記録ID: 4741107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
ご希望により不帰嶮 五龍岳・唐松岳
2022年09月29日(木) 〜
2022年10月01日(土)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 47:33
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,777m
- 下り
- 3,156m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:36
距離 9.2km
登り 1,365m
下り 526m
2日目
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 8:55
距離 9.4km
登り 1,183m
下り 947m
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
テレキャビン+リフト 1700円だったような |
コース状況/ 危険箇所等 |
計画書は事前に提出 難易度が高めなのは五竜山荘から五竜岳、牛首、不帰Ⅱ峰北峰〜不帰Ⅰ峰。 牛首は「五竜→唐松」、不帰は「不帰Ⅱ峰北峰←不帰Ⅰ峰」の方が易しい。 上記以外でクサリやはしごがあるところ 遠見尾根の白岳、天狗の大下り、鑓温泉より上部 鑓温泉周辺は比較的水が豊富 五竜山荘、天狗山荘のテント泊は予約が必要。1泊3000円。 天狗山荘素泊まり9000円 |
その他周辺情報 | みみずくの湯 |
写真
鹿島槍ヶ岳。カクネ里雪渓(氷河)が見えます。
2018年氷河であることが学術的に確認され、長野県では初の氷河なんだとか。日本雪氷学会による氷河とは「重力で長期間連続して流動する雪氷体」と定義されるそうです。
2018年氷河であることが学術的に確認され、長野県では初の氷河なんだとか。日本雪氷学会による氷河とは「重力で長期間連続して流動する雪氷体」と定義されるそうです。
天狗の大下りを登ってきました。体力的な核心部だった気がします。登り始めるとき「1時間ぐらいかな?」と言い歩みを始める。20分後「結構早くない?」40分後「もう40分?まだまだじゃん!」、登り切り「結局59分か…」と
素泊まりになったけど、テントを取り出してみると、絶望的にびちょびちょ。朝結露などを拭いたんだけど、途中から凍り始めたのであきらめて仕舞ったところ、洗濯機から脱水をしていない洗濯物を取り出したような状態になっていた。干したら結構すぐに乾いてくれて助かった。
ブレブレな写真ですが鑓温泉方面に降っているときです。私たちより上部からガラガラと落石がありました。私は早くに気づき、どのあたりで落石があったかを確認するために振り返りました。しかし暗い中、音だけでそれを確認するのに時間がかかり動くことができませんでした。そういったリスクを忘れないために写真を撮っておいたものです。
感想
今年は紅葉が遅れているようで、上部でも青々とした葉が多かった。
本来であれば北方稜線へ行く予定だったが、諸事情により中止。ご希望により不帰嶮へ行くことに…後ろ立山から剱岳を眺めては思いを馳せた。
朝晩は冷え1日の中で夏と冬が混在しているような感じ。行動中は日なた、日陰、風、登り、降りなどの要素でウエアのコントロールは苦労した。
調子がいまいちだったのを、na705さんは早々に気づいていたようで「遅いな」と思いつつ歩いたとのことだった。私はna705さんが余裕そうなのは気付いていました。3日目はバスの時間もあり、苦手な下り、つま先の疼痛、膝痛を生じるの可能性、調子の悪さもあってna705さんにお願いをして早い出発にしてもらったが、結果的に想定よりもかなり早い下山になってしまい、バスまでの時間が2時間という結果になり、タクシーでエスカルプラザに戻りました。
その後は天狗山荘の領収書を提示すると道の駅白馬での買い物が10%オフになるということで行ったが、二人とも領収書の存在を忘れ普通にお買い物…使い忘れたのに気付いたのは入浴後でした…残念
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