【日本百名山】木曽駒ヶ岳 〜千畳敷から恋ヶ池方面に周回〜

2020年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 7.1km
• 登り: 638m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:57

7:32 千畳敷駅
8:08 8:08 乗越浄土
8:14 8:15 宝剣山荘
8:16 8:16 天狗荘
8:29 8:30 中岳
8:37 8:39 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:23 9:40 木曽駒ヶ岳
9:51 9:51 馬ノ背分岐
10:46 10:49 濃ヶ池分岐
11:18 11:18 濃ヶ池
11:59 12:08 駒飼ノ池
12:29 12:35 乗越浄土
12:34 12:35 宝剣山荘
12:40 12:41 乗越浄土
13:28 13:28 ホテル千畳敷
13:28 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜駐車場＞
菅の台駐車場　1日800円
・350台停められる広い駐車場です
・マイカー規制により、一般車両はここで乗換が必要です

＜菅の台〜しらび平＞
バス　往復1,660円　（所要時間：約45分）　

＜しらび平〜千畳敷＞
ロープウェイ　往復2,540円　（所要時間：約7分）

※バス・ロープウェイの往復セットが4,200円で発売されています
（特に割引にはなっていません）

コース状況／危険箇所等

危険箇所・不明瞭箇所はありません

その他周辺情報

＜日帰り温泉＞
早太郎温泉　こまくさの湯　700円
・木曽駒ヶ岳観光客の多くが利用していると思われる広い温泉施設
・泉質は余り特徴のないアルカリ泉ですが、清潔感があってサッパリします

写真

8/12 5:15

朝5時頃の菅の台駐車場。人気の観光地だけあって、このご時世でもそれなりに停まっています。

8/12 5:21

菅の台からしらび平まではバス、その先はロープウェイに乗って千畳敷にアクセスします。（往復4,200円）

8/12 7:04

7時ちょい過ぎに千畳敷に到着。スムーズに乗換が出来たので、思ったより早く到着しました。

8/12 7:04

ホテル千畳敷に宿泊もできます。早出をしたい時は前泊もあり。

8/12 7:31

信州駒ヶ岳神社でお参りをして登山開始。
駐車場では晴れ間も見えたのに、上はガスガスです。

8/12 7:31

千畳敷の標高が既に2650mあるので、木曽駒ヶ岳までの標高差は300mほどです。

8/12 8:08

30分ほどで乗越浄土（2870m）に到着。
○○乗越はよく見るけど、乗越が前にくるのは珍しい気がする…。

8/12 8:12

乗越浄土に建つ宝剣山荘。テント場もあります。

8/12 8:26

少し歩くと中岳（2925m）。ほとんど木曽駒ヶ岳の一部では？

8/12 8:54

スタートから1時間30分ほどで木曽駒ヶ岳（2956m）の山頂に到着。残念ながらガスガスです。

8/12 9:33

木曽駒ヶ岳の山頂には駒ヶ岳神社が2つ建立されています。こちらは伊那駒ヶ岳神社。

8/12 9:34

そして、こちらが木曽駒ヶ岳神社。千畳敷の信州駒ヶ岳神社を合わせると、駒ヶ岳神社が3つあることになります。

8/12 10:03

体調はイマイチだけど、ピストンで戻るのは勿体ないので、濃ヶ池方面に周回します。

8/12 10:22

山頂を離れたら天気が良くなってきました。もう少し遅く登頂すれば良かった…？

8/12 10:22

天気が良くなると稜線歩きも楽しくなります。

8/12 10:47

このまま直進すると、将棋頭山ですが、ここで濃ヶ池方面に下ります。後から気付きましたが、将棋頭山（2730m）は日本百高山の一座なので、寄っておけば良かったかな？

8/12 11:18

濃ヶ池に到着。ここには、お濃という娘が池の主（龍神）を慕って入水したという「濃ヶ池伝説」があります。この像が龍神（黒体竜王）だとか。

8/12 11:04

入水できる深さに見えませんが…。こんな浅い池に龍が棲めるの？

8/12 11:48

濃ヶ池（2655m）の標高は千畳敷より少し高いくらいですが、周回コースは乗越浄土（2870m）を経由するので、200m以上の登り返しが待っています。

8/12 12:33

体調不良のせいか、こんな登り返しでも意外とキツイ…。

8/12 12:34

乗越浄土（宝剣山荘）に戻って来ました。

8/12 13:11

帰りは千畳敷カールを通って戻ります。

8/12 13:19

行きは見えなかった宝剣岳が。次回は体調を整えて、宝剣岳にも挑戦したいと思います。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

SHAKATAK

一昨日（8/10）の苗場山の後、翌日以降は巻機山など上越の山に登る予定でしたが、体調不良で昨日は休養。その後も、蒸し暑い上越の山は厳しいと判断し、涼しそうな木曽駒ヶ岳に登ることにしました。

人気の観光地だけに、コロナ禍でもそれなりに登山者（観光客）はいましたが、駐車場は十分に空きがあり、バス・ロープウェイ共にスムーズに乗換できたので、効率よくアクセスできました。
ただし、体調の方はあまり回復しておらず、楽々の周回ルートのハズが、割と丁度良い運動量でした。どうやら、身体的な疲労よりも、交感神経の機能低下の方が回復していない感じです。

予報では、晴れ間も期待できそうでしたが、千畳敷から上はガスガスで、ちょっと残念な感じでした。ただし、時折見える晴れ間から広がる雄大な景色は、ポテンシャルの高さ感じさせるに十分なものでした。
いずれ、木曽駒ヶ岳から空木岳まで縦走したいと思っていましたが、その思いが一層強まった気がします。