銀泉台-赤岳-白雲岳避難小屋
- GPS
- 29:21
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
0815 赤岳
0930 白雲岳避難小屋 1040
1110 緑岳
1155 白雲岳避難小屋
白雲岳避難小屋 0700
1050 銀泉台
※ログのスタート地点がおかしくなってしまいましたが銀泉台出発です。
天候 | 晴天→曇天→嵐 雨→曇天→晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はまだたっぷり雪がありますが、 踏み跡がしっかりしていて歩きやすいです。 アイゼンは必要なし。 |
写真
感想
愛車ラシーンとの最後の旅は、満月の白雲小屋へ。
天気予報は良くなかったけれど、どうしても行きたかった。
やっと買ったカメラとなんちゃって三脚も担いで、あわよくば「月と小屋と私」を撮れたらなと期待しつつ。
深夜23:30に自宅を出発し、途中少し仮眠をとりながら移動。
層雲峡を過ぎ、銀泉台に向かう道中は雨+ガスガスで気持ちまでどんより。
銀泉台に着いたらもう少し寝よう、と思っていましたが、500m位手前でガスの上に抜けた!
ヤターとひとり大喜びして、抑えきれないニヤニヤ顔のまま、出発。
寝不足のスローペース+絶景の吸引力で、いつにも増してのんびり歩きで小屋まで行きました。
その後は高根ヶ原へ行こうか、白雲でゼブラを見に行こうかと悩みましたが、
まずは歩いた事の無い道を、と思い板垣新道から緑岳へ。
その後小泉→白雲とまわろうと思っていましたが、天候が崩れて1日目はここで終了。
少しだけ頭痛がしたので、鎮痛剤を飲んでちょっと早いけど17時に就寝。
夜中に何度か目を覚ましましたがずっと天気は荒れたままで、朝5時過ぎまで快眠。
山に来てこんなに眠る人いるんだろうか。。(-_-;
小屋にはこの日、40名くらいが宿泊していたそうです。
次回は昨年同様、小屋閉まり時期の空いている頃かなと思っていましたが、
管理人さんのお話ではお盆時期は意外と閑散としていてねらい目だそうです。
次の満月は8/11のスーパームーン。
連休直前だから11日は休めないけど、もしタイミングが合えばお盆もいいかな〜
本州からきた縦走組の方も多かったようで、2日目は皆さん朝早く出発されました。
私はのんびり準備をして、7時に小屋を出発。
もしこれ以上荒天になったら、と不安に思いつつ歩きましたが、赤岳を過ぎた辺りから徐々に青空が。
私が首からカメラを提げていたせいか、そもそもお花目当ての方が多いのか、
登ってくる方に口々にお花の状況を尋ねられました。
「コマクサが綺麗でしたよ」と伝えると皆さん笑顔になるので、
なんだかいい事をしたような気分になりました^^
花の季節や星の季節を知り、雲の流れを読めるようになったら、もっともっと山が楽しくなるんだろうな。
これ以上楽しくなったら困っちゃうな。
私は私のペースで、少しずつ知っていけたらいいな。
帰りのガススタでいつも通り「レギュラー満タン」と言いかけてから
「20リッターで」と言い直して、悲しくて胸が熱くなりました。
平日に有給ねじこんで、もう1日だけ、山に連れて行ってもらおうかな。
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