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Yamareco

記録ID: 4819432
全員に公開
ハイキング
甲信越

【下田山塊】粟ヶ岳・一本岳 北五百川コース

2022年10月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:20
距離
11.2km
登り
1,363m
下り
1,363m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:48
合計
6:16
6:25
18
6:43
6:44
45
7:29
7:30
16
7:46
7:48
47
8:35
8:35
40
9:15
9:21
39
10:00
10:35
26
11:01
11:02
20
11:22
11:22
21
11:43
11:44
12
11:56
11:56
32
12:28
12:29
11
12:40
12:40
1
12:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●北陸道・三条燕ICからおよそ50分。すべてしっかりした舗装道路。
●駐車スペースは10台。すぐそばのバイオトイレ付近にも5〜6台分のスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
●北五百川コース…特に危険な箇所は無いと思います。
●粟ヶ岳⇔一本岳…片道30分くらいですが、急斜面が続きます。固定ロープあり。特に一本岳直下は、木の根が飛び出したかなりの急斜面。
●*粟ヶ岳山頂付近より撮影
2022年10月21日 09:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:41
●*粟ヶ岳山頂付近より撮影
●●*右奥に連なる飯豊連峰
2022年10月21日 09:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:41
●●*右奥に連なる飯豊連峰
●●●*聳える鋭鋒 一本岳
2022年10月21日 09:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:41
●●●*聳える鋭鋒 一本岳
●●●●*中央奥に矢筈岳
2022年10月21日 09:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:41
●●●●*中央奥に矢筈岳
6時02分、国道289号線にて下田地区を走行。五十嵐川の奥に粟ヶ岳が現れる。「このコースは何年ぶりだろう…」
2022年10月21日 06:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:02
6時02分、国道289号線にて下田地区を走行。五十嵐川の奥に粟ヶ岳が現れる。「このコースは何年ぶりだろう…」
9時09分、登山口駐車場に到着。ここまで道路状態はすべて良好。「これなら高級車の人でも来れます…」
2022年10月21日 06:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:09
9時09分、登山口駐車場に到着。ここまで道路状態はすべて良好。「これなら高級車の人でも来れます…」
駐車スペースは10台。登山ポストあり。数m離れた位置にバイオトイレ。この脇にも5台程度の駐車スペース。
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駐車スペースは10台。登山ポストあり。数m離れた位置にバイオトイレ。この脇にも5台程度の駐車スペース。
【粟ヶ岳・登山開始】
6時29分、登山カードを投函して登山開始。まずは駐車場の奥へ続く林道へ進む。
2022年10月21日 06:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:29
【粟ヶ岳・登山開始】
6時29分、登山カードを投函して登山開始。まずは駐車場の奥へ続く林道へ進む。
しばらくすると祓川が現れ、左岸沿いの平坦な道をしばらく歩く。道は次第に細くなる。「ヒル来ないで…」
2022年10月21日 06:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:37
しばらくすると祓川が現れ、左岸沿いの平坦な道をしばらく歩く。道は次第に細くなる。「ヒル来ないで…」
【ヒルはいない】
水がしたたる湿った道を歩きましたが、もうこの時期にヒルはいませんでした。
2022年10月21日 06:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:40
【ヒルはいない】
水がしたたる湿った道を歩きましたが、もうこの時期にヒルはいませんでした。
6時41分、垢離場を通過。金網の橋にて祓川右岸へ移動。かつて粟薬師参詣者が、祓川にて身を清めた場所。
2022年10月21日 06:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:41
6時41分、垢離場を通過。金網の橋にて祓川右岸へ移動。かつて粟薬師参詣者が、祓川にて身を清めた場所。
垢離場から約5分後、鎖をつかんで新田沢を渡渉。猿飛滝を通過。落差10mほどの滝を見下ろします。
2022年10月21日 06:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:45
垢離場から約5分後、鎖をつかんで新田沢を渡渉。猿飛滝を通過。落差10mほどの滝を見下ろします。
【元堂を通過】
6時48分、薄暗い杉林の中、石段を登って元堂を通過。ここから本格的な登りが始まります。
2022年10月21日 06:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:48
【元堂を通過】
6時48分、薄暗い杉林の中、石段を登って元堂を通過。ここから本格的な登りが始まります。
【八汐尾根を登る】
ブナ林の中を貫く八汐尾根を登ります。道は基本的に粘土質ですが、所々で岩が出ています。
2022年10月21日 06:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 6:59
【八汐尾根を登る】
ブナ林の中を貫く八汐尾根を登ります。道は基本的に粘土質ですが、所々で岩が出ています。
7時15分、4合目「粟石跡」を通過。岩場の急斜面が現れますが、登りやすく問題ありません。
2022年10月21日 07:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:15
7時15分、4合目「粟石跡」を通過。岩場の急斜面が現れますが、登りやすく問題ありません。
【一瞬だけ守門岳】
この岩場で一瞬だけ展望が開ける。後方を振り返ると、守門岳が見えました。「守門に朝日が差してきた…」
2022年10月21日 07:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:14
【一瞬だけ守門岳】
この岩場で一瞬だけ展望が開ける。後方を振り返ると、守門岳が見えました。「守門に朝日が差してきた…」
【薬師ノ水場】
7時20分、薬師ノ水場を通過。登山道から1〜2分外れた場所。チョロチョロですが、水が出ていました。
2022年10月21日 07:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:20
【薬師ノ水場】
7時20分、薬師ノ水場を通過。登山道から1〜2分外れた場所。チョロチョロですが、水が出ていました。
美しいブナ林を登ります。わずかに紅葉した葉を透かして光が漏れ、ステンドグラスのようでした。
2022年10月21日 07:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:22
美しいブナ林を登ります。わずかに紅葉した葉を透かして光が漏れ、ステンドグラスのようでした。
【5合目・粟薬師奥ノ院】
7時29分、5合目を通過。粟薬師奥ノ院および避難小屋がひっそりと建ちます。
2022年10月21日 07:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:29
【5合目・粟薬師奥ノ院】
7時29分、5合目を通過。粟薬師奥ノ院および避難小屋がひっそりと建ちます。
【薬師尾根へと変わる】
5合目・粟薬師を過ぎると、まもなく分岐点。左からの「ぶなの道」と合わさり、薬師尾根に変わります。
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【薬師尾根へと変わる】
5合目・粟薬師を過ぎると、まもなく分岐点。左からの「ぶなの道」と合わさり、薬師尾根に変わります。
7時43分、旧制 三条中学校生だった蝶名林隆二君の遭難碑を通過。両手を合わせます。
2022年10月21日 07:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:43
7時43分、旧制 三条中学校生だった蝶名林隆二君の遭難碑を通過。両手を合わせます。
薬師尾根は緩登が続きますが、まれにこうした鎖場もあります。展望が開けないまま、登り続ける。
2022年10月21日 07:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:46
薬師尾根は緩登が続きますが、まれにこうした鎖場もあります。展望が開けないまま、登り続ける。
【天狗ノ水場】
7時49分、天狗ノ水場を通過。登山道から3分ほど外れます。やはり水量は少ない。
2022年10月21日 07:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 7:49
【天狗ノ水場】
7時49分、天狗ノ水場を通過。登山道から3分ほど外れます。やはり水量は少ない。
8時01分、高度850mを越えた辺りで森林限界を迎える。進行方向、逆光の中に粟ヶ岳山頂部が現れます。
2022年10月21日 08:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:01
8時01分、高度850mを越えた辺りで森林限界を迎える。進行方向、逆光の中に粟ヶ岳山頂部が現れます。
視界が開け、左手側には加茂水源地からのコースも確認できます。「あ!登山者が小さく見える…」
2022年10月21日 08:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:05
視界が開け、左手側には加茂水源地からのコースも確認できます。「あ!登山者が小さく見える…」
そこから視線を右に移せば、守門岳のなだらかな稜線が近づきます。
2022年10月21日 08:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:07
そこから視線を右に移せば、守門岳のなだらかな稜線が近づきます。
8時38分、8合目を通過。すばらしい紅葉が始まります。「いよいよ面白くなってきました…」
2022年10月21日 08:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:38
8時38分、8合目を通過。すばらしい紅葉が始まります。「いよいよ面白くなってきました…」
8合目からは進路がすべて見渡せる。手前の午ノ背を通過後、9合目に至り、そこから急斜面を登って山頂です。
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8合目からは進路がすべて見渡せる。手前の午ノ背を通過後、9合目に至り、そこから急斜面を登って山頂です。
8合目から望む粟ヶ岳。グンと近づいた山頂からは、ヒソヒソとした話し声まで聞こえてきます。
2022年10月21日 08:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:35
8合目から望む粟ヶ岳。グンと近づいた山頂からは、ヒソヒソとした話し声まで聞こえてきます。
少し下って午ノ背に向かう。逆光の中、徐々にヤセた岩尾根が浮かび上がってくる。
2022年10月21日 08:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:41
少し下って午ノ背に向かう。逆光の中、徐々にヤセた岩尾根が浮かび上がってくる。
小俣沢とサワラ沢の突き上げとなる午ノ背。風雪に削られた細い岩稜ですが、さほど危険も感じません。
2022年10月21日 08:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:45
小俣沢とサワラ沢の突き上げとなる午ノ背。風雪に削られた細い岩稜ですが、さほど危険も感じません。
後方を振り返って撮影。この午ノ背が、北五百川コースのハイライト。「気持ちのいい場所…」
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後方を振り返って撮影。この午ノ背が、北五百川コースのハイライト。「気持ちのいい場所…」
【粟ヶ岳とうろこ雲】
午ノ背を過ぎ、山頂部の稜線に向かいます。左手側、粟ヶ岳上空にうろこ雲たなびく。
2022年10月21日 08:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:52
【粟ヶ岳とうろこ雲】
午ノ背を過ぎ、山頂部の稜線に向かいます。左手側、粟ヶ岳上空にうろこ雲たなびく。
8時59分、紅葉のトンネルを抜けて9合目を通過。山頂部の稜線に上がり、標高1180m。
2022年10月21日 08:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 8:59
8時59分、紅葉のトンネルを抜けて9合目を通過。山頂部の稜線に上がり、標高1180m。
9合目から粟ヶ岳山頂を眺めます。紅葉は少なくグリーンが多め。なだらかに見えますが、急登が待ち受けます。
2022年10月21日 09:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:00
9合目から粟ヶ岳山頂を眺めます。紅葉は少なくグリーンが多め。なだらかに見えますが、急登が待ち受けます。
【南峰方面は紅葉見頃】
後方、南峰方面を撮影。こちらは斜面が鮮やかに紅葉しています。「う〜む、紅葉バッチリです…」
2022年10月21日 09:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:04
【南峰方面は紅葉見頃】
後方、南峰方面を撮影。こちらは斜面が鮮やかに紅葉しています。「う〜む、紅葉バッチリです…」
●*9合目にて撮影
2022年10月21日 09:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:00
●*9合目にて撮影
●●*中央 粟ヶ岳山頂
2022年10月21日 09:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:01
●●*中央 粟ヶ岳山頂
●●●*青里岳・矢筈岳
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●●●*青里岳・矢筈岳
●●●●*三ツ鼻へ続く尾根
2022年10月21日 09:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:01
●●●●*三ツ鼻へ続く尾根
気温が上がり、裏起毛のズボンを履いてきたことを後悔しながら、最後の急登を登ります。「暑い日です…」
2022年10月21日 09:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:15
気温が上がり、裏起毛のズボンを履いてきたことを後悔しながら、最後の急登を登ります。「暑い日です…」
【粟ヶ岳山頂に到着】
9時15分、粟ヶ岳山頂に到着。標高1293m。やや狭い山頂。三角点標石、山頂看板、山座同定金属板アリ。
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【粟ヶ岳山頂に到着】
9時15分、粟ヶ岳山頂に到着。標高1293m。やや狭い山頂。三角点標石、山頂看板、山座同定金属板アリ。
山頂に設置された山座同定金属板。奥には權ノ神岳や越後白山を望みます。
2022年10月21日 09:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:17
山頂に設置された山座同定金属板。奥には權ノ神岳や越後白山を望みます。
東側の一本岳方面を撮影。その奥には川内山塊や会越国境の山々。さらに向こうに飯豊連峰が霞みます。
2022年10月21日 09:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:17
東側の一本岳方面を撮影。その奥には川内山塊や会越国境の山々。さらに向こうに飯豊連峰が霞みます。
●*粟ヶ岳山頂にて撮影
2022年10月21日 09:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:18
●*粟ヶ岳山頂にて撮影
●●*中峰・北峰・宝蔵山
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●●*中峰・北峰・宝蔵山
●●●*越後白山・權ノ神岳
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●●●*越後白山・權ノ神岳
●●●●*二王子岳・大日岳
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●●●●*二王子岳・大日岳
●*マンダロク山・日本平山
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●*マンダロク山・日本平山
●●*銀太郎山・五剣谷岳
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●●*銀太郎山・五剣谷岳
●●●*御神楽岳・青里岳
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●●●*御神楽岳・青里岳
●●●●*矢筈岳・大佐飛山
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●●●●*矢筈岳・大佐飛山
【粟ヶ岳から一本岳へ】
粟ヶ岳からは小コブ、そして鞍部まで下り。そこから一本岳へかなりの急斜面を登ります。とにかく急です。
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【粟ヶ岳から一本岳へ】
粟ヶ岳からは小コブ、そして鞍部まで下り。そこから一本岳へかなりの急斜面を登ります。とにかく急です。
【粟ヶ岳から一本岳へ…】
9時27分、粟ヶ岳を後にして一本岳へ向かいます。草が多少せり出していますが、踏み跡は明確。
2022年10月21日 09:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:27
【粟ヶ岳から一本岳へ…】
9時27分、粟ヶ岳を後にして一本岳へ向かいます。草が多少せり出していますが、踏み跡は明確。
【小コブおよび一本岳】
眼下の視界が開ける。中央に小コブ、その奥に一本岳の鋭鋒が現れます。
2022年10月21日 09:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:28
【小コブおよび一本岳】
眼下の視界が開ける。中央に小コブ、その奥に一本岳の鋭鋒が現れます。
小コブ1230mへと下ります。設置されたロープを手がかりに、後ろ向きになって高度下げます。「滑るね…」
2022年10月21日 09:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:33
小コブ1230mへと下ります。設置されたロープを手がかりに、後ろ向きになって高度下げます。「滑るね…」
ロープをつかみながら左の足元を振り返る。小コブの東側斜面すべてが紅葉に染まっています。
2022年10月21日 09:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:33
ロープをつかみながら左の足元を振り返る。小コブの東側斜面すべてが紅葉に染まっています。
【小コブを越える】
1つめの急斜面を下りきり、正面の小コブへ向かう。つかの間、奥の一本岳が隠れる。
2022年10月21日 09:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:35
【小コブを越える】
1つめの急斜面を下りきり、正面の小コブへ向かう。つかの間、奥の一本岳が隠れる。
小コブに登りながら右手の眼下、南側斜面を見下ろす。三ツ鼻沢の谷間から「ザー」という音が響いてくる。
2022年10月21日 09:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:36
小コブに登りながら右手の眼下、南側斜面を見下ろす。三ツ鼻沢の谷間から「ザー」という音が響いてくる。
【粟ヶ岳の東面】
小コブピークにて後方を振り返る。粟ヶ岳東面は、一本岳方面に来ない限り、目にすることは出来ません。
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【粟ヶ岳の東面】
小コブピークにて後方を振り返る。粟ヶ岳東面は、一本岳方面に来ない限り、目にすることは出来ません。
●*中峰・北峰・宝蔵山
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●*中峰・北峰・宝蔵山
●●*越後白山・二王子岳
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●●*越後白山・二王子岳
●●●*一本岳・五剣谷岳
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●●●*一本岳・五剣谷岳
●●●●*矢筈岳・毛無山
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●●●●*矢筈岳・毛無山
ドウダンツツジの燃えるようなレッド。辺り一面には、むせるほどに紅葉時独特の香りが漂います。
2022年10月21日 09:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:40
ドウダンツツジの燃えるようなレッド。辺り一面には、むせるほどに紅葉時独特の香りが漂います。
「クッ!やっぱり滑る…」
小コブ通過後、2つめの急斜面を下ります。ロープはしっかりしていました。
2022年10月21日 09:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:43
「クッ!やっぱり滑る…」
小コブ通過後、2つめの急斜面を下ります。ロープはしっかりしていました。
急斜面をパスして後ろを振り返ると、巨大化した一本岳が「ヌッ」と現れる。
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急斜面をパスして後ろを振り返ると、巨大化した一本岳が「ヌッ」と現れる。
紅葉最盛期の斜面をズーム。この日で一番の紅葉だったかも知れません。「あの美しい斜面を登れる幸せ…」
2022年10月21日 09:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:47
紅葉最盛期の斜面をズーム。この日で一番の紅葉だったかも知れません。「あの美しい斜面を登れる幸せ…」
鞍部付近より後方を撮影。小コブ1230mから、白い破線の急斜面を下ってきました。
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鞍部付近より後方を撮影。小コブ1230mから、白い破線の急斜面を下ってきました。
9時52分、小コブを下りきって鞍部を通過。胸の高さまでせりだした草をかき分けて進みます。
2022年10月21日 09:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:52
9時52分、小コブを下りきって鞍部を通過。胸の高さまでせりだした草をかき分けて進みます。
「おぉ、山頂もいい…」
鞍部よりピークを見上げます。一本岳周辺の紅葉は実に素晴らしいものでした。
2022年10月21日 09:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:52
「おぉ、山頂もいい…」
鞍部よりピークを見上げます。一本岳周辺の紅葉は実に素晴らしいものでした。
【最後の急斜面】
一本岳直下、最後の急斜面を登る。ここが最も急勾配。ロープや木の根をつかんでよじ登ります。
2022年10月21日 09:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:54
【最後の急斜面】
一本岳直下、最後の急斜面を登る。ここが最も急勾配。ロープや木の根をつかんでよじ登ります。
急斜面を10分ほど登ると一気に勾配がゆるみ、そして前方に山頂が見えてきました。「誰もいないね…」
2022年10月21日 10:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 10:01
急斜面を10分ほど登ると一気に勾配がゆるみ、そして前方に山頂が見えてきました。「誰もいないね…」
【一本岳に到着】
10時02分、一本岳の山頂に到着。標高1240m。味のある字で書かれた山頂標柱。
2022年10月21日 10:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 10:02
【一本岳に到着】
10時02分、一本岳の山頂に到着。標高1240m。味のある字で書かれた山頂標柱。
「久しぶりの場所です…」
一本岳の山頂は狭いです。ただ訪れる人も少なく、数名で休憩するには十分な広さ。
2022年10月21日 10:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 10:05
「久しぶりの場所です…」
一本岳の山頂は狭いです。ただ訪れる人も少なく、数名で休憩するには十分な広さ。
【一本岳でランチ】
視界を遮るものはなく、山頂からは360°の大展望。山座同定を楽しみながら、のんびりランチです(^^)/
2022年10月21日 10:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 10:07
【一本岳でランチ】
視界を遮るものはなく、山頂からは360°の大展望。山座同定を楽しみながら、のんびりランチです(^^)/
●*守門岳・烏帽子岳・南峰
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●*守門岳・烏帽子岳・南峰
●●*中央に粟ヶ岳
2022年10月21日 10:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 10:10
●●*中央に粟ヶ岳
●●●*中峰と北峰
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●●●*中峰と北峰
●●●●*權ノ神岳・菅名岳
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●●●●*權ノ神岳・菅名岳
●*越後白山・不動堂山
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●*越後白山・不動堂山
●●権現山・毛石山・木六山
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●●権現山・毛石山・木六山
●●●*灰ヶ岳・銀太郎山
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●●●*灰ヶ岳・銀太郎山
●●●●*御神楽岳・青里岳
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●●●●*御神楽岳・青里岳
●*五剣谷岳・日尊ノ倉山
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●●*貉ヶ森山・矢筈岳
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●●*貉ヶ森山・矢筈岳
●●●*コマアナ山・光明山
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●●●●*白根山・守門岳
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●●●●*白根山・守門岳
【一本岳より下山開始】
10時31分、ランチを30分ほど楽しんでから下山開始。「近場の山もいいもんだ…」
2022年10月21日 10:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 10:31
【一本岳より下山開始】
10時31分、ランチを30分ほど楽しんでから下山開始。「近場の山もいいもんだ…」
【下山・粟ヶ岳を通過】
11時03分、粟ヶ岳を通過。10人ほどの登山者で賑わっています。「いい天気だね…」
2022年10月21日 11:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 11:03
【下山・粟ヶ岳を通過】
11時03分、粟ヶ岳を通過。10人ほどの登山者で賑わっています。「いい天気だね…」
再び北五百川コースを帰ります。紅葉のパッチワークを横目に、急斜面を下ります。
2022年10月21日 11:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 11:08
再び北五百川コースを帰ります。紅葉のパッチワークを横目に、急斜面を下ります。
11時17分、午ノ背を通過。下山路では順光となり、紅葉の色彩もより鮮やかさを増します。
2022年10月21日 11:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 11:17
11時17分、午ノ背を通過。下山路では順光となり、紅葉の色彩もより鮮やかさを増します。
11時38分、7合目付近より粟ヶ岳を振り返る。私の耳に、山頂のあの賑わいが蘇える。
2022年10月21日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 11:38
11時38分、7合目付近より粟ヶ岳を振り返る。私の耳に、山頂のあの賑わいが蘇える。
12時35分、元堂まで一気に下り、そして払川左岸の道を静かに歩き続けます。
2022年10月21日 12:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 12:35
12時35分、元堂まで一気に下り、そして払川左岸の道を静かに歩き続けます。
【駐車場・下山終了】
12時42分、無事に下山終了。粟ヶ岳山頂からは、1時間40分でした。
2022年10月21日 12:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 12:42
【駐車場・下山終了】
12時42分、無事に下山終了。粟ヶ岳山頂からは、1時間40分でした。
【バックショット】
近場の山で、かえって足が向かなかった粟ヶ岳。美しい紅葉に出会えました(^^)/
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【バックショット】
近場の山で、かえって足が向かなかった粟ヶ岳。美しい紅葉に出会えました(^^)/
●*小コブ1230mにて撮影
2022年10月21日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:38
●*小コブ1230mにて撮影
●●*紅葉した粟ヶ岳東面
2022年10月21日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:38
●●*紅葉した粟ヶ岳東面
●●●*中峰と北峰が並ぶ
2022年10月21日 09:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:39
●●●*中峰と北峰が並ぶ
●●●●*宝蔵山・越後白山
2022年10月21日 09:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/21 9:39
●●●●*宝蔵山・越後白山
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

いまから35年以上も前の話ですが、私は三条高校の山岳部に所属していた時期がありました。

その当時、毎年春には学校側および山岳部の主催で「学校登山」が催されていました。1・2年生限定で希望者を募り、北五百川コースからの粟ヶ岳登山が行われていました。楽しみの少ない時代でしたので、男女を問わず、参加者も多いものでした。

記憶があいまいですが、確か山岳部員たちは前日に5合目の小屋の場所でテント泊。そして当日、まず早朝に粟ヶ岳山頂まで登り、それから途中まで下山して一般の生徒を迎え入れます。

一方、一般の生徒は当日バスをチャーターして登山口へ向かい、そして5合目だったかその先までだったかまで登ります。先生も一緒になって、大勢でワイワイ騒ぎながら、賑やかに粟ヶ岳に登った当時のことを思い出します。

残念ながら、もうずいぶん前からこの学校登山は行われなくなったそうです。
あの当時は本当にいい時代でした。

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