霊峰月山から見る紅葉 静寂に染まる錦繍の絨毯

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.2km
• 登り: 857m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:00

7:31
8:24 8:25 牛首下
8:43 8:44 牛首
9:26 9:27 月山頂上小屋
9:31 9:54 月山
10:03 10:03 月山頂上小屋
10:44 10:45 牛首
11:03 11:04 金姥
11:15 11:23 姥ヶ岳
11:45 11:46 牛首下
12:31 ゴール地点

天候

曇り☁️時々晴れ☀️
⚫︎山頂部はガスと強風(いや暴風)
⚫︎立っていられないぐらいの風🌪
⚫︎風速20m以上はあったかも❓
⚫︎今日の天気予報は、曇りまたは雨
⚫︎一部の天気予報は午前中早い時間は晴れの予報も
⚫︎取り敢えず、現地に行って見ることに
⚫︎予報通り曇り空だが、牛首までは時折晴れ間も
⚫︎だが、牛首から山頂部はガスで見えない
⚫︎おまけに、稜線に出ると
上昇気流気流の強風が吹き付ける
⚫︎あまりの強風に岩影で一時退避も
⚫︎小屋も閉鎖されているので早々に下山か
⚫︎しかし、山頂に到着後しばらくすると
⚫︎突然青空が、そして、ガスも一気に晴れ
⚫︎眼下に錦繍の絨毯が広がっている
⚫︎たった5分いや3分間の絶景
⚫︎最高の展望を味わうことができた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▪️姥沢駐車場の先
車止めポールがある手前の広場に駐車
▪️リフトは先週16日で営業終了
▪️この場所に駐車する車は一台もない(7時過ぎ)
▪️下山時は紅葉観光の方であるれていた

コース状況／危険箇所等

◉牛首までは、殆どが木道や石畳で整備されて歩きやすい
◉牛首から山頂尾根までは、岩の多いガレ場
◉朝露や雨上がりは岩や木道は滑りやすい
◉牛首から姥ヶ岳への稜線は歩きやすく気持ちがいい

その他周辺情報

▼ 道の駅にしかわにある水沢温泉館へ行ったら
▼ 2022年10月17日〜2023年3月末 まで
臨時休業日 えー

▼ 寒河江まで戻り「みいずみ温泉吉乃ゆ」へ
▼ ジャズが流れ こじんまりとしたいい温泉
▼ https://spa-1308.business.site

▼ 五色沼畔にある 志津温泉「変若水の湯つたや」
▼ 評判もいいので初めてはここへ行きたいと思っていたが、
▼ あまりの人の多さに パスしたのが裏目
▼ https://gassan-tsutaya.com

写真

10/22 9:38

ハイ‼️おはようございます😃
今日は東北は山形 月山へやって来ました🏔

10/22 7:29

右手のスペースに駐車
先週16日でリフトの営業が終了
協力金を納める小屋も閉まっています

10/22 12:28

側を流れるせせらぎに紅葉が映えます

10/22 12:26

左側の舗装路を上って
橋を渡ると右側が登山道
直進するとリフト乗り場

10/22 7:35

駐車場まで上って来る道は紅葉真っ盛り
早朝からカメラマンが紅葉スポットにたくさんおられました📸

10/22 7:39

天気は今ひとつですが
素晴らしい黄葉です

10/22 7:44

15分程歩くと 視界が開け
広大な草原の中を歩きます

10/22 7:44

色とりどりの木々

10/22 7:44

尾根の斜面も素晴らしい景色

10/22 7:46

紅葉を切り裂くように続く登山道

10/22 8:06

更に 道は開け 月山の基部 牛首が見える

10/22 8:07

ナナカマドも真っ赤に色づいている

10/22 8:16

草モミジの草原に木道が整備されている

10/22 8:18

この広い大地に 人の姿を一切見かけません

10/22 8:24

牛首下に到着 ここまで1時間弱
右側がリフト乗り場から降りて来る道
左側が登って来た道

10/22 8:28

北側を見上げると帰りに寄る予定の姥ヶ岳が見える

10/22 8:33

牛首へ続く 石畳
牛首までは こうした石畳や木道が整備されて歩きやすい

10/22 8:38

振り返ると・・・爽快‼️

10/22 8:44

牛首 到着 ここからが月山の本格的登山
右側は姥ヶ岳方面

10/22 8:45

ここから山頂まで１時間足らず
ガレ場の急登が続きます

10/22 8:47

カールのような地形
吸い込まれていくよな感じ姥沢へ延びていく

10/22 8:52

姥ヶ岳への稜線
展望もいいです

10/22 8:52

北側 素晴らしい紅葉の先に庄内平野が広がっています

10/22 9:01

高度を上げます
足元の草モミジと姥ヶ岳斜面の黄葉の
コントラストもいい

10/22 9:07

湯殿山コースも稜線
ここから雲の中に突入
一気に気温が下がり
強烈な上昇気流に見舞われる

10/22 9:16

祠が現れる
ひっそりお地蔵さんも鎮座

10/22 9:22

更に登って行くと 稜線へ
ますます 強風 暴風
山座同定
ゆっくり見る余裕なし

10/22 9:28

月山神社 本宮御祓所
ガスで周辺がまったくわかりません

10/22 9:28

参道に並ぶ石碑
この人形は何を表しているのか

10/22 9:29

オー立派な石碑
階段にも雪が積もっています
滑らないよう慎重に

10/22 9:30

本殿に到着
すべて 冬籠もり
登山の安全を祈願

10/22 9:30

立派な剣⁉️が奉納されている

10/22 9:38

一旦鳥居まで戻って
社務所の裏側を回り込み
山頂へ

10/22 9:39

百名山 霊峰月山 登頂
標高1984m

10/22 9:39

山頂も強風で飛ばされそう
ガスって 何も見えません
しばらく 周辺を探索

10/22 9:43

すると
突然 ガスが晴れ
なんと 青空が出てきたではないか

10/22 9:43

慌ててカメラの電源を入れ シャッターを押す
何かおかしい ⁉️
岩にぶつけた拍子に オートフォーカス機能が
壊れてしまった😭

10/22 9:43

折角 晴れて来たのに・・・
北側の眼下に
真っ赤に染まった
湯殿山が見えている
あーー😮‍💨

10/22 9:49

山頂からの絶景が 一瞬にして
白霧に覆い尽くされてしまった
後で確認すると撮った写真は すべて ピンぼけ
絶景が眼に残るのみとなってしまった
ガッカリ😮‍💨

10/22 10:40

暴風の山頂を後に早々下山

10/22 10:45

牛首まで降りて来ると
時折 日も指し穏やかな日和に
下山時に
これから 山頂を目指す人とたくさんすれ違う

10/22 10:46

牛首から姥ヶ岳方面と分岐
リフトが動いていないので
こちらへ行く人は皆無

10/22 10:52

姥ヶ岳に延びる登山道

10/22 10:52

品倉山へ続く尾根

10/22 10:52

湯殿山コースは真っ赤紅葉に包まれている

10/22 10:52

宝石箱を開けたような豪華さ
絶景です

10/22 10:54

湯殿山コースの湿原

10/22 10:56

見惚れてしまう美しいさ

10/22 10:59

鞍部 金姥
湯殿山神社方面との分岐
姥ヶ岳へは登り返し

10/22 11:07

熊笹の向こうに 牛首から登って来た
美しい稜線
その先に 月山 山頂が時折顔を出す

10/22 11:09

山頂稜線から見下ろす草モミジ

10/22 11:09

今朝登って来た 牛首の下

10/22 11:09

気持ちのいい稜線歩き

10/22 11:10

グリーン&イエロー

10/22 11:14

姥ヶ岳山頂 に到着
標高1670m

10/22 11:15

山頂部は広く
360度の展望
木道が張り巡らされている

10/22 11:15

萌える 燃える 品倉山

10/22 11:15

色とりどりのキャンディが散らばっている
あの中を歩いてみたいなぁ
湯殿山コースも素晴らしいそう

10/22 11:16

向こうの尾根も絶景だ

10/22 11:17

振り返ると ガスも取れ
山頂の月山神社も綺麗に見える

10/22 11:17

西側には池塘の湿原が広がる

10/22 11:19

ひと気のない山頂 ゆったり 休憩
リフトが運転されていた頃の喧騒を想像する
「つわものどもは夢の跡」

10/22 11:25

正に錦繍の絨毯

10/22 11:25

姥沢の駐車場方面
こちらの尾根も素晴らしい

10/22 11:26

赤い屋根のリフト乗り場

10/22 11:28

リフト乗り場から牛首方面の登山道
山頂までクッキリ

10/22 11:31

姥ヶ岳からリフト乗り場へ降りて行く

10/22 11:31

リフト乗り場の手前の分岐を左側に折り返す

10/22 11:40

ふかふか草原の中を牛首下へ目指す

10/22 11:41

ナナカマドの真っ赤な紅葉が映える

10/22 11:44

牛首下へ戻って来ました

10/22 11:45

山頂付近は青空も

10/22 11:57

標高1000mぐらいになると紅葉真っ盛り

10/22 12:07

なかなか いい色合い

10/22 12:07

素晴らしい

10/22 12:08

いいねー👍

10/22 12:08

赤 黄 紫

10/22 12:10

見惚れて進まない

10/22 12:10

見惚れてます

10/22 12:11

ミネカエデやナナカマドなどが鮮やかに紅葉し、草紅葉も加わり、山を錦秋に染めている

10/22 12:11

錦に染まる谷

10/22 12:12

10/22 12:15

錦屏風絵

10/22 12:15

本日初めての花を発見‼️

10/22 12:17

スポットライト浴びる紅葉

10/22 12:18

10/22 12:18

だいぶ 降りて来た
登山口まで もう少しか

10/22 12:26

ハイ 戻って来ました

10/22 12:25

高度を下げる程に紅葉真っ盛り

10/22 12:26

今日も無事下山‼️

10/22 12:29

今回は仕事終わりの山行
手軽に登れるところへ
リフトは終了していたが
姥ヶ岳を経由しても往復5時間ぐらいで行ける
天候さえ問題なれば手軽な 百名山です

10/22 12:46

おまけ
下山後 志津の五色沼あたりまでは
更に素晴らしい紅葉

10/22 12:48

10/22 12:51

五色沼にはたくさんの観光客が紅葉狩りを楽しんでおられました

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

m78ultra

■今回は 東北遠征
■山形出張の仕事終わりの土曜日
■折角山形まで来たので、日帰りできそうな
山を詮索
■飯豊山へ行きたかったが、日帰りは流石に
無理
■気軽にロープウェイやリフトを使って登れる
蔵王か月山を検討
■月山は10月16日でリフトの営業が終了
■蔵王へ行くか
■でも紅葉が綺麗な月山か
■前日まで思案
■前々日に月山で初冠雪のニュースも
■うーん どうする どうする⁉️
■天候もあまり良くないが、取り敢えず月山へ
■結果 オーライ
■リフトの営業が終了していたせいか
■人が少なく 黄葉した広大な湿原を独り占め
■山頂からの景色も 奇跡的な展望を体感
■仕事ついでとはいえ はるばる山形まで
来た甲斐があった