記録ID: 481794
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒 黒戸尾根からテント泊
2014年07月20日(日) 〜
2014年07月21日(月)
tamezou5049
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 30:28
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 2,423m
- 下り
- 2,413m
コースタイム
■1日目
05:15 登山口出発
09:20 刃渡り
10:40 五合目小屋跡
13:45 七丈小屋(幕営)
■2日目
04:00 七丈小屋出発
04:50 八合目御来迎場
06:00 駒ケ岳山頂
06:25 下山
07:30 七丈小屋(撤収)
08:00 出発
11:45 登山口
05:15 登山口出発
09:20 刃渡り
10:40 五合目小屋跡
13:45 七丈小屋(幕営)
■2日目
04:00 七丈小屋出発
04:50 八合目御来迎場
06:00 駒ケ岳山頂
06:25 下山
07:30 七丈小屋(撤収)
08:00 出発
11:45 登山口
天候 | 1日目:晴れのち霧 2日目:晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜前屏風の頭までは危険箇所はありません。 ・刃渡りは登りより下りのほうが危険と感じましたが、慎重にゆっくり行けば問題無いと思います。ストックは一時収納した方が良いでしょう。 ・刃利天狗〜五合目小屋跡間は危険箇所はありません。屏風岩から七丈小屋までは梯子・鎖の連続ですので、ここでもストックはしまった方が無難です。こちらも登りより下りのほうが要注意です。なお、七丈小屋のテン場は水場の奥にあるので、水汲みは事前に行っておいた方が楽だと思います。 ・七丈小屋〜山頂・・・所々に梯子・鎖場があります。垂直に近い鎖場もありますが、足場はしっかりとしていたり、ステップが切ってありました。 ・下山後の温泉は「尾白の湯」が近くにありましたが、当日は混雑が激しかったので、須玉IC近くの「むかわの湯」に立ち寄りました。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
前々から予定していた甲斐駒ヶ岳をテント泊で、黒戸尾根から登ってきました。1日目は登り始めは晴れていましたが、刃渡りに着く頃にはガスが立ち込めていました。七丈小屋には昼過ぎに到着。山友と酒を飲みながらマッタリ過ごし、18時に就寝。深夜何度かテントを打つ雨の音に目が覚めました。3時の起床時に空を見上げると、星空と雲海に浮かぶ鳳凰三山を見れたので、これは少し期待できそうだなと思いました。軽めの朝食を取って、4時過ぎに軽装で山頂へ。険しい登山道を登り、ほぼコースタイム通り、6時に山頂へ到着。北岳、仙丈ヶ岳は厚い雲に覆われ始めてましたが、何とか素晴らしい風景を堪能することが出来ました。30分ほど景色を堪能し七丈小屋へ下山。テントを撤収し、後はひたすら急登を下ること約4時間、コースタイムより40分早く登山口へ到着。近くのキャンプ場は大賑わいでした。尾白の湯に立ち寄ろうと思いましたが、混んでいたので、むかわの湯に立ち寄り、14時に中央道に乗るも、案の定渋滞に巻き込まれ、自宅に着いたのは21時前でした。
久しぶりのテント泊でザック重量は約18KG。屏風岩以降の梯子と鎖の多さに、昔の修験道者はコレなしによく登ったものだと感心しました。甲斐駒黒戸尾根、流石は日本三大急登が一つ。久しぶりに登り甲斐のある山でした。
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