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記録ID: 478783
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鴨沢〜七ツ石山(雲取山断念行)

2014年07月14日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:31
距離
21.1km
登り
2,474m
下り
2,457m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30 鴨沢駐車場
10:23 堂所
12:00 七ツ石山(着)
13:00 七ツ石山(発)
16:00 鴨沢駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波山村鴨沢(奥多摩湖畔)に5〜6台の駐車場(無料)があります。林道を少し登って行った小袖乗越にも駐車場(無料)があります。
コース状況/
危険箇所等
小袖乗越駐車場に通ずる小袖林道が土砂崩れで不通です。迂回路があります。
鴨沢の奥多摩湖畔の駐車場です。
2014年07月14日 08:35撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:35
鴨沢の奥多摩湖畔の駐車場です。
手前が乗ってきた車です(トヨタカリーナ最終型MT)。
2014年07月14日 08:35撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:35
手前が乗ってきた車です(トヨタカリーナ最終型MT)。
鴨沢の駐車場の至近にある石標ですが、SI単位系に換算すると、526.97mですね。
2014年07月14日 08:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:37
鴨沢の駐車場の至近にある石標ですが、SI単位系に換算すると、526.97mですね。
小袖川バス停です。
2014年07月14日 08:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:37
小袖川バス停です。
小袖川バス停の時刻表です。
2014年07月14日 08:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:37
小袖川バス停の時刻表です。
小袖川バス停の路線図です。奥多摩まで630円です。
2014年07月14日 08:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:38
小袖川バス停の路線図です。奥多摩まで630円です。
小袖林道が封鎖されておりました。土砂崩れのようです。
2014年07月14日 08:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:38
小袖林道が封鎖されておりました。土砂崩れのようです。
小袖林道です。結構な勾配です。
2014年07月14日 08:45撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:45
小袖林道です。結構な勾配です。
土砂崩れ現場です。こりゃあ、いけませんな。
2014年07月14日 08:47撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:47
土砂崩れ現場です。こりゃあ、いけませんな。
土砂崩れ現場。盛大に崩れてます。
2014年07月14日 08:48撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:48
土砂崩れ現場。盛大に崩れてます。
最近の雨で崩れたのでしょうか。何処にも事前情報はなかったですが。
2014年07月14日 08:49撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:49
最近の雨で崩れたのでしょうか。何処にも事前情報はなかったですが。
土砂崩れ現場を上段から。しばらく不通ですね。
2014年07月14日 08:52撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 8:52
土砂崩れ現場を上段から。しばらく不通ですね。
小袖乗越の駐車場です。ここまで30分位かかりました。かなりきついです。
2014年07月14日 09:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 9:04
小袖乗越の駐車場です。ここまで30分位かかりました。かなりきついです。
あの崩壊現場を通らなくても登山道があったようです。
2014年07月14日 09:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 9:04
あの崩壊現場を通らなくても登山道があったようです。
いわれは知りませんが、中腹まで登ってきました。堂所です。
2014年07月14日 10:23撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 10:23
いわれは知りませんが、中腹まで登ってきました。堂所です。
七ツ石小屋です。500mLペットボトルがたしか400円で売ってました。「おいしいよ」って言う沢水を飲んでみましたが、少し青臭い感じがしました。
2014年07月14日 11:19撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 11:19
七ツ石小屋です。500mLペットボトルがたしか400円で売ってました。「おいしいよ」って言う沢水を飲んでみましたが、少し青臭い感じがしました。
七ツ石小屋からの南への展望です。曇りでよく見えませんね。
2014年07月14日 11:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 11:42
七ツ石小屋からの南への展望です。曇りでよく見えませんね。
七ツ石山頂上目前です。開けてきました。
2014年07月14日 12:06撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 12:06
七ツ石山頂上目前です。開けてきました。
七ツ石山頂上です。雲取山が遥か彼方に見えます。
2014年07月14日 12:07撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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7/14 12:07
七ツ石山頂上です。雲取山が遥か彼方に見えます。
三等三角点です。
2014年07月14日 12:07撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 12:07
三等三角点です。
七ツ石山頂上です。結構涼しいですね。海抜0mの平地よりも100[m]高くなる程に約0.6[℃]気温が低くなるのですから、頂上の標高が1757[m]ですから、0.6[℃]×17.57=10.54[℃]で10[℃]以上も涼しいのですから当たり前といえば当たり前ですね。
2014年07月14日 12:08撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
1
7/14 12:08
七ツ石山頂上です。結構涼しいですね。海抜0mの平地よりも100[m]高くなる程に約0.6[℃]気温が低くなるのですから、頂上の標高が1757[m]ですから、0.6[℃]×17.57=10.54[℃]で10[℃]以上も涼しいのですから当たり前といえば当たり前ですね。
昼時ですので、うどんを食べてみます。アルミの皿が付いていたのですが、水漏れしたので、仕方なくアルミ鍋で調理します。
2014年07月14日 12:21撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 12:21
昼時ですので、うどんを食べてみます。アルミの皿が付いていたのですが、水漏れしたので、仕方なくアルミ鍋で調理します。
13時になりました。そろそろ下ります。
2014年07月14日 13:11撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 13:11
13時になりました。そろそろ下ります。
行きとは違うコースで下ります。ブナ坂です。
2014年07月14日 13:20撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 13:20
行きとは違うコースで下ります。ブナ坂です。
七ツ石山の巻き道です。
2014年07月14日 13:51撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
2
7/14 13:51
七ツ石山の巻き道です。
妙なホーロー看板が登山道に落ちてました。よく見てみると、東京市水道水原泉または原水でしょうか。東京市といえば、戦前ですね。上の文字も推測出来る方おられましたら、教えて下されm(_ _)m。
2018/07/22 追記
調べてみたら、概ね以下の通り書かれていた事がわかりました。
まゆみ
衛矛科
東京市水道水源○○
「ニシキギ科ニシキギ属まゆみ」という植物の事でした。
http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm125-2.htm
2014年07月14日 13:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 13:55
妙なホーロー看板が登山道に落ちてました。よく見てみると、東京市水道水原泉または原水でしょうか。東京市といえば、戦前ですね。上の文字も推測出来る方おられましたら、教えて下されm(_ _)m。
2018/07/22 追記
調べてみたら、概ね以下の通り書かれていた事がわかりました。
まゆみ
衛矛科
東京市水道水源○○
「ニシキギ科ニシキギ属まゆみ」という植物の事でした。
http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm125-2.htm
この岩から水が滴っている所にホーロ看板が落ちてました。
2014年07月14日 13:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 13:55
この岩から水が滴っている所にホーロ看板が落ちてました。
徒歩8分って嘘ですね。実際は倍時間掛かりましたが。どんだけ健脚なんだと思いました。
2014年07月14日 13:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 13:57
徒歩8分って嘘ですね。実際は倍時間掛かりましたが。どんだけ健脚なんだと思いました。
下山時の登山道の様子です。
2014年07月14日 14:29撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 14:29
下山時の登山道の様子です。
下山時の登山道の様子です。こんな杉林を延々と行きます。
2014年07月14日 14:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 14:38
下山時の登山道の様子です。こんな杉林を延々と行きます。
途中にまた妙な物を見つけました。登山道脇の廃墟です。古いガラスコップです。見つけても、そっとしてあげて下さい。
2014年07月14日 15:03撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 15:03
途中にまた妙な物を見つけました。登山道脇の廃墟です。古いガラスコップです。見つけても、そっとしてあげて下さい。
古いアルミの鍋です。空焚きさせてしまったのでしょうか。そこが抜けています。
2014年07月14日 15:03撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 15:03
古いアルミの鍋です。空焚きさせてしまったのでしょうか。そこが抜けています。
ビロードのような傘のキノコです。
2014年07月14日 15:40撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 15:40
ビロードのような傘のキノコです。
キノコ2号です。
2014年07月14日 15:40撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 15:40
キノコ2号です。
下に奥多摩湖が見えます。駐車場までもうすぐです。
2014年07月14日 15:51撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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7/14 15:51
下に奥多摩湖が見えます。駐車場までもうすぐです。
ここの道がまた傾斜がきついのです。皮肉にも湖畔から登山口が最も難関コースだと思います。
2014年07月14日 15:51撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 15:51
ここの道がまた傾斜がきついのです。皮肉にも湖畔から登山口が最も難関コースだと思います。
奥多摩湖畔の鉄橋が見えます。
2014年07月14日 15:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 15:57
奥多摩湖畔の鉄橋が見えます。
こんな住宅街を抜けて行きます。ここの住人は健脚でしょうね。
2014年07月14日 15:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
7/14 15:57
こんな住宅街を抜けて行きます。ここの住人は健脚でしょうね。
「多摩の白雪、朝日に映えて、山は雲取、酒は双鴨」湖里
やはり山は雲取に限りますな。
2014年07月14日 16:00撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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7/14 16:00
「多摩の白雪、朝日に映えて、山は雲取、酒は双鴨」湖里
やはり山は雲取に限りますな。
結構古い看板ですね。昭和30年代の登山ブームの頃でしょうかね。
2014年07月14日 16:00撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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7/14 16:00
結構古い看板ですね。昭和30年代の登山ブームの頃でしょうかね。
撮影機器:

感想

いつもながらに行き当たりばったりの単独ハイキングです。
日の出と共に登ろうと思ったのですが、起きた時は、すでに時は遅し。
奥多摩まで、遠路1時間半の旅程を車で飛ばします。丹波山は行った事がないので、迷いに迷い、手前の峰谷川を遡って行ってしまったり、お腹が痛くなったりして、もうこのまま帰ろうかと思ったりして、ようやっと湖畔の駐車場に落ち着いたのが、8:30でした。
行けるとこまで行こうかと思い、観念します。
小袖林道に差し掛かり、土砂崩れ通行止めとの事を知りました。事前情報ではこんな情報はありませんでした。
現場は、壮絶に崩れておりました。今回最大の山場です。
ここをクリアすれば雲取山も既に登ったも同然だと思いました。
初めにラストダンジョン(魔物)がある。これが最近のブームなのかなとも自嘲気味の皮肉な笑いと共に、思いました。
苦節30分、ようやっと雲取山の最大の魔物を制する事が出来ました。小袖乗越駐車場に着きました。
皮肉にもここまで自動車でやってきている人々が居ました。
あの最大の魔物をスルーして自動車でやってくるとは、けしからぬ。
これならば、全ての山々の山頂にヘリを使って登頂するも同然ではないか。
ようやっと登山口です。杉林を延々と登って行きます。
途中水場がありました。触れてみると、雪解け水の様に冷たいです。
さすがに奥多摩を代表する山、雲取だけあります。すれ違う登山者が月曜なのに多いです。
走って下っている人もいました。なんと健脚な事でしょうか。プロのアスリートがトレーニングをしているのでしょうか。
七ツ石山小屋に着く頃には、足がボロボロになりました。
これでは、雲取山は無理だなと思いました。時間的にも体力的にも無理です。
行程が長いですね。1泊して登る人が居る訳が分かりました。
日帰りだと日の出と共に登り始めないと駄目ですね。
このコースは蠅が多いですね。どこかに死体でもあるんじゃないかと勘繰りたくなります。
蠅に付き纏われ悩まされました。防虫ネットを被っている人がいるのも、うなずけます。
七ツ石山頂上では、かなり展望が開けておりました。
残念ながら、曇り気味で遠望はききませんでしたが。
アルミ皿のうどんを煮て食べようと思いましたら、アルミ皿に穴が開いて水が漏っています。
しかし、こんな事もあろうかと予備にアルミ鍋を持ってきました。
食事も終え、13:00になりました。さて、戻りましょうか。
帰りは、行きとは違うコースを楽しみたいものです。
ブナ坂を通って、七ツ石山の巻き道を下ります。
途中、水が滴っている所で、錆び錆びの妙なホーロー看板が落ちてました。
何々、東京市だと。これは、戦前の看板じゃあないか。
どうやら東京の水道の原泉だという事を示した看板の様です。
岩の上に戻しておきました。
帰りは日が陰り始めたので人は一組を除き出会いませんでした。
16:00駐車場着。渋滞が既に始まっている都内を帰りました。

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