那須岳周遊〜流れゆく白雲を眺めながら. 。o ○


- GPS
- 16:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 764m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
天候 | 晴れ、気温20℃、風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし。中の大倉尾根下の分岐から北温泉への登山道は、きれいに笹の刈払いがされていました。北温泉手前の急坂は滑りやすいので雨後は注意しましょう。 |
写真
感想
台風一過の好天を期待して、久し振りに那須に出かけることにしました。茶臼岳・朝日岳・三本槍岳を巡り、中の大倉尾根経由で北温泉(北湯)へ下ることにします。折角なので、鄙びた北温泉に1泊することにしました。
黒磯駅で那須ロープウエイ行き7時30分の始発バスに乗車、8時半山麓駅着。マイカーならもっと早い時刻に着けますが、今日は路線バス利用なのでスタートが遅くなりました。北温泉までのんびり休憩しながら6〜7時間を見込み、チョット、ズルしてロープウエイを利用します。
山麓駅の改札には早や長蛇の列ができていましたが、運よく始発便に乗車。山頂駅に降り立つと快晴です。が、台風の余波が残って風が強い。ガラガラの岩道を辿ると、早や茶臼岳の山頂です。晴れていますが、西からの白雲が千切れながら、時折流れてきます。これから向かう北の三本槍が辛うじて確認できました。
茶臼のお鉢を一周して峰の茶屋避難小屋に下ります。風の通り道で有名な峠ですが、今日もやや強い風が吹きぬけていました。剣ヶ峰のトラバースを経て、狭い岩稜の尾根を詰めます。岩屑の急坂を辿り、ひと登りで朝日岳山頂着。展望良好です。早めのお昼にしたいところですが、風が強いので先に進むことにしました。
熊見曽根のピーク、1,900m峰を辿ると、眼下に清水平の緑豊かな湿原が見えてきました。一旦下って、木道を渡ったところで昼食にします。風も穏やかで気持ちの良いお昼でした。腰を上げて、ハイマツ帯を辿り北温泉への分岐を見送って三本槍に向かいます。
三本槍斜面の登山道は、昔は滑りやすい土道でしたが、今は木段や踏み石が整備され、とても登り易いです。低木帯を抜け、視界が開けたハイマツ帯を辿ると三本槍山頂。梅雨の時季としては良い展望です。西、南の雲も薄れ、日光連山や燧ケ岳も確認できました。
北温泉への分岐に戻り、中の大倉尾根を下ります。この時季、北温泉へ周回するハイカーは少ないと見えて、まったく人影がありません。流れゆく白雲を静かに眺めながらのハイクです。尾根上部にはシャクナゲも散見できました。尾根道を下り切り、ダケカンバやブナの森に入ると、北温泉への分岐。ひと息いれます。
分岐から北温泉までは森の一本道になりますが、人影もないので、用心にクマ鈴をつけます。鳥のさえずりと鈴の音だけの静かな森を辿ります。山道はササの刈払いがされていて、歩き易かったです。スキー場の分岐を分けると急坂です。以前は滑り易かったこの坂も、今はずいぶん整備された感じでした。
沢音が近づいてくると北温泉。沢の橋を渡ると、北温泉の温泉プールの脇にでて今日の行程終了です。のんびり歩いてきたつもりでしたが、最後の急坂は少し足にきました。ここひと月のブランクで足が萎えたようです。
あとは、鄙びた湯にとっぷり浸かり夕食。江戸時代に建てられたという本館はレトロで、湯治気分満点。静かな時間の中で、お酒をチビチビやりながら、夜は更けていきました。
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