記録ID: 4804248
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沢登り
丹沢
水無川本谷
2022年10月15日(土) [日帰り]
神奈川県
kamog
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 943m
- 下り
- 932m
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標高グラフを拡大| 天候 | 曇り時々晴れのち小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
■水無川本谷 ・F1−8m 左隅鎖沿い（�掘檗法Ｎ�芯左も登れる。 この滝はセドノ沢とのジャンクションフォールで2条になっている。 ・F2−5m 右壁（�掘法�左隅の鎖および10年くらい前にこちらで設置した ロープも途切れ途切れになった。 その上流左岸に大岩2つ連続する。2つ目の大ルーフ岩には古のルート残置 スリングがまだ存在している。 （しばらく小滝とゴーロ続く） ・F3−8m 右壁（�掘棔法�上部の残置スリングに向け直上し、落ち口方向へ トラバースする。途中残置ピトン×4。 ・F4−3m 3〜4つの小滝連続。左岸上に新し目の鎖があり巻けもする。 また最初の滝は左から登れる。 ・F5−10m 以前は右壁の鎖沿いに登った（�掘棔砲�、鎖も下部は切断 してしまい難になった。右奥側からトラロープ沿いに落ち口まで巻ける。 ・この20m上流で書策新道が横断している。右岸の下山口側は昨今の台風で 崩れており気に留めていないと見過ごしやすい。また左岸の登り側も 小尾根斜面を気に停めないと見過ごしやすい。以前この横断点にあった標識は 2019年台風で流失してしまった。 ・小滝を巻き越えて少し歩けば、右岸奥に20m涸棚が連続して出合う沖ノ源次郎沢。 少し歩けば正面から水量比ほぼ変わらない木ノ又大日沢が合わさる。 左の本谷の方は左から合わさりゴーロでやや高くなっているので、 注意しないと木ノ又大日沢に入ってしまう。 ・左の本谷に入るとF6−6m。直登は右隅のやや被ったコーナーだが、昔から 垂れ下がっていたゴボウ用の残置ロープは上部を残し切れてしまっている。 高巻きは木ノ又大日沢との二俣まで戻り、なだらかな右岸尾根を登り、F6 落ち口へ向かいトラバースする。 ・F7は看板もフォールナンバーを付けるほどの滝もほぼない。小滝が続く。 ・左から金冷シ沢が入る。二俣正面上部に「金冷シ沢」と書かれた標識あり。 ・少し進めば左から2段15m以上の滝で支流が入る。 この二俣を越していけばこの沢の大滝の存在感を示すF8−2段35m。 昔は左壁がルートであったそうだが脆さが進行し、今登る人は皆無。 一般的には右のザレたルンゼを登り、チムニー状になる手前で右の尾根に 這い上がると黒く汚れた残置ロープが上に向かって垂れている。 慣れている人以外は最低限の安全対策としてPAS等を残置ロープに かけながらロープに沿って大きく巻いていく。 すると1本目のガレた支流のトラバース。対岸に乗り越す所がやや脆い。 渡ったら残置ロープは上に続いているのでこれに従う。 2本目のガレた涸沢をトラバ−スし対岸に登る箇所は足場がいつ抜けても おかしくない。残置ロープを全面ゴボウすると左へトラバースする際 身体のバランスが振られてしまうので要注意。 乗り越した先の踏み跡を追えば本谷沢床に下りられる。 ・水量比1：1で右から支流が合わさるが、この沢はパスして、2本目の 右から合わさる沢へ入る。この二俣の左沢はガレ場で水は伏流している。 右沢に入るとすぐに左に曲がりF9−15m。 登るなら左隅だが脆さが悪化しているので登らない方がよい。 高巻きは右尾根に戻るように取り付き、あとはそのまま沢には戻らず 北北東、北方向の尾根状を鹿道など使いながら詰めていく。 30〜40分で表尾根に飛び出す。 遡行グレード 2級下 丹沢の谷200ルート 掲載 http://www.mt-farm.info/ |
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