お友達から頂いた近鉄切符De青山高原 妙齢の中国人女性とご一緒♪

2014年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 18.2km
• 登り: 751m
• 下り: 922m

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

7/21 19:52

お友達から頂いた近鉄きっぷ

7/21 5:49

朝5時起床

7/21 6:05

近鉄京都駅
電車の待ち合わせ時間が8分しかないのに
新幹線乗り場へ(^_^;)
かろうじて間に合いました。

7/22 7:22

大和八木駅で40分以上の待ち合わせ
駅のトイレにびっくり
こんなのはじめて
水を流すとドアーが開いた。
自動ドアーや！

7/21 7:46

急行と各駅停車の電車を乗り継いで西青山へ
次回は？次々回？
計画にも余念がない。
近鉄って広い範囲を走っているんや！

7/22 7:22

休日だというのにィ。
電車を動かすのにどれだれだけの費用がかかるのかと思ったり・・・。

西青山から

7/21 8:47

下りたのはわたしひとり

7/21 8:47

今日のハイキングコース
たったひと駅・・・。
しかし、長いんだ、このトンネル！

7/21 8:48

かっこいい

7/21 8:50

無人駅
内から

7/21 8:50

外から

7/21 8:51

外に出るが

7/21 8:51

判読不明の東海自然歩道の道標

7/21 8:52

かろうじて読めるが・・・。

7/21 8:54

黄色い花
キツネノボタンかなぁ
ウニのようなイガイガ

7/21 8:57

ちょっと違う？

7/21 8:56

かなり違う！
葉っぱ、花の形も・・・。

7/21 8:52

矢印がある

7/21 8:56

まっ過ぐ道が伸びているが・・・。
あえて登りに道標が！
多少不安

7/21 8:58

登ってみる
こっちで良さそう

7/21 8:58

西青山駅のホーム

7/21 9:00

国道に沿ってこんな道が続く

7/21 9:01

これは何の花かなぁ

7/21 9:03

ニガナ

7/21 9:03

ニワゼキショウ？・・・。
ピントが(^_^;)
一眼レフカメラを出すのが面倒

7/22 7:24

あっ、ネジバナ！
カメラを出さなくっちゃ！

7/21 9:07

やっぱり一眼が上手！

7/22 7:24

ニガナ

7/22 7:24

あるはあるはネジバナ
天然物！！！

7/22 7:24

7/22 7:24

7/22 7:24

やっぱりランの雰囲気だね！

7/21 9:15

これは？
ハギ

7/21 9:15

ニガナ

7/22 7:24

7/21 9:17

・・・。

7/22 7:24

ネジバナいっぱい

7/22 7:24

ねじれている

7/22 7:25

仲良く

7/21 9:25

道路へ

7/21 9:25

そして国道に沿って進む

乗馬クラブが・・・
クレイン三重

7/21 9:27

7/22 7:25

ツユクサ

ガードレールのない国道
車がぶっ飛ばしてくるから危ない、危ない。

たくさんの黄色い花

7/21 9:35

カタバミかも・・・。

7/21 9:37

クレイン三重・・・。
きっとこの頃
今日お会いする女性がこの近くにいたのだろう。
しばらくするとひとりの女性が出てきたが・・・。
まさか今日ずーっとご一緒することになるとは！
後から聞いた話だが、
彼女は道を聞きに行ったらしい。
そしたら多分わたしが見えたのだろう。
乗馬の関係者から
「あの人はハイカーらしいからあの人についていけばいい」と言われたそうだ。

いよいよ登山口
あの赤くつぶれたところで彼女に会ったのだろう。

7/21 9:38

やっと登山口が・・・。

7/21 9:51

できることなら国道なんか歩きたくない

7/21 9:51

ガイドブックの説明通り
ここを渡るらしい

7/21 9:52

陸橋の上

7/21 9:53

振り返る
彼女が日傘？をさして写真を撮っている。
たぶんわたしが撮った写真と同じもの！

7/21 9:53

東海自然歩道の説明

7/21 9:53

こっちへ行けばいいのだろう！

7/21 9:53

なんともみすぼらしい道標

7/21 9:54

むっ・・・。

7/21 9:54

まあ今更引き返すわけにもいかず・・・。

7/22 7:25

こんな道を歩く

7/21 9:56

鉄塔への道
国土地理院の地図が古いから地図に2本送電線が載っている。

7/22 8:12

後ろを振り返るともう女性はいない。
さっきの通行止めのところで諦めたに違いない。
こんな不安な道！

7/21 10:02

矢印が・・・。
多分真っ直ぐだろうが
念の為にコンパスと地図で確認！

すぐ近くに女性が！

7/21 10:12

わたしのハイキングコースと同じらしい。
西青山〜東青山
なんとなくご一緒♪

7/21 10:18

とりあえず三角点を目指して

7/21 10:21

別荘群の中を通り抜ける

7/21 10:23

ここから別荘地帯に突入
入ったらいけないようなことが書いてあるがコンパスと地図で確認するがここしか考えられない。

7/21 10:32

もう道標に沿って歩くしか・・・。

7/21 10:32

たくさんの別荘
関西の軽井沢とか・・・。

7/21 10:34

ヤマレンゲかも・・・。

7/21 10:34

クチナシ？
テイカカズラじゃない？

7/21 10:35

点在する別荘

階段を上り道路の向こうにP711

7/22 7:26

急な階段が・・・。
515段
地図で確認するとここを登りきって
道路を横切るとピークがある。
勝手にここが三角点だと早ガッテン(;´・ω・)

7/22 7:26

7/22 7:26

登りきったところから道路を横断するが登り口がない。
おかしい！
地図で確認するともう少し先に三角点が！
思い込み（泣）。

7/21 11:06

だんだんと眺望が開けてくる

7/21 11:07

7/22 7:26

草原の道を登り

7/21 11:13

展望台へと

7/22 7:26

奥山愛宕神社まで行きたい。

7/21 11:14

今日の目的の一つ！
奥山愛宕神社のブナ林
ちょこっと予習で！
600mの高さのブナ林
行ってみたいと思っていた。

子供たちの後ろから
お母さんが「向こうを向いたままで」と・・・。
こちらを向かないように子供に！
なかなか写真のセンスがあるなぁ。

7/21 11:15

まあとりあえず休憩！

女性からおみかんをいただきました。
ふたつも・・・。
ハウスもの、甘味があり美味しかったです。
彼女は昨日も伊勢の方へ行っていたと！
その時もらったとか・・・。

7/21 11:25

レストハウス？

7/21 11:26

今日の空

7/21 11:29

カタバミ？

7/21 11:29

三角点展望台

7/21 11:29

左にちょこっと赤い靴！
右にわたしの靴！
結構楽しんでいます♪

7/21 11:29

三角点

7/21 11:31

GPSで確認するがちょっとズレ
許せる範囲

7/21 11:31

向こうに風車郡

お天気は良いのですが
霞んではっきりとは見えない。

7/21 11:33

渥美半島、知多半島・・・。

7/21 11:33

伊勢と伊賀の分水嶺だと書いてある！

7/21 11:35

風車が見える。
ちょっとアップで・・・。
わたしのカメラで彼女が撮りました！

7/21 11:36

これも・・・。

7/21 11:42

わたしはブナ林を見に行きたい！
彼女とはここでお別れかと思ったが
彼女も行ってみたいと！

しかし、
看板に
奥山愛宕神社まで行くには通行止めのところがある？

7/21 11:43

山小屋で情報を収集
管理人さんから
行けないこともないがやめたほうが良いと忠告。
台風の影響らしい。

風車に向かってドライブウェーの左が東海自然歩道？
わたしたちは話に夢中でお構いなしにドライブウェーの右、遊歩道を歩く。

7/21 11:55

お気に入りのベンチ
座って見ればよかった♪

7/21 12:08

草原の道

7/21 12:19

ここで昼食

7/21 12:19

彼女はパンしか持ってきていなかったので
わたしのおにぎりを！
先ほどおみかんを頂いたので
物々交換(笑)。

富士山を見ることもできるんだって！

これが風車のマーク
ドライブウェーの左に道が・・・。

7/21 12:47

おしゃべりに夢中だったが
わたしたちが歩いたのは遊歩道
漠然と
風車の方向へと歩きそのあと布引の滝に寄り東青山へと歩く予定だったのが・・・。
そのうちなんか道の方向が怪しくなる。

7/21 13:01

現在いるところは第三駐車場近く
道路の向こうに道があるはず！

7/21 13:03

あれや！

間違いなし！

7/22 7:27

道路を渡ったところに道路と並行して風車があるところまで東海自然歩道になっている。

ところが・・・。

7/21 13:04

とりあえず行ってみるが
進行方向と90度ズレて西の方向へ。
ネクサス7で軌跡を確かめると明らかに！
こういう時は突っ走らない！

この近くで工事中だったがそこに道があったのかも・・・。

7/21 13:18

ヤマレンゲ？
写真を撮っている場合ではないのだが・・・。

近くにいる人に聞いても
車で来たからと言って
さっぱり要領を得ない。

7/21 13:39

ここは落ち着いて！

地図を開き現在地を確認！
ガイドブックでは概略が書いてあるだけで使いものにならない。
「なんとかの丘」とかそういう地名ではダメ
ネクサス7の地図から国土地理院の地図で確認しようとするが(^_^;)
もうこうなったら
GPSのガーミンで緯度経度を読み取る。
その交差しているところが現在地！

ボールペンを取り出し現在地に赤丸
これで問題解決！

漠然と風車があるところへ行くという予定であったが風車があるところはもっと遠い。
ガイドブックをよく読むと「風車があるところ」とは書いていなかった。
「風車が見えるところ」だと書いている！

そもそも参考程度にプリントアウトしてきたヤマレコユーザーさんの軌跡入り地図。
北の頂点のところは風車があるところではなくずーっと手前でした。

山でも林道のあるところ、遊歩道のあるところは読図も非常に難しい！

7/21 13:49

もう下山のみ

7/22 7:27

彼女はことのほかきのこに興味が・・・。

滝見台

7/22 7:27

これが布引の滝

7/22 7:27

今更ここから滝まで下りて
登ってくるような余力は持ち合わせていませんでした。

7/21 15:01

看板にはここから滝まで下りて三角点へ目指す道が東海自然歩道とある、

7/22 7:28

7/21 15:03

いつのまにか
トンネルの上をまたいで・・・。

7/21 15:47

東青山駅の前の「四季の里」・・・。
ほとんど誰もいない。
連休のお休みだというのにィ。
贅沢な施設。

7/21 15:48

ホームの近くに

7/22 7:28

オニユリ？が
綺麗に咲いていました。

7/21 15:49

山ガールがふたり

7/21 15:50

東青山駅
ここも無人駅

7/21 15:53

ホームで電車の待ち合わせ

7/21 16:11

彼女とのお別れはなぜか榊原温泉口・・・。

別れ際に彼女は
「メールします」
中国語でメールが来ても読めないけど(^_^;)

7/21 18:48

京都駅手前でサンセット

7/21 19:00

京都駅は毎年のことながら
祇園祭の提灯

今日の歩行数

今月の・・・。

コンタクト1

コンタクト2

コンタクト3

コンタクト4

コンタクト5

コンタクト6

コンタクト7

コンタクト8

撮影機器：

Canon IXY 610F Canon

NIKON D80 NIKON CORPORATION

感想

fu-tyan

山のお友達から頂いた近鉄電車のきっぷ
祝祭日は人も多いだろうし今日は敬遠しようかと考えたが・・・。
お友達オススメの青山高原へ
こんなところ行ったこともない。

お天気もよさそうだし決行！
各駅停車の電車はがら空き
西青山駅で下車
無人駅
登山口が怪しい！！！
ちょっと気持ちが引けてくる。
いちおうハイキングコースの案内図があるが
汚れて判読不明のものも・・・。
先が思いやれるが
黄色い花もたくさん
天然もののネジバナがいっぱい。
うれしくなる。

途中後ろから
日傘？をさした女性が・・・。
油断をしていたら追い越されてしまった。

初対面！
「どちらから・・・」
「どちらへ・・・」
同じコース！
ガイドブックの標準コースだから・・・。

わたし
「実は山のお友達から切符をもらって・・・」
「お友達のオススメだから青山高原へ来ました」
彼女
「わたしも・・・」
「きっぷってこれでしょ！」
同じ切符や！
びっくり

歩きながら山の話に花が咲く。
・・・・・・・・・
しばらくは話に夢中
・・・・・・・・・
彼女は大阪から・・・。
わたしは京都から・・・。
「わたし京都に1年語学留学してました」
「わたし中国人です」
そこまでに長い時間がかかったが外国人だとは全然気が付かなかった(;´・ω・)

それからは
京都のこと、山の話、山に登るきっかけのことなど！
食べ物のお話など・・・。
おにぎりに梅干しが入っていたから・・・。
ねばねばの食事大好きとか！
納豆、オクラ、山芋・・・。

「なんで日本へ？？？」
わたしが一番印象に残ったのは！
「祖父が後押ししてくれた」ということ！
1年留学のあと大阪へ
現在は半官半民の会社？でお仕事
中国からくる人に日本語も教えているとか・・・。
そしてお休みはお寺巡りが趣味でそれが高じて山に興味が！
その辺はわたしといっしょ！

「英語はペラペラ？」
英語は話せないが
妹さんとは中国語
お父さんとは韓国語・・・。
わたしには無縁の世界？？？

京都におられたということで話も尽きない。
妹さんも日本におられるという。
一緒に暮らしているのかなぁ。
わたしがR大学の卒業生だというと
妹さんも同じ大学。
ふーちゃんは大先輩だと・・・。
学部も同じ！
R大学は学費が高くて・・・。
今はそうかもしれないが当時は貧乏学生のたまり場。
学舎は雨漏りもしていたことなどお話。
貧乏大学だったけれど学ぶ気持ちは強かったなぁ。
そんなお話を・・・。

話に夢中で現在地も確認できないまま道をはずしたり
ちょっとやばかったですが・・・。
これから山へ登るのだったらコンパスと地図は必須！
今日わたしが教えてあげれたのは「整値」ぐらいでした。

日本に来て13年とか・・・。
日本語はもちろんよどみなく
冗談も通じるし
日本の習慣も会得されている。
シャイなわたしですが
全然緊張もなく楽しい一日を過ごすことができました。
終盤になると愛称「ふーちゃん」、「ふーちゃん」の連発でした♪

メ××（M××××）さん
有難うございました。

コメント

ゲスト

ふーちゃん、こんにちは。わたしにもおにぎりちょうだい。＾＾
＞できることなら国道なんか歩きたくない
ふーちゃんらしいね。

＞まさか今日ずーっとご一緒することになるとは！
＞「あの人はハイカーらしいからあの人についていけばいい」と言われたそうだ。
素敵なご縁でしたね。

中国人の方とお仕事したことあります。
日本語もペラペラで、日本の風習にも適応力があり、親しみやすく仲良くお仕事していたことを覚えています。
男性も女性も。そして、なぜか、日本人よりおおらかに見える。
その辺は、日本で仕事するにあたっても、心得られているのか？
身分は、低い位置で（同期）働いていらっしゃいましたが、無駄に幅を利かせてるだけの日本人上司たちが、逆にちっちゃく（器が）見えたりしたことも。。
そういう良い人たちを見ていると、政治上仲良く出来ないのは国（あちら）のトップだけが暴走しているのかな？
と思ってみたり。
あちらを見れば戦争。こちらを見ても。。なんて、ちょっと悲しいですよね。
宗教がらみなど理解もできませんが。
人間は、３人寄れば　争い（やいじめ）が起こりはじめるとか？
人は、心が醜くもなり、清らかにもなり。
不思議な生き物じゃ。。

fu-tyan

Re: ふーちゃん、こんにちは。わたしにもおにぎりちょうだい...
代弁してくれてありがとう。
まさにその通り！
おおらかですね。
この日のいちばんの収穫です！
だからこそ政治のこと、戦争のことをつい考えてしまいます。
殺し合いなんて愚行そのもの！
そんな時代に近づいているような気がして仕方がありません。
あっちの国もこっちの国もトップは暴走していますね。

あっ、おにぎりね♪
大峰山の崖っぷちまでは配達できませぬ。
少しは自制してくだされ！

strasse

素敵なご縁でしたね。
当時は、学生運動のまっだだ中、何を頑張って
いたのだろう？。
孔子の教えはどこに行ったのだろう・・・・。
論語の中庸が好きですね、座右の銘です。
naminoriさんと同じで、宗教がらみなど理解も
できませんが、価値観の多様性があっても良い
と思うのですが。
日本には、八百万の神様がおられます。
追手神社、追入神社のように、鐘を盗んだ神様
を迎入れるなど昔の人は大らかです。
さて、花の名前ですが全体が判りづらいので、
近いものを選択してみました。
後で、検証してみてください。
16.キツネノボタン
17,18,28,37,44.ダイコンソウ
24.クガイソウは、ごちゃごちゃ咲いていないと
　 思うのですが・・・・・。
34.ヤマハギfは、全体の葉を見てみないと判ら
ないですが。
47,48.カタバミ
これから高山植物が綺麗な時期ですね。
白山ではどんな花に会えるのか楽しみです。

fu-tyan

Re: 素敵なご縁でしたね。
価値観の多様性・・・。
民主主義の大原則ですね。
戦争に突っ走ったいやな時代が来るような・・・。
そんな予感がしてしようがありません。

ダイコンソウなんですね。
黄色い花は難しい。
キツネノボタンと同じところに咲いているから
気を付けてみないとわかりませんが
わたしにも「なんか違うぞ」ぐらいはわかってきました。
昨年までは”余の辞書”にはありませんでしたから・・・。
strasseさんのおかげです。
問題はダイコンソウという言葉が出てこないこと！
言われて初めて！
「そうか」っと
ハードルが高い！！！
花の雰囲気も違うしあのボタン、イガイガも違うようです。
キツネノボタンのイガイガは金平糖みたい。
ダイコンソウのそれとは違うようです。

クガイソウ・・・。
ちょっと違うようです。
咲いている場所も倉庫の塀のようなところに咲いていましたから
園芸種かもしれません。

ヤマハギ・・・。
一輪しか目に留まらなかった(;´･ω･)

カタバミ・・・。
葉っぱの形でやっとわかるようになりました。
ピンクのやつとか見てみたいものです。

いずれも「金剛山に咲く花」バージョン
まだまだお勉強が足りないようです。
しかし、データベースのお蔭ですぐに確認することができる。
わたしにとっては大前進です！
ありがとうございました。