらにその先にこの写真の「甲山四国八十八ヶ所(甲山石仏)一番札所」がある。説明看板もある
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9/25 11:32
貯水池から車道沿いにどんどん下る。神呪寺の仁王門を過ぎた先に「三丁石」があり、さらにその先にこの写真の「甲山四国八十八ヶ所(甲山石仏)一番札所」がある。説明看板もある
「甲山大師道」の大きな道標石が立っている交差点。この道が神呪寺への参道であることを再認識できる。歴史に思いをはせるのも山歩きの楽しみの一つだ
1
9/25 11:48
「甲山大師道」の大きな道標石が立っている交差点。この道が神呪寺への参道であることを再認識できる。歴史に思いをはせるのも山歩きの楽しみの一つだ
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
通常のトレッキング靴（ローカット）のみ
|
|---|
感想
今回は同行者が選定したコース。足と身体を慣れさせるために負荷があまりかかり過ぎないように軽めの歩きでということで、西宮の「北山公園（北山国有林）」内のボルダー巨岩群を楽しみながら歩くことになった。
行きは夙川公園から夙川上流緑道を経て銀水橋のところから北山国有林内へ入ることにし、帰りは北山貯水池から延々と徒歩で阪急甲陽園駅経由でJRさくら夙川駅まで下っていくことにした。負荷は少ないけれど、距離は稼げる格好だ。
思えば「北山国有林」内のボルダー巨岩群に入るのはだいぶ久し振りな感じがする。最近は3つの「北山池」の巡って貯水池へ向かったり、あるいは「北山緑化植物園」経由で貯水池へ向かったり、というのが多かったので、今回の行程はちょっと新鮮味があって良かったかも。あのボルダー巨岩群の中を歩くのは、南エリアも北エリアも見応え十分で楽しいことこの上ないしね。今さらだけど、私は奇岩めぐりが大好きなんだろうな。巨岩が目の前に出てくるとワクワクするからなあ。
帰りはこれも超久しぶりで、「北山貯水池」から徒歩で森林植物園正門前を通過して阪急甲陽園駅まで下った。目神山町の中を下るよりもちょっと遠回りだけど、足への負担はほぼ皆無だ。さらにそこから延々と大沢西宮線をJRさくら夙川駅まで歩いたけど、ずっと平坦なので楽ちん。そのせいであんまり痩せなかったかな。でもまあ同行者が適度な運動になっていて楽しければ今回はそれでOK。次回はもう少し負荷をかけて徐々に山歩き力と勘を養えていければ良いかな。
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