天女山駐車場から権現岳往復

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,308m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:13

5:13 天女山上駐車場
5:24 5:26 天の河原
6:53 6:54 「ここが一番きつい」看板
7:25 7:27 前三ツ頭
7:53 7:57 前三ツ頭分岐
8:01 8:01 三ッ頭
8:54 9:03 権現岳
9:05 9:10 権現小屋
9:11 9:35 縦走路分岐
9:38 9:38 権現岳
10:19 10:20 三ッ頭
10:23 10:23 前三ツ頭分岐
10:44 10:46 前三ツ頭
11:00 11:02 「ここが一番きつい」看板
12:13 12:18 天の河原
12:26 天女山上駐車場

5:12駐車場-8:54権現岳-12:27駐車場

天候

曇り
無風・微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山の駐車場を利用。少し歩くがトイレもあり利用可能。

コース状況／危険箇所等

危険箇所などは特に見られなかった。

写真

咲き残っていたマツムシソウ

倒木が道を塞ぐ

10/8 7:27

前三ツ頭から見た三ツ頭

10/8 7:28

南アルプス方向

10/8 7:55

編笠山

10/8 8:06

赤岳阿弥陀岳権現岳

10/8 8:33

権現岳

山頂直下の鎖場

10/8 8:54

権現岳山頂

10/8 8:55

山頂から

10/8 8:58

山頂から赤岳

10/8 9:00

山頂から富士山

10/8 9:37

権現小屋

10/8 10:20

帰りはガスの中

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

RICOH WG-6 リコー

感想

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5:12に行動開始。外気温は7℃と低めだったが風がないのでシャツ2枚でも寒さは感じなかった。ヘッドライトを点灯して歩く。天の河原にはベンチがあり休憩場所としては適切だが歩き始めなので素通り。まだ暗い。緩い坂を登り距離と標高を稼ぐ。前三ツ頭付近になって傾斜がきつくなり始める。それまでは楽々歩いていたが徐々にきつくなる。Zさんはペースがいいが自分は足が重くてペースが良くない。7:27に前三ツ頭に到着。天気は曇りだが遠くに富士山は見えるし南アルプスもよく見える。ここで座って少し休憩。持参した麦茶を飲みおにぎりを食べる。おにぎりはそろそろ凍る時期になってきた。休憩後歩き出すもこの先も急登が続く。自分は休憩したら少しましになって歩けるようになってきたが、Zさんが遅れ始めた。8時三ツ頭到着。これから目指す権現岳がよく見える。赤岳と阿弥陀岳もよく見える。曇りだが展望は良い。ここまでくれば急登区間は終わり。残りは山頂まで岩場に注意すれば到達できそう。岩場には鎖やロープもかかっていて特に問題なく通過する。8:54に無事権現岳の山頂に到着。少し遅れてZさんも到着。山頂で写真を色々撮るも、Zさんは顔色が優れない。山頂は狭いし岩場なので少し離れたところで座って休憩。座って休んでいるとガスが着いたり離れたりしていた。赤岳も見えたり見えなかったり。今日はこの後赤岳まで行き、下りは真教寺尾根を歩く予定だったが、Zさんがやはり体長がいまいちとのことなので、このまま来た道を下ることにする。ちょっと惜しい気もするが、体長を優先せざるを得ない。

権現岳の山頂付近で30分以上のんびり休憩した後に行動再開。長いこと座って休んでいたが、通過した登山者は数名程度だった。天女山の駐車場もガラガラだったし、今日は天気がいまひとつなので別の山域を選んだのかもしれない。登りの間はなんとか周囲の山が見えていたが、下りの時間がほぼガスに巻かれてしまった。涼しいけど展望がないのはやはり残念。登りの登山者とすれ違いながら下山する。前三ツ頭付近までは完全にガスの中だったが、それより下に下がると雲の下に出たと見え、眺望が得られるようになってきた。とは言え山のほうは雲に覆われていて山容を見ることはできなかったが。下りでもZさんはあまり調子が良くなくて、途中でザックを自分が持つことに。2つ背負うことはできないので肩にかけて歩くが、慣れないことなので歩きにくい。一度は尻餅もついたが大事には至らなかった。最後の30分ほどは少し回復してきたので自分でザックを背負ってもらい歩く。駐車場には12:27に到着。朝と同様ガラガラだった。権現岳と赤岳を1日で周回するコースは、10年以上前に一度歩いていて今回再挑戦だったが、色々あって権現岳の往復になってしまった。周回はまた機会があれば挑戦しようと思う。