北八ヶ岳・縞枯山〜東天狗岳

2014年07月20日(日) 〜 2014年07月21日(月)

• GPS: 25:03
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,059m
• 下り: 992m

コースタイム

コースタイムには休憩も含みます。
7/20
8:15山頂駅ー9:05縞枯山ー9:49茶臼山ー10:55麦草峠ー12:27丸山ー12:47高見石小屋ー
14:15中山ー14:39中山峠ー16:00東天狗岳ー16:58天狗の奥庭ー17:30黒百合ヒュッテ
7/21
5:58黒百合ヒュッテー6:03中山峠ー7:03乳(ニュウ)−8:27白駒荘−9:21麦草峠ー
10:00狭霧苑地ー10:47五辻ー11:31山頂駅

天候

7/20曇のち一時雨
7/21曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪ICよりビーナスライン経由でロープウェイ山麓駅
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅前に600台無料駐車場

コース状況／危険箇所等

GPSの電源を入れ忘れてたので、途中からのログになっています。
登山ポストは山頂駅にあります。
整備されている登山道で道標も設置されていて、危険個所はありませんでした。

天狗の奥庭はガスっている時はペイントが判り辛いかもしれません。
岩の上の踏み跡が判読できるなら大丈夫ですが・・・。

写真

7/21 12:43

生憎の天気で南アルプスや中央アルプスは見えませんでした。

7/20 8:16

7/20 8:16

北横岳方面はよく見えました。

7/20 8:23

木道を進むと雨池山が見えます。

7/20 8:31

ひっそりとした縞枯山荘を後にする。

7/20 8:28

縞枯山

7/20 8:35

雨池峠に到着

7/20 8:36

水が流れる沢のような道を縞枯山に向かう。

7/20 9:05

縞枯山頂上付近

7/20 9:18

こちらではバケイソウがまだ元気です。

7/20 9:19

茶臼山を望む。

7/20 9:33

100年サイクルの縞枯現象

7/20 9:40

7/20 9:41

7/20 9:50

茶臼山頂上

7/20 10:22

中小場からの茶臼山

7/20 10:38

大石峠

7/20 10:50

ギンリョウソウ

7/20 10:53

7/20 10:55

麦草ヒュッテに着きました。

7/20 11:00

7/20 11:18

笹の道を進むと。

7/20 11:28

苔むす森と変わる。

7/20 11:39

7/20 11:56

7/20 11:59

ゴゼンタチバナ

7/20 12:27

丸山頂上

7/20 12:48

高見石小屋

7/20 12:57

7/20 13:17

7/20 13:25

7/20 14:02

シロバナヘビイチゴ

7/20 14:10

7/20 14:15

丸山頂上

7/20 14:17

東西の天狗岳がガスの切れ間から見える。

7/20 14:29

乳の分岐

7/20 14:39

中山峠

7/20 14:47

東西天狗岳

7/20 15:12

イワカガミ

7/20 15:46

ガスの中に丸山のふもとに黒百合ヒュッテが見える。

7/20 15:51

7/20 15:53

頂上はもう少し。

7/20 15:58

西天狗岳の頂上はすぐそこですが・・・。

7/20 16:02

東天狗岳の頂上

7/20 16:09

ミヤマダイコンソウ

7/20 16:13

ハクサンシャクナゲ

7/20 16:36

7/20 16:46

7/20 16:58

天狗の奥庭はかなり広かったです。
さすが天狗さんです。

7/20 17:08

7/20 17:19

黒百合ヒュッテがやっと見えました。

7/21 5:58

ガスる天場を後にする。

7/21 5:58

木道を進むと。

7/21 6:03

中山峠に着く。

7/21 6:16

乳への分岐

7/21 6:20

7/21 6:47

青空の下に天狗岳が見える。
何故か嬉しくなります。

7/21 6:55

乳の頂上が見えてきました。

7/21 7:03

乳のオベリスク

7/21 7:07

ガスが少しキレてきて白駒池が見えます。

7/21 7:26

7/21 7:50

7/21 8:08

白駒湿原まで下りてきました。

7/21 8:18

白駒池

7/21 8:28

白駒荘

7/21 8:47

きれいな苔の景観

7/21 8:47

7/21 8:49

7/21 8:53

7/21 9:21

麦草峠に戻ってきました。

7/21 9:30

手形千鳥

7/21 9:30

ハクサンフロウ

7/21 9:36

7/21 10:00

7/21 10:09

国道299号線を横断し少し下った所にある登山口

7/21 10:34

7/21 10:41

五辻手前の休憩所

7/21 10:47

五辻

7/21 10:49

7/21 10:57

縞枯山が見える所まで戻りました。

7/21 11:09

相変わらず、遠くの展望はありません。

7/21 11:18

7/21 11:22

昨日見た北横岳が見えます。

7/21 11:29

頂上駅に着きました。

7/21 12:43

山麓で食事をしながら、蓼科山を鑑賞します。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

DMC-FT4 Panasonic

感想

sicher

今回は北八ヶ岳の縞枯山から天狗岳を縦走して1泊2日で車の駐車位置にもどれるコースとして計画を練った。
梅雨のあいにくの天気なので、出発前日まで麦草峠から天狗岳の日帰りにすべきか相当悩んだが、雨が降ろうが槍が降ろうが計画通りに実行することにした。

7/20
中山峠までは大した雨にも合うことなく通過できたが、天狗岳へ2／3位行ったところで土砂降りに遭遇した。
雨具を着て頂上を目指す。頂上に着くも全く展望は利かず、わずかに西天狗岳の頂上だけが見えている。
西天狗岳までは往復約30分係るが、この天候と時刻と相方の調子等を考えて悩んでいる時に雷が鳴り始めたので、即刻下山することに決めた。それから黒百合平に着くまで雨が降っていた。
僅かのスペースを見つけてテントを張り、夕食を食べて早々に就寝した。

7/21
ガスの中を出発し、乳（ニュー）をめざすも時々天狗岳がガスの切れ間から見え隠れする。帰路は乳の岩峰だけがピークらしいが、他は山麓の周回道であるからあまり見る物もなく期待はしていなかったが、山麓の森の中は苔がすばらしく台高の開拓で見て以来の感激であった。
帰阪してから分かったことだが、白駒池周辺の原生林の景観は規模と美しさの点で優れいて「日本の貴重なコケの森」として日本蘚苔類学会に認定されているらしい。それで、苔類が素晴らしかったのは納得した。