南八ケ岳の最高峰を目指して！

2014年07月09日(水) 〜 2014年07月10日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,074m
• 下り: 2,076m

コースタイム

＜7/9＞
5:00　　美濃戸口駐車場
6:00　　やまのこ村（南沢経由にて）
8:00　　行者小屋（テント受付・幕営・休憩）
9:00　　行者小屋発
10:00　中岳のコル
10:30　阿弥陀岳山頂　11:00発
11:20　中岳のコル　11:30中岳山頂
12:30　赤岳山頂　13:00発
13:30　赤岳天望荘
14:30　行者小屋戻り（テント泊）

＜7/10＞　
6:00　　起床（朝食・テント撤収）
7:50　　行者小屋発
8:20　　赤岳鉱泉
10:10　硫黄岳山頂　10:15発
11:45　赤岳鉱泉戻り　休憩・レインウェア着用　12:15発
13:35　やまのこ村（帰りは北沢経由にて）
14:25　美濃戸口駐車場　戻り

天候

ほぼ曇りで時々青空。時々雨＆強風でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アクアライン〜中央道経由。諏訪南インター下車で美濃戸口まで。

コース状況／危険箇所等

美濃戸口からやまのこ村のある美濃戸登山口まで車で入れますが、車高が低めでパワーのない自分の軽自動車では危なすぎました。（結果諦めて、美濃戸口駐車場発です。）この美濃戸口駐車場のある美濃戸高原ロッヂに登山ポストがあり、駐車料金は通常1泊￥500でした。

登山道はいずれも赤布・黄色・白色・ブルーなどのテープが多く、登山道から反れないようロープも張られ、ほぼ迷うことはありませんでした。沢沿いでは川の雨量とその時の雨の状況で道が水没し、岩稜尾根では強風時やや危険な体験をしました。

写真

7/9 5:32

ここの駐車場から出発です。登山ポストもここに有り！

7/9 6:11

約1時間でやまのこ村へ。この美濃戸登山口から歩きはじめる方が多いです。

7/9 6:17

7/11 9:26

霧の中進んで。

7/9 9:46

ワープしてしまいましたが、行者小屋でテントを張り、身軽になってから阿弥陀岳方面へ。

7/9 10:23

右が中岳で左が赤岳ですね！景色が開けると一気にテンションが上がります！

7/9 10:33

中岳のコル

7/9 10:35

7/9 10:40

やはりここをのぼるんですね。(笑)

7/9 10:56

赤岳方面は雲の中です！

7/9 10:57

阿弥陀岳山頂！！！すごい！青空だ！！！

7/9 11:00

本当に凄い！！

7/9 11:29

雲が流れ赤岳方面もくっきりです！

7/11 9:24

中岳のコルからの景色。富士山が綺麗です！！

7/15 2:28

よっしゃ！待ってろよ！赤岳！！

7/11 9:13

急に風が冷たくなり、雲に包まれ高度感無いまま。

7/9 13:03

山頂へ到着！

7/9 13:56

頂上でお会いしたお姉さんは、もう先生？ガイドさんレベルで。上手く早く歩きます！下山はご一緒させて頂きました！

7/11 9:23

夕食は、ミートソースパスタにソーセージを載せて！(笑)

7/10 8:22

行者小屋から赤岳鉱泉の間で、マムートさん発見！

7/11 9:16

7/11 9:17

赤岩の頭から景色が抜群ですが・・・。

7/11 9:17

昨年上った天狗岳も見えていますが・・・。

7/11 9:17

硫黄岳山頂付近は強風です！冷たい風が吹き付けます！

7/11 9:18

尾根歩き、岩稜歩き怖い！テント装備で転んだら・・・。ゆっくり慎重に下りました。

7/11 9:18

7/11 9:18

ここまで来ればあと少し。北沢経由は、殆ど林道で緩やかに下っていきます。ホッと一息。

撮影機器：

DMC-TZ3 Panasonic

感想

rinodata55

昨年夏に訪れた北八ヶ岳（麦草峠〜天狗岳）の記憶・感動が忘れられず連休を使い南八ケ岳へ。
憧れだった赤岳へ。テント泊で！！しかも阿弥陀岳や硫黄岳を絡める計画でした。
またしても幸運に助けられ、大雨が降ったのはテント内のみで。出発時や登頂時・下山時の天候は穏やかでした。
阿弥陀岳や赤岳への登頂は、テントを降ろした身軽な装備で臨めて良かったです！
まだまだ八ケ岳には多くの山がありますしルートも豊かなので、今回行けなかった横岳や、編笠山・権現岳にもいつかチャレンジしたいです。