赤岳⇔横岳 雲海に浮かぶ八ヶ岳（杣添尾根ピストン）

2022年10月12日(水) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:19
• 合計: 9:29

6:23 杣添尾根登山口
6:44 6:59 南八ヶ岳林道登山口
7:07 7:07 沢の木橋
8:09 8:09 「ここが中間点」標識
8:51 8:56 横岳展望地点
9:41 9:54 三叉峰
10:04 10:06 石尊峰
10:08 10:14 鉾岳
10:20 10:23 日ノ岳
10:30 10:33 二十三夜峰
10:42 10:45 地蔵の頭
10:47 10:48 赤岳天望荘
11:27 11:27 赤岳頂上山荘
11:35 12:12 赤岳
12:14 12:19 赤岳頂上山荘
12:40 12:41 赤岳天望荘
12:45 12:45 地蔵の頭
12:55 13:01 二十三夜峰
13:10 13:17 日ノ岳
13:19 13:24 鉾岳
13:27 13:34 石尊峰
13:37 13:56 三叉峰
14:20 14:20 横岳展望地点
14:43 14:44 「ここが中間点」標識
15:26 15:26 沢の木橋
15:31 15:31 南八ヶ岳林道登山口
15:51 15:51 杣添尾根登山口
15:52 ゴール地点

天候

曇り 時々 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

海ノ口自然郷登山者用駐車場を利用（無料）

写真

10/12 6:22

去年夏の杣添尾根での雷遭遇から、かなりの雷恐怖症に…
今回はそれを克服するために、海ノ口自然郷から再び杣添尾根へ。

10/12 6:37

ん？鹿防御柵が出来てる。
通ったらちゃんと閉めましょう。

10/12 6:40

生憎の曇り空だけど、横岳の稜線は見える。

10/12 6:46

貯水池に到着。
あの時はあの東屋で、びしょ濡れの電子機器の動作確認をしたっけ。

10/12 7:02

そのままコケゾーンへ〜

10/12 7:06

スローシャッターで渓流を撮る。

10/12 7:08

この橋を渡ると本格的な登りが始まる。

10/12 7:20

あの時は雷鳴聞きながら、ここを急いで下ったっけ。

10/12 7:49

あの恐怖が再来してきたので、コケに癒されてみる。

10/12 7:52

コケに癒されながら、聞こえてきた飛行機の音にビビる自分…

10/12 7:59

倒木通過〜

10/12 8:17

今回はオニヤンマ君の威力を試してみる。
おぉ！ウザい虫が寄ってこないぞ？
っつーか、この時期だから虫が少ないだけか。

10/12 8:18

青空が出て来て黄葉が映える。

10/12 8:44

富士山展望ポイント。
曇り空の下、雲海に浮かぶ富士山が見える。

10/12 8:52

ここで尾根上の新ルートへ。
右の旧ルートは枯れ枝で通せんぼ。

10/12 8:54

そしてすぐに見晴台へ。
下山中にここで閃光と雷鳴が始まった前回の杣添尾根。
今回は青空も現れてとりあえず一安心。

10/12 8:54

見晴台から、今回歩く秋色の赤岳〜横岳の稜線。

10/12 8:54

真教寺尾根を隠してた雲海が、県界尾根を飲み込もうとしてる。

10/12 8:55

姿を消しつつある県界尾根の向こうに、奥秩父＆富士山。

10/12 8:57

見晴台からリスタートして、再び赤岳〜横岳の稜線。

10/12 9:11

見晴台を振り返ると、なんだか大雲海の予感？

10/12 9:13

あの出っ張った三叉峰を目指して進みます。

10/12 9:13

雲海を挟んで富士山＆赤岳。

10/12 9:13

浅間山方面を見ると、こちらも雲海生成中。

10/12 9:14

疲れて振り返って、奥秩父＆富士山。

10/12 9:23

かなりヘロヘロです。

10/12 9:40

そして三叉峰道標がすぐそこに。

10/12 9:42

足元には今季初の霜柱。

10/12 9:44

そして三叉峰ピークに到着〜

10/12 9:45

休憩がてら撮影開始。
まずはやっぱり赤岳＆中岳＆阿弥陀岳。

10/12 9:47

振り返って横岳（無名峰〜奥ノ院）

10/12 9:47

望遠レンズに付け替えて〜
1年前に行った、雲海に浮かぶ浅間山。

10/12 9:47

雲海に浮かぶ北アルプス最北部。

10/12 9:48

雲海に浮かぶ穂高〜槍。

10/12 9:48

雲海に浮かぶ乗鞍岳。

10/12 9:49

雲海に浮かぶ富士山。

10/12 9:48

阿弥陀岳アップ。

10/12 9:48

阿弥陀岳ドアップ。

10/12 9:48

赤岳アップ。

10/12 9:48

赤岳ドアップ。

10/12 9:55

赤岳に向けて歩き始めます。

10/12 10:09

この時点では蓼科山よりこちら側には雲海ナシ。

10/12 10:11

岩場をひたすら進みます。

10/12 10:17

保護エリアでピークが踏めない日ノ岳を通過。

10/12 10:31

富士山＆赤岳。
真教寺尾根を隠してた雲が消えてしまった…

10/12 10:43

お地蔵様にご挨拶。
どうか雷からお守りください。

10/12 10:50

天望荘から赤岳への急登スタート。

10/12 11:00

ヘロヘロ状態がハンパなく、足を止めて振り返る機会が増える。
蓼科山よりこちら側にも雲海が広がってきた。

10/12 11:13

歩いて来た杣添尾根から横岳の稜線。

10/12 11:19

あとちょっとで赤岳ピークだぁ〜

10/12 11:20

阿弥陀を右手に最後の登りをやっつけて〜

10/12 11:27

赤岳北峰に到着〜

10/12 11:29

頂上山荘も今年は営業してるのね。

10/12 11:29

北峰は人口密度がかなり高いので、そのまま山頂へ。

10/12 11:30

右を見ると、八ヶ岳西側がほぼ雲海に沈んだ。

10/12 11:31

そして通算8回目の赤岳ピークへ〜

10/12 11:33

三角点の場所に山梨百名山標識と山頂プレート。
富士山バックに撮影。

10/12 11:36

赤嶽神社に2礼2拍手1礼。

10/12 11:37

この日初めて見る権現岳も、雲海に浮かんでいた。

10/12 11:41

そんな絶景をおかずに、ここでおにぎりタイム開始。

10/12 11:41

雲海に飲まれていく八ヶ岳西側。

10/12 11:55

阿弥陀の南西側もご覧の通り。

10/12 11:56

南アルプスバックに、雲海に挟まれる権現岳。

10/12 12:08

3本柱と富士山も添えて。

10/12 12:15

30分間の絶景山頂タイムを終えて、赤岳ピークを後にします。

10/12 12:18

あぁ名残惜しい…

10/12 12:18

北峰から戻る道を眺めると、蓼科山まで雲海に囲まれてる状態になっていた。
こりゃスゲ〜

10/12 12:22

この時点では復路の杣添尾根には雲が掛かってない。

10/12 12:46

雲海を眺めるお地蔵様。

10/12 12:48

いつもは目立たない峰の松目が、雲海によりかなり目立ってる。

10/12 12:52

二十三夜峰に寄り道して〜

10/12 12:51

雲海バックに赤＆中＆阿弥陀。

10/12 12:51

もうちょっと空が青ければなー。

10/12 12:59

雲海バックに赤＆中＆阿弥陀。

10/12 12:59

富士山と雲海バックに主峰赤岳。

10/12 13:10

さっき下った岩場を今度は登ります。

10/12 13:12

ひたすら登ります。

10/12 13:18

いつも立ち寄る飛び込み台が見えてきた。

10/12 13:21

その先端部に立って、迫りくる雲海を撮る。

10/12 13:22

ひたすら登ります。

10/12 13:33

よそ見しながら岩だらけの横岳を進みます。

10/12 13:43

到着した三叉峰ピークで、この日最後の赤＆中＆阿弥陀を撮影したら〜

10/12 13:54

杣添尾根で下山開始〜

10/12 13:57

雲海に浮かぶ杣添尾根見晴台。
こりゃこの先はガスガスですな。

10/12 14:04

赤岳を右手に見ながら急降下〜

10/12 14:08

ついに県界尾根も雲に飲まれて、八ヶ岳が完全に雲海に囲まれた。
その姿を上空から見てみたい…

10/12 14:10

見晴台が近付いてきた。

10/12 14:18

そして見晴台に到着。
今回は雷の心配はなさそうだ。

10/12 14:18

そんな見晴台から、今回ピストンした赤岳〜横岳の稜線を撮影して〜

10/12 14:24

樹林帯の中を急降下開始〜

10/12 14:44

「ここが中間点」標識あたりで、予想通りガスの中へ飛び込む。

10/12 14:51

倒木通過〜

10/12 15:32

貯水池通過〜
ガスガスですな。

10/12 15:37

ここは今や雲海の底。
朝見えた横岳は全く見えません。

10/12 15:45

別荘地の紅葉もガスの中。

10/12 15:53

そして雷に遭遇せずに無事ゴール。

撮影機器：

D7200 ニコン

感想

しゃとる

去年7月にやった赤岳〜横岳の周回で、下山に使った杣添尾根。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3364295.html
急成長した雷雲の中をビビりながらダッシュで下山して以来、山で聞こえる音が雷鳴に聞こえたりして、あの時の恐怖が蘇って心から山を楽しめずに過ごしていました。
このままじゃイカン！ってコトで、この雷恐怖症を克服するにはその原因となった杣添尾根を再び歩いて、何事もなく楽しんで来ればいいのでは？と思い今回の山行となりました。

結果としては1日通して快適に歩いて、雲海に囲まれていく八ヶ岳を楽しむ事が出来ました。
これで今後は雷の恐怖とはおさらばかと言うと、そう簡単には克服出来なさそうですが…

コメント

cuda

いつもありがとうございます
m(_ _)m

本当に感謝しております。

いつの日かお逢いできることを楽しみにしております。

簡単なご挨拶で申し訳ございません。

おつかれさまでした
(▰ ︶◡ ︶▰)

しゃとる

cudaさん　コメントありがとうございます。
私には到底真似の出来ないハイレベルな山行レコを、いつも楽しく拝見しております。
こちらこそ本当にありがとうございます。

今回は赤岳ピークで1時間差のニアミスだったんですね〜惜しい！
一眼レフを左肩に装着して、重そうな荷物でノソノソ歩いてる50歳代のオッサンがいたら、それは私かもしれません。
どこかで見かけたら声をかけてください。
これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m