唐松岳 秋シーズン一番の快晴


- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 965m
- 下り
- 965m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:30
天候 | 快晴 この山域に多い午後のガス発生もなく終日晴れだった 当日朝7時30分の八方池山荘(標高1830m)で無風・気温15度 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 白馬八方バスタから長野行特急バスに2区間だけ乗せてもらいJR白馬駅へ 大糸線で松本へ、特急しなので名古屋へ出て新大阪まで新幹線利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整えられています。 ただ、登山ガイド等で、初心者でも簡単に行ける手軽な山みたいな紹介をされてることが多いですが、上部では岩ガラガラの急登や谷側へ傾斜の付いた細くなってるトラバス道などがあり、そうそう手軽といえないと思います。(スキー場があるのでロープウェイなどが備わっていてアプローチしやすいというだけです) |
その他周辺情報 | 白馬八方バスタの道向い、八方第2駐車場内に日帰り入浴八方の湯、同じ敷地内にラーメン屋あり。八方の湯から道路を挟んで東となりにローソンあり。いずれもバス利用者に便利です。 |
写真
感想
ご覧いただきありがとうございます。
またもや足のトラブルが勃発したなか行った登山です、長文になります。
9月30日(金)・・平日登山になりますが、使い残しの夏季休暇(有休と別に5日ある)を使って唐松岳に行ってきました。
この夏はすでに夏季北ア遠征を2回中止しているので、早い段階から久しぶりに週末晴れの予報が出た9月最終週の金曜日は「今回は絶対に天気で失敗がない」として行く気十分で準備していました。
ところが、その週の月曜夜から左ひざを動かすと痛みがでます(汗)
「なぜこの時期に!? まぁ大したことないやろう」とブツブツ言うだけで特に対応をしていなかったのですが、痛みが消えないので翌火曜日に念のためと思って整形外科へ行くと「関節症ですね、ヒザ関節の炎症を起こしてます」「消炎剤を服用して1週間ほど安静にしていれば自然と引くのがほとんどですよ」とのこと。
1週間とは・・また遠征中止か。なんとかならんかな、でも今だって痛いしなぁ・・
あれこれ考えながら「先生、じつは今週末に近くの山へ行こうと計画してたんです。こうなってしまっては、やはり中止したほうがいいでしょうか」と聞いてみると・・
当然アカンと言われると思ったら「うーん、登山みたいにひざを曲げた状態で力をかけるってのが一番負荷がかかるんだけどね」「でもTsさん、出発する日の朝の時点で痛みがなければ、ムチャしないレベルなら行ってもいいですよ」と神の声が下りました(笑)
ムチャしないレベルというから「じつは北アルプスへ」とか言うと絶対アカンと言われるので「そうですか、ありがとうございます。様子見てダメだと思ったら引き返しますので」と伝え、薬を出してもらいました。
それからというもの、ともかく行きたい一心で医者の薬を規定量の倍づつ飲んで(ぉぃぉぃ)足を捻ったりしない限りは痛みを感じなくなったので「完治した」ということで夜行バスに乗って行ってきました。
実際のところ、行くだけ行って途中で痛くなり自力下山できなくなったりして、山岳救助などのお世話になってはどうしようもないので、ポイントごとに様子を見て少しでも違和感があったらそこから下山、という予定で行ったのですが、かなりペースを下げたのも良い方向に作用したようで痛みや違和感は起きませんでした。
幸い自分の登山史上3本の指に入るぐらいの好天にも恵まれ、何とか登りきって無事に下山、楽しい山行とすることができました。
長文をお読みいただきありがとうございました。
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