常念岳

2014年07月05日(土) 〜 2014年07月06日(日)

• GPS: 27:54
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,615m

コースタイム

7月5日　09:13一の沢登山口〜14:10常念乗越
7月6日　06:30常念乗越〜07:45常念岳〜08:40常念小屋〜09:38常念乗越〜13:06一の沢登山口

天候

雨時々曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野IC下車　R147 R309

コース状況／危険箇所等

雨の為、川の水量多し、登山道も小川のようなとこもあったが特に危険箇所はありません。　途中、雪渓二カ所有り　アイゼンは無くても歩けますが溶け出して薄くなったりしているのでご注意下さい。
追加）下山中、「最後の水場」から雪渓に移動する場所で　後方からのパーティーの一人が大きめの平たい岩に腰を下ろしたところ　岩は浮き石で落下には至りませんでしたが　「グラリ」と動いて止まりました　「最後の水場」浮き石注意です

写真

7/5 9:12

一ノ沢登山口

7/5 9:29

山の神

7/5 9:38

結構な雨で所々こんな感じで！

7/5 9:41

古池

7/5 9:41

確かに古池って感じ

7/5 9:50

7/5 10:04

7/5 10:05

7/5 10:25

大滝　

7/5 10:32

7/5 10:50

7/5 10:51

広くて休憩に適してます

7/5 10:52

7/5 11:41

7/5 11:41

笠原沢

7/5 12:08

見えて来た　雪渓　笠原を過ぎての所です

7/5 12:21

歩く距離は長くありません　途中で夏道にはいります

7/5 12:36

7/5 12:38

夏道から雪渓を見下ろす

7/5 12:41

スミレ

7/5 12:52

黒百合　咲いてるのは初めて見ました

7/5 12:56

最終水場　二つ目の雪渓は対岸を横断してここへ到着します　雪渓はこれで終わりです

7/5 12:56

水は結構出てます　

7/5 13:44

第2ベンチ　この手前に第1ベンチがありました

7/5 13:45

7/5 13:45

7/5 14:01

桜

7/5 14:06

7/5 14:09

あっ　遂に到着か？

7/5 14:10

常念乗越だー　

7/5 14:10

視界悪し　槍は、常念岳は・・・小屋どこですかぁ・・・

7/5 14:14

ありました常念小屋　先程の常念乗越の看板から　まっすぐでした

7/5 14:53

この日は大学の団体さん50名程　他数名で合計70名程。　我らは6人分の布団のある部屋に　二人で宿泊です　わ〜い　

7/5 15:55

散策中　キャンプ場付近で　コマクサ

7/5 15:55

スミレとコマクサ

7/5 18:02

今夜の晩ご飯

7/5 18:55

霧がはれてきました　常念小屋から常念

7/5 19:42

明日に期待し、おやすみなさい

7/6 4:31

早朝の横通岳方面　

7/6 4:36

東の空が明るくなりました

7/6 4:41

ま、眩しい　ご来光です

7/6 4:47

　

7/6 4:49

常念岳

7/6 6:38

常念岳へアタック　常念小屋をあとにします

7/6 6:57

雲の中から槍の先がみえます　下はモヤモヤ

7/6 7:45

7/6 7:45

常念山頂到着です

7/6 7:46

7/6 7:49

しかし視界不良に　がっくし

7/6 8:03

イワウメ

7/6 8:04

ミヤマダイコンソウ

7/6 8:05

7/6 8:27

下山途中　槍、穂高　今度は上がモヤモヤ

7/6 8:33

常念小屋と横通岳方面　

7/6 8:47

戻ってきました

7/6 9:38

さあ　一の沢まで下山です

7/6 9:41

7/6 9:46

サンカヨウ

7/6 9:50

7/6 9:51

7/6 9:59

7/6 10:25

雪渓

7/6 10:30

7/6 10:33

慎重に下ります

7/6 10:33

雪はどんどん溶け出しているので注意

7/6 10:42

7/6 11:41

エボシ沢で一息　

7/6 13:06

登山口に戻ってきました

7/6 14:07

帰りは常念小屋に置いてあった常念坊の割引券でゆっくり温泉に浸かります

7/6 14:08

おそばを頂き帰宅です

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

yamakuri

圏央道が開通して一週間　おかげさまで自宅から高速への距離も短縮　恩恵にあずかり今回は車で行く事にしました。自宅を朝5時に出発、途中大粒の雨にくじけそうになりながら駐車場には8時30分到着　やはりはやいぞ圏央道！　雨も小雨に変わり　準備を整え登山口へ　一の沢登山口には丁度同じタイミングで出発しようとする大学生の一行が集合・・・あれ、まさかの渋滞・・・。ところが、一行は歩を止め、先に行くよう道をあけてくれました。ありがとう学生さん😃　　先頭に躍り出た我々、しかしペースは上がらず・・・小グループに形成した学生さんらは、次々現れ　爽やかな挨拶をかわし見えなくなりました　　　今回の目玉は雪渓です　初めてなので途中の「山の神様」に安全祈願しての挑戦です。　登りは既に学生さんが足跡をのこしており、少々滑りましたがアイゼンなしで通過できました　　今回　雨や霧の影響で視界が悪く夏道への入口がわかりにくくなっていました　　　雪渓を超えるとやや急な登りになりますが　多くの花が道を彩りはげみになりました
　常念乗越に到着の頃　視界不良で眺望はお預け。小屋もすぐには見つけられませんでした。　夕食後、外に出ると霧が抜け常念岳がぼんやり確認できました　西側の空は雨雲の覆われ夕日も槍もお預け。
翌日、天候も回復し雲海よりご来光を見れました。この日は常念岳へアタック！　途中西側に雲から突き出た槍の先が見えましたが下はモヤモヤ、今度は下は見れましたが槍の先はモヤモヤと雲はいつもセットで槍にかぶっていました。横通し方面はよく見えていました　山頂は早くも学生さんらで賑やかでした　　　下山後、小屋で頂いた割引券で「常念坊」へ温泉とおそばを頂く。帰路は圏央道の威力もむなしく小仏トンネルからの自然渋滞に巻き込まれました。　　久々の山行で筋肉痛が残る常念岳でした