栗駒山（須川温泉から周回）
KS-Mountain
体力度について
- GPS
- 06:42
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 805m
- 下り
- 821m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:42
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレあります。 朝6時前には満車になり、前夜のうちに来ておいて正解でした。 なお、前日夜でも8割ほど埋まっていました。 登山者用駐車場としては、ビジターセンター前のほかに、栗駒山荘側に砂利の駐車場があります。 そこにも停めきれなければ路駐になります。 広めのアスファルトの駐車場は温泉利用客用で登山者は停められないので注意。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【コース概況】 1）須川高原温泉〜名残ヶ原 須川高原温泉本館と露天風呂「大日湯」の間から入っていきます。 名残ヶ原までは観光客も歩くルートなので、コンクリ舗装などで整備されています。 2）名残ヶ原〜産沼分岐 名残ヶ原を過ぎた辺りから登山道らしい登りが始まります。 ゼッタ沢からは昭和湖へは火山性ガスのため通行できないので、栗駒山へは産沼経由で登ることになります。 産沼は景色も良く、時間的にも休憩に適した場所ですが、そんなに広くはありません。 3）産沼分岐〜山頂 産沼分岐を過ぎると、山頂を目前にしながらの登りに変わっていきます。 ちょっと急登ですが、振り返ると遠くまで展望の利く景色が広がり、しばし疲れを忘れさせてくれます。 山頂はそこそこ広く、眺めも良くて休憩に良いです。 秣岳方面へちょっと進んだ道沿いでも休憩に良いです。 4）山頂〜天狗平 山頂からは秣岳方面へ進みます。 天馬尾根コースと呼ばれる道で、稜線上の歩行となり、とても気分良く歩けるコースです。 5）天狗平〜秣岳 比較的人の少ない静かなルートです。 道はハッキリしていますが、雨でかなり洗堀が進んでおり、滑りやすかったり段差が大きく付いていたりと少々歩きにくさがあります。 特に、1573m地点から1333m地点までは樹木に覆われた展望のない下りがずっと続くので、気持ち的に長く感じられました。 秣岳の手前では、しろがね草原が広がり、その向こうに岩などで盛り上がった、通称で「モンサンミッシェル」と呼ばれるところがあります。 とても景色が良く、天馬尾根コースのハイライトです。 6）秣岳〜秣岳登山口 秣岳山頂直下は九十九折れの道です。 鞍部まで下りた後、山肌を沿うように進み、その後標高を下げて行きます。 秣岳登山口からは舗装路を歩いて須川温泉まで戻りますが、須川湖沿いの駐車場にトイレあります。 【登山ポスト】 須川高原温泉玄関内に登山者名簿あり。 【水場】 なし 【トイレ】 須川温泉駐車場 【25,000分の1地形図】 栗駒山・桂沢 |
| その他周辺情報 | 【コンビニ】 周辺にはありません。 【日帰り温泉】 栗駒山荘 大人700円 内湯・露天風呂、リンスインシャンプー、ボディソープ、コンディショナー、ドライヤー、貴重品ロッカーあり http://www.kurikomasanso.com/ |
写真
須川温泉のビジターセンター前駐車場。朝6時くらいには埋まってしまって、前夜のうちに来て正解でした。
ココ、前はauは圏外であることが多かったように記憶しているのですが、今はバッチリ繋がりました。
拍手朝6時くらいには埋まってしまって、前夜のうちに来て正解でした。
ココ、前はauは圏外であることが多かったように記憶しているのですが、今はバッチリ繋がりました。
青空に紅葉が待っていると思うと・・・ホント楽しみ。
ゼッタ沢の分岐。この分岐から右手、昭和湖方面へは火山性ガスのため、山頂へ行くルートには使えません（通り抜けできません）。
通行止めになって結構経つので、通れるようになってくれないかなあと期待を抱いていたのですが・・・まだダメでした。
この分岐から右手、昭和湖方面へは火山性ガスのため、山頂へ行くルートには使えません（通り抜けできません）。
通行止めになって結構経つので、通れるようになってくれないかなあと期待を抱いていたのですが・・・まだダメでした。
秋の山歩きの醍醐味はコレですよね。
なんだろう、前にいる人がカメラを向けているのは・・・？
産沼でした。風がないので、湖面が鏡のようになっています。
一見、どこが湖面と地面の境なのか分からないくらいです。
青空と紅葉と無風のジャストタイミング。
こんなのまで見られるとは・・・。
風がないので、湖面が鏡のようになっています。
一見、どこが湖面と地面の境なのか分からないくらいです。
青空と紅葉と無風のジャストタイミング。
こんなのまで見られるとは・・・。
紅葉の向こうに広がる、幾重もの山並みが美しいです。
私の写真では、その綺麗さを撮りきれません・・・。
ゼッタ沢からの分岐がここへと繋がっているわけです。
向こうに見えるのは、通称「モンサンミッシェル」。
行ったことはないけど、なんだか分かる眺めです。
これがあるから、須川温泉から登るコースが好きです。
お昼も食べたし、名残惜しいけど下山しますか。朝は寒くてフリースを一時着るくらいだったのに、日中は暖かくて、炭酸飲料が飲みたくなりました。
朝は寒くてフリースを一時着るくらいだったのに、日中は暖かくて、炭酸飲料が飲みたくなりました。
駐車場らしい駐車場がすぐ近くにないので、路駐があります。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
今年もやってきた紅葉のシーズン。
混むのはどうしようもないから、それでも見たいところに行こうと、東北では一、二を争う名所である栗駒山に行ってきました。
ホントは平日に休みを取って行きたかったけど、多分また取ることになるし、狙っていた金曜日に打ち合わせができてしまい、休みを取るわけにはいかなくなってしまったので、週末に結構です。
金曜日の夜に家を出て、道の駅厳美渓で仮眠をしてから須川温泉に行くつもりだったけど、朝方の到着でももしかしたら難しいかも、と思いその日のうちに須川温泉へ。
ビジターセンター前の駐車場がトイレに近いのですが、夜23時ごろに着いても意外と停まっており、2台続けて空いているスペースが殆どないくらいでした。
運良く空いているところを見つけ、翌朝、昨日の選択が正解だったことを知りました。
準備を整えて、6時半ごろ出発。
朝日がまだ昇っている途中で、日に照らされない紅葉もあり、スタートを遅くしても良かったかなと思ったけど、登るうちに日も高くなり、産沼や山頂付近など、イイ感じの紅葉を見ることが出来ました。
昭和湖沿いのコースがもし通行止めでなかったら、産沼の鏡のような風景は見られなかったかもしれないですね。
その意味では、昭和湖の通行止めは、違うコースを歩く良い機会になったと思います。
昭和湖経由のコースに比べてサブコースといった位置づけにあるような産沼コースですが、歩きにくいところは少ないし、意外と良いコースです。
そして今日のハイライトが天馬尾根。
以前に来たときは、人の少ない静かなコースだったけど、昭和湖のコースが通行止めのせいもあるのか、紅葉の時期なので結構な人の数とスライドしました。
とはいえ、終始自分のペースで歩けるし、途中にはしろがね草原や広大な稜線の風景、モンサンミッシェルなど見どころもあり、やはり歩いておきたいコースだと思い直しました。
ヤマレコでは、宮城県側のいわかがみ平から登る人が多いけど、しろがね草原経由で歩けるのは須川温泉側から登る大きなアドバンテージだと思います。
素晴らしい紅葉を堪能させてもらいました。
青空、紅葉、そよ風の織り成す満足の三重奏。
無事に歩けたことに感謝です。
〇芋煮うどん
1．材料（1人分）
�，Δ匹�1玉
�⊂潴�小包1ヶ
��酒15ml
�ず重�（ガムシロップで代用）
�イ曚鵑世珪�包1ヶ
�ζ敍�100g
��里芋4〜5個
2．作り方
�，�湯を沸かして、うどんを茹でる
�△Δ匹鵑�温まったら、うどんを別の皿などに移して、残ったお湯に�◆銑Г鯑�れる
���△鵬个�通ったら火を止めて、うどんの上からかけて完成
※青ネギ少々を散らすとなお美味しいです。七味にも合うと思います。
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
山小屋で買った化繊Tシャツ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
マウンテンハードウェア ユニオンポイントパンツ
■手袋
ホームセンターで買ったヤツ
■シューズ
mont-bell ツオロミーブーツ
■トレッキングポール
グリップウェル カーボンスーパーライト
■予備のウェア
mont-bell ライトシェルパーカ
mont-bell ノマドパーカ
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウンパンツ＆ジャケット
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