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Yamareco

記録ID: 4820492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

関東百山最難関:晩秋の錫ヶ岳日帰りツアー(丸沼高原スキー場より最短コース往復)

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:25
距離
16.2km
登り
1,071m
下り
1,064m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:08
合計
8:38
6:11
6:17
17
6:34
6:35
15
6:50
6:56
24
7:20
7:20
50
8:10
8:16
35
8:51
8:57
8
錫ノ水場
9:05
9:06
81
10:27
10:49
39
11:28
11:28
5
11:33
11:38
22
錫ノ水場
12:00
12:02
37
12:39
12:39
22
13:01
13:09
13
13:22
13:22
23
13:45
13:50
21
14:11
丸沼高原スキー場作業道ゲート
天候 朝方晴れ、のち高曇り(下山間際に小雨)
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸沼高原スキー場の作業道入口の駐車スペース利用(キャパ約3台/スキーのオフシーズンのためか、入口に車進入禁止のロープ・「駐禁」表示あり;利用される方は自己責任で…)
コース状況/
危険箇所等
・蛍塚山分岐の先までは丸沼高原スキー場のゲレンデ内(作業道)を通行;標識等殆どなし、特段の危険・不明瞭箇所等ナシ
・沢沿いの林道を進み、多数の堰堤をテープ・ケルン等のマーキング手掛かりに右岸〜左岸から乗り越えると、その先は沢沿いのコース(渡渉点多数;降雨後・雪解け増水時等は要注意)
・支沢分岐から錫ノ水場までの急登区間が本コースの核心部
- 往路、2つの大きなガレ場前後の区間は、高巻き道がガレ場の上縁スレスレを通っており、テープのマーキングは僅かにあるも、これを手掛かりに急斜面の茂みの中の巻き道入口を見つけるのは至難。当方は仕方なく「ここは危なくて下りはとても無理…」と思えるような倒木だらけの涸れ沢を四肢フル活用して突破
- 復路、錫ノ水場の先、ガレ場下までの下降路は比較的明瞭で歩きやすい踏跡あり。ガレ場上縁のヘズり区間の通過はそれなりの緊張を強いられるものの、要所のマーキングを外さず忠実に辿れば、往路より遥かにスピーディかつスムーズに支沢分岐付近へ下降可能
・錫ノ水場からすぐ上で国境稜線に合流(下降点の案内標識・テン場あり)、錫ヶ岳山頂までは一部笹・マツのヤブの濃い区間あるも、基本的に道形明瞭、マーキング多数(笹原区間は獣道も多数錯綜、方向注意/特に帰路は笹原の急降下区間、展望絶佳なるも足下の木の根・枝トラップ、スリップに要注意…)
・帰路もガレ斜面含む急降下や沢歩きなど神経使う区間が長いため、登頂時に日没までの十分な時間的余裕と体力を残しておく必要あり
その他周辺情報 国道120号線沿いに日帰り入浴可の温泉多数(当方は「常宿」化しつつある片品温泉「ホテルしおじり」に後泊)
本日は、関東百山・ぐんま百名山最難関とされる錫ヶ岳チャレンジ。日も短くなり、そろそろ日帰り臨界の時期…。いつもの赤城高原SAでシュラフにくるまり前泊、車中クイック朝食の後、丸沼高原スキー場の入口に車置き、薄暗い中をスタート。
2022年10月22日 05:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/22 5:33
本日は、関東百山・ぐんま百名山最難関とされる錫ヶ岳チャレンジ。日も短くなり、そろそろ日帰り臨界の時期…。いつもの赤城高原SAでシュラフにくるまり前泊、車中クイック朝食の後、丸沼高原スキー場の入口に車置き、薄暗い中をスタート。
出だしは、ゲレンデ内の緩い作業道を登ります。これが意外と足に堪える…
2022年10月22日 05:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 5:39
出だしは、ゲレンデ内の緩い作業道を登ります。これが意外と足に堪える…
作業道経由だと遠回りのため、ここはゲレンデの縁を直登!
2022年10月22日 05:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 5:49
作業道経由だと遠回りのため、ここはゲレンデの縁を直登!
振り返ると、国境稜線に連なる特徴的山容の四郎岳方面がドーン。
2022年10月22日 05:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 5:57
振り返ると、国境稜線に連なる特徴的山容の四郎岳方面がドーン。
ここでゲレンデのショートカットは終わり、再び作業道を進みます。
2022年10月22日 06:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 6:01
ここでゲレンデのショートカットは終わり、再び作業道を進みます。
蛍塚山を回り込むように進むと、日光・尾瀬エリアの盟主・奥白根山がドドーンと登場!今のところ天気は持ちそう…<ホッ>
2022年10月22日 06:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 6:06
蛍塚山を回り込むように進むと、日光・尾瀬エリアの盟主・奥白根山がドドーンと登場!今のところ天気は持ちそう…<ホッ>
蛍塚山分岐着。比較的しっかりした踏跡あり。恐らく錫ノ水場までの区間では唯一の案内道標ですが、左は当然の如くロープウェイ山頂・白根山方面…
2022年10月22日 06:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 6:11
蛍塚山分岐着。比較的しっかりした踏跡あり。恐らく錫ノ水場までの区間では唯一の案内道標ですが、左は当然の如くロープウェイ山頂・白根山方面…
ここでゲレンデを離れ、右の林道へ入ります。(入口に森林管理者の製紙会社の「入山禁止」カンバンありますが、自己責任で登山開始…)
2022年10月22日 06:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 6:18
ここでゲレンデを離れ、右の林道へ入ります。(入口に森林管理者の製紙会社の「入山禁止」カンバンありますが、自己責任で登山開始…)
本日のターゲット、錫ヶ岳と国境稜線がしっかりみ見えてきました。
2022年10月22日 06:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 6:21
本日のターゲット、錫ヶ岳と国境稜線がしっかりみ見えてきました。
一旦林道を大きく下ります。この手前の曲がり角でいきなりカモシカ君に遭遇、一瞬クマかとドッキリ…〈苦笑…〉
2022年10月22日 06:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 6:27
一旦林道を大きく下ります。この手前の曲がり角でいきなりカモシカ君に遭遇、一瞬クマかとドッキリ…〈苦笑…〉
仰ぎ見る奥白根はさすがの迫力、山腹の紅葉は終わりのようです…
2022年10月22日 06:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/22 6:29
仰ぎ見る奥白根はさすがの迫力、山腹の紅葉は終わりのようです…
上部に導水管のある涸れ沢を渡ります。
2022年10月22日 06:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 6:31
上部に導水管のある涸れ沢を渡ります。
先人のレコによく出てくる、遭難警告板と古タイヤの広場。このポイントを大きく左折、沢沿いの幅広の林道を進みます。
2022年10月22日 06:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 6:35
先人のレコによく出てくる、遭難警告板と古タイヤの広場。このポイントを大きく左折、沢沿いの幅広の林道を進みます。
いかにも晩秋の光景。冬ももうすぐそこまで来てる感じ。
2022年10月22日 06:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 6:42
いかにも晩秋の光景。冬ももうすぐそこまで来てる感じ。
最初の堰堤登場。沢筋は結構荒れてますが、林道は右岸側を越えていきます。
2022年10月22日 06:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 6:45
最初の堰堤登場。沢筋は結構荒れてますが、林道は右岸側を越えていきます。
見事な縞枯れ状の山肌。
2022年10月22日 06:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 6:47
見事な縞枯れ状の山肌。
第3堰堤、手前に水門あり。テープに従って左岸側から越えます。ここから上は水流あり。
2022年10月22日 07:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 7:01
第3堰堤、手前に水門あり。テープに従って左岸側から越えます。ここから上は水流あり。
ここも左岸側を越えます。岩のマーキングと青テープが力強いガイド役、有り難や…。
2022年10月22日 07:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 7:05
ここも左岸側を越えます。岩のマーキングと青テープが力強いガイド役、有り難や…。
ここは渡渉。よく見ると対岸に赤テープあり。
2022年10月22日 07:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 7:13
ここは渡渉。よく見ると対岸に赤テープあり。
堰堤の右岸上に目印のケルンあり。
2022年10月22日 07:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 7:16
堰堤の右岸上に目印のケルンあり。
ここで左岸へ渡渉。水量多いと少々手こずるかも…。
2022年10月22日 07:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 7:25
ここで左岸へ渡渉。水量多いと少々手こずるかも…。
渡渉を繰り返し、だいぶ標高を上げてきました。振り返ると、四郎岳の向こうに尾瀬の盟主・燧登場!
2022年10月22日 07:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 7:56
渡渉を繰り返し、だいぶ標高を上げてきました。振り返ると、四郎岳の向こうに尾瀬の盟主・燧登場!
支沢分岐着。標高2,000m近くまで登り、だいぶ沢も細くなりました。ここで目印のテープ頼りに、大きく左の小沢方向へ。
2022年10月22日 08:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 8:05
支沢分岐着。標高2,000m近くまで登り、だいぶ沢も細くなりました。ここで目印のテープ頼りに、大きく左の小沢方向へ。
すっかり涸れ沢となり、勾配もキツくなってきました。久々の青テープにホッと一安心…
2022年10月22日 08:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 8:18
すっかり涸れ沢となり、勾配もキツくなってきました。久々の青テープにホッと一安心…
沢水が落ち葉と共に凍ってます。風がないので余り寒さを感じませんが、氷点下の冷え込み…
2022年10月22日 08:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 8:22
沢水が落ち葉と共に凍ってます。風がないので余り寒さを感じませんが、氷点下の冷え込み…
険しいガレ場の下を通過。右手の茂みに青テープあり、一体どこから登ればよいものか…<汗>。
2022年10月22日 08:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 8:23
険しいガレ場の下を通過。右手の茂みに青テープあり、一体どこから登ればよいものか…<汗>。
お祭り状態の倒木をいくつも潜り、乗り越え、涸れ沢のガレ斜面を登り詰めて、ようやく正規?の踏跡登場…。
2022年10月22日 08:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 8:45
お祭り状態の倒木をいくつも潜り、乗り越え、涸れ沢のガレ斜面を登り詰めて、ようやく正規?の踏跡登場…。
間もなく国境稜線、ここが錫の水場でしょう。夢中で登ってきてバテバテのため、ここで小休止です…。
2022年10月22日 08:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 8:51
間もなく国境稜線、ここが錫の水場でしょう。夢中で登ってきてバテバテのため、ここで小休止です…。
目指す錫ヶ岳もグッと近づきました。ヤブが手強そうですが…〈汗…〉
2022年10月22日 08:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 8:56
目指す錫ヶ岳もグッと近づきました。ヤブが手強そうですが…〈汗…〉
ついに国境稜線に出ました。踏跡は少々心細い感じですが、マーキング多数…。
2022年10月22日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 9:01
ついに国境稜線に出ました。踏跡は少々心細い感じですが、マーキング多数…。
プチヤブを抜けてすぐに錫ノ水場下降点着。こちらには立派な案内標識、先人レコでも有名なストックあり。テントも1張ならOK!
2022年10月22日 09:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 9:03
プチヤブを抜けてすぐに錫ノ水場下降点着。こちらには立派な案内標識、先人レコでも有名なストックあり。テントも1張ならOK!
ハイマツ帯を抜けると、尾瀬〜会津〜越後の名だたる山々の大展望!険しい道を頑張って登ってきたご褒美です…。
2022年10月22日 09:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 9:06
ハイマツ帯を抜けると、尾瀬〜会津〜越後の名だたる山々の大展望!険しい道を頑張って登ってきたご褒美です…。
踏み跡は明瞭、青テープも頼りになります。目指す錫ヶ岳も指呼の間に…!
2022年10月22日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 9:13
踏み跡は明瞭、青テープも頼りになります。目指す錫ヶ岳も指呼の間に…!
左端の奥白根へと続く国境稜線の全貌が見えてきました。気持ち良さそうな笹原のトレイルも見えますが、そこまでが激ヤブの試練…。
2022年10月22日 09:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 9:16
左端の奥白根へと続く国境稜線の全貌が見えてきました。気持ち良さそうな笹原のトレイルも見えますが、そこまでが激ヤブの試練…。
左手の展望が開け、日光ファミリーの家長・男体山がドドーンと出現。左に長男・大真名子山、手前には三本木の園地もすぐ近くに見えます。
2022年10月22日 09:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 9:23
左手の展望が開け、日光ファミリーの家長・男体山がドドーンと出現。左に長男・大真名子山、手前には三本木の園地もすぐ近くに見えます。
中禅寺湖も見えました!あちらは、本日さぞかし国内外の観光客で賑わっていることでしょう…
2022年10月22日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/22 9:28
中禅寺湖も見えました!あちらは、本日さぞかし国内外の観光客で賑わっていることでしょう…
ここから見ると奥白根〜白桧山は結構近く見えるのですが、実際は遥かなる道のり…〈溜息〉
2022年10月22日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/22 9:29
ここから見ると奥白根〜白桧山は結構近く見えるのですが、実際は遥かなる道のり…〈溜息〉
国境稜線名物、手作り感満点の鉄製標識登場。
2022年10月22日 09:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 9:39
国境稜線名物、手作り感満点の鉄製標識登場。
僅かに下り、いよいよ最後の一登りです…。
2022年10月22日 09:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 9:42
僅かに下り、いよいよ最後の一登りです…。
ここはシカのヌタ場っぽいところ。あたりにはシカ糞が多数、時折甲高い鳴き声も聞こえます…
2022年10月22日 09:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 9:46
ここはシカのヌタ場っぽいところ。あたりにはシカ糞が多数、時折甲高い鳴き声も聞こえます…
中禅寺湖の右後方、雲海に浮かんでいるのは、ひょっとして筑波山!見た目はアルプスの高山の貫禄…。
2022年10月22日 09:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 9:51
中禅寺湖の右後方、雲海に浮かんでいるのは、ひょっとして筑波山!見た目はアルプスの高山の貫禄…。
振り返ると、日光の厳母・女峰山も力強く登場!
2022年10月22日 09:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/22 9:53
振り返ると、日光の厳母・女峰山も力強く登場!
胸突き八丁、笹の海を泳ぐように登ります…
2022年10月22日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 9:57
胸突き八丁、笹の海を泳ぐように登ります…
ついに久恋の遥かなる山、錫ヶ岳着。立派な山名板が複数あり。
2022年10月22日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
10/22 10:27
ついに久恋の遥かなる山、錫ヶ岳着。立派な山名板が複数あり。
山頂の少し先には、ご覧の大パノラマ!そして…
2022年10月22日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
7
10/22 10:28
山頂の少し先には、ご覧の大パノラマ!そして…
足尾のボス、皇海山の右奥に富士山もバッチリ見えてます!今日来て良かった…と居合わせた登山者各位と達成感を分かち合います。
2022年10月22日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/22 10:32
足尾のボス、皇海山の右奥に富士山もバッチリ見えてます!今日来て良かった…と居合わせた登山者各位と達成感を分かち合います。
頂上広場には、国土地理院の通常の三角点の他、レアな「御料局」測量点も…。
2022年10月22日 10:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 10:35
頂上広場には、国土地理院の通常の三角点の他、レアな「御料局」測量点も…。
遥かなる山の更に先、三俣山・宿堂坊山を経て、皇海山へと通ずる山道なき果てしない国境稜線…
2022年10月22日 10:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/22 10:50
遥かなる山の更に先、三俣山・宿堂坊山を経て、皇海山へと通ずる山道なき果てしない国境稜線…
長い下降路を慮り、山頂でクイック昼食済ませて早々に下山開始。帰路はこの絶景に気を取られ、足元の笹や木の枝にトラップされぬよう注意…
2022年10月22日 10:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
10/22 10:59
長い下降路を慮り、山頂でクイック昼食済ませて早々に下山開始。帰路はこの絶景に気を取られ、足元の笹や木の枝にトラップされぬよう注意…
大展望の中、笹の海を急降下。菅沼方面へ戻られるという先行パーティが足下に見えます。
2022年10月22日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
10/22 11:10
大展望の中、笹の海を急降下。菅沼方面へ戻られるという先行パーティが足下に見えます。
帰路は順調。先人の足跡に倣い、ここから錫ノ水場へ下ります。
2022年10月22日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 11:29
帰路は順調。先人の足跡に倣い、ここから錫ノ水場へ下ります。
青テープに導かれ、意外にしっかりした踏跡でガレ場の上を巻いていきます。
2022年10月22日 11:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 11:40
青テープに導かれ、意外にしっかりした踏跡でガレ場の上を巻いていきます。
ガレ場の上縁をスレスレで高巻き、薄い踏跡を辿って何とか二股上の沢沿いまで下りてきました。直前に見かけた赤テープが何と心強いことか…〈ホッ…〉
2022年10月22日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 11:56
ガレ場の上縁をスレスレで高巻き、薄い踏跡を辿って何とか二股上の沢沿いまで下りてきました。直前に見かけた赤テープが何と心強いことか…〈ホッ…〉
最後のプチ藪を突破し、ついに沢ルートへ合流!こちら側から見上げると、高巻き道の入口のマーキングはもっと上方で、とても分かりにくいです…〈汗…〉
2022年10月22日 12:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 12:02
最後のプチ藪を突破し、ついに沢ルートへ合流!こちら側から見上げると、高巻き道の入口のマーキングはもっと上方で、とても分かりにくいです…〈汗…〉
沢の渡渉を繰り返し、だいぶ下りてきて広い路に出ました。午後になっても水量はさほど増えておらず、まずは一安心…。
2022年10月22日 12:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 12:35
沢の渡渉を繰り返し、だいぶ下りてきて広い路に出ました。午後になっても水量はさほど増えておらず、まずは一安心…。
往路は先を急いでおり、あまり振り返る余裕がなかったのですが、鮮やかな黄葉ツリーズ!
2022年10月22日 12:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 12:37
往路は先を急いでおり、あまり振り返る余裕がなかったのですが、鮮やかな黄葉ツリーズ!
人工物入りですが、こちらもステキな秋の光景…
2022年10月22日 12:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 12:40
人工物入りですが、こちらもステキな秋の光景…
晩秋の光景その2。
2022年10月22日 13:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
10/22 13:14
晩秋の光景その2。
振り返ってもゴージャス…。錫ヶ岳さん、ステキな山旅ありがとう!
2022年10月22日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 13:16
振り返ってもゴージャス…。錫ヶ岳さん、ステキな山旅ありがとう!
プチ紅葉の林道を進みます。歩行距離も12kmを超え、緩い登り返しが疲弊して身体にビミョーにこたえます…〈溜息…〉
2022年10月22日 13:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/22 13:25
プチ紅葉の林道を進みます。歩行距離も12kmを超え、緩い登り返しが疲弊して身体にビミョーにこたえます…〈溜息…〉
行きは素通りしましたが、ここはリフト乗り場の残骸ですね。白根山を見上げる絶好のロケーションなのですが、スキーの斜陽化の影響でしょうか…
2022年10月22日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/22 13:34
行きは素通りしましたが、ここはリフト乗り場の残骸ですね。白根山を見上げる絶好のロケーションなのですが、スキーの斜陽化の影響でしょうか…
午後の奥白根山、堂々たる迫力。多くのハイカーで賑わっていることでしょう…
2022年10月22日 13:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/22 13:50
午後の奥白根山、堂々たる迫力。多くのハイカーで賑わっていることでしょう…
ゲレンデのフェンス越しに上州武尊&谷川連峰ドドーン!
2022年10月22日 13:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 13:56
ゲレンデのフェンス越しに上州武尊&谷川連峰ドドーン!
往路は気付きませんでしたが、四郎岳の山腹がパステルカラーでいい感じ。
2022年10月22日 14:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/22 14:00
往路は気付きませんでしたが、四郎岳の山腹がパステルカラーでいい感じ。
菅沼もいい角度で見えてます。ゴール間近で小雨が降ってきました。最後の力を絞り出し、急がねば…
2022年10月22日 14:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 14:02
菅沼もいい角度で見えてます。ゴール間近で小雨が降ってきました。最後の力を絞り出し、急がねば…
ゴンドラ行き交うゲレンデ下の紅葉もゴージャス!
2022年10月22日 14:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 14:04
ゴンドラ行き交うゲレンデ下の紅葉もゴージャス!
林道脇のスポット紅葉、ステキです!
2022年10月22日 14:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 14:07
林道脇のスポット紅葉、ステキです!
予定時刻より1時間半ほど早く、無事スタート地点帰着。フロントに秋色の葉っぱが沢山、一瞬駐禁の黄色い通知書かと焦りました…〈苦笑…〉
2022年10月22日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 14:12
予定時刻より1時間半ほど早く、無事スタート地点帰着。フロントに秋色の葉っぱが沢山、一瞬駐禁の黄色い通知書かと焦りました…〈苦笑…〉
この日のお宿、片品温泉へ向かう途次、ちょうど紅葉真っ盛りの丸沼・ロープウェイ入口にて一瞬ピットイン。この時間、生憎の雨模様ですが、曇り空でもこの紅の鮮やかさ!
2022年10月22日 14:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 14:31
この日のお宿、片品温泉へ向かう途次、ちょうど紅葉真っ盛りの丸沼・ロープウェイ入口にて一瞬ピットイン。この時間、生憎の雨模様ですが、曇り空でもこの紅の鮮やかさ!
10月初めの前回尾瀬ツアーで宿泊し、すっかり「お気に入り」リスト入りした片品村・土出温泉の「ホテルしおじり」に、午後4時前再びチェックイン。今回は全国旅行支援キャンペーンも始まり、5,000円近くの宿泊料割引に加え、群馬県内限定の旅行クーポン(休日は1泊当たり1,000円分)も貰えて大変オトクです!
2022年10月22日 15:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/22 15:29
10月初めの前回尾瀬ツアーで宿泊し、すっかり「お気に入り」リスト入りした片品村・土出温泉の「ホテルしおじり」に、午後4時前再びチェックイン。今回は全国旅行支援キャンペーンも始まり、5,000円近くの宿泊料割引に加え、群馬県内限定の旅行クーポン(休日は1泊当たり1,000円分)も貰えて大変オトクです!
撮影機器:

装備

備考 今回のツアー企画・実施に際しては、本年7月のGonpapaさん、同8月のHOKA_iwaiwaさんの詳細な山行記録を全面的に参考とさせて頂きました。(特に、Gonpapaさん他先達各位のご苦労の賜である多数の青・赤テープにも大変助けられました。この場を借りて厚く御礼申し上げます!)

感想

関東百山も残り3座となりましたが、中でも最難関とされる群馬・栃木国境尾根の顕著なピーク、錫ヶ岳は栃木百・ぐんま百名山でも最大のハードルの1座と言われる秘峰・難峰です。湯元からはもとより、金精峠・菅沼・丸沼高原いずれからアプローチしてもルーファイ・ヤブ漕ぎ必須、日帰り困難の篤志家向け名山ながら、ルートが流動的な残雪期や虫・ヤブの五月蝿い夏場は避けたい、と先送りを続けること半年弱…。日もかなり短くなり、丸沼からの最短ルートでも日帰りギリギリの10月下旬、まずまずの好天予報と全国旅行支援キャンペーン開始に背中を押され、金曜夜からいざ決行に移すことに。行動時間を出来るだけ確保すべく、丸沼高原スキー場の登り口に未明到着、日の昇る前にゲレンデ内の作業道ゲートを登山開始です。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、沢沿いの林道終点までは拍子抜けするぐらいの平和な路ながら、稜線直下の支沢登降点から先は、事前の予想通り相当タフなルートに…。特に2箇所の大きなガレ場前後の区間は、高巻き道がガレ場の上縁スレスレを通っており、往路でテープのマーキングを手掛かりに、急斜面の茂みの中の入口を見つけるのは至難…。仕方なく「ここは危なくて下りはとても無理…」と思えるような倒木だらけの涸れ沢を、四肢をフル活用して突破、何とか束の間の平和な錫ノ水場に到着してホッと一息。
 ここから先も踏跡はやや錯綜していましたが、国境稜線へ飛び出すと、笹ヤブやマツの低木が少々煩わしい区間もあるものの、全体として道形明瞭で要所のマーキングも多数。四周の大展望に励まされつつほぼ迷いなく稜線を進み、予定の時刻より1時間ほど早めに久恋の錫ヶ岳山頂に到着です。意外なことに、国境稜線までの区間ではカモシカとの遭遇や多数のシカ糞など、人間以外の野生生物のニオイばかりでしたが、錫ヶ岳手前から数組のパーティ・計10名強の登山者と遭遇・スライド。気合いの入った「好き者」の男性ソロの方ばかりかと思いきや、ベテラン・中堅の男女ペアや若手男女3名のパーティも登場、このお山の想定外の “人気” ぶりに少々ビックリでした。何組かの方々に登降ルートを聞いてみると、やはり丸沼高原組はおらず、金精峠や菅沼からのルートを辿ってこられた方ばかり。前白根山から錫ノ水場下降点までの国境稜線の「激ヤブ」と不明瞭区間の連続に、皆さん一様に疲弊された感じで、山頂を前に「やっと着いたー…」と感慨ひとしおのご様子。苦労のご褒美とも言える尾瀬・上越や日光の山々、そして日本一の富士山も望める山頂付近の大展望に、暫し「戦友」各氏と快哉を叫びつつ達成感を分かち合うことができ、何よりでした。
 ともあれ、当方も長い帰路が控えており、山頂に長居は禁物。20分弱でパノラマ撮影と弁当昼食を手早く終え、いざ下山開始です。錫ノ水場からガレ場下までの下降路は、比較的明瞭で歩きやすい踏跡あり。ガレ場上縁スレスレのヘズり区間ではそれなりの緊張を強いられたものの、往路より遥かにスピーディかつスムーズに支沢分岐への下降に成功です。以降の沢歩きも右岸⇄左岸の渡渉の連続に、時折進路に迷いながらも先人の苦労の成果・多数のテープやケルンのマーキングに手を引かれるように、立ち往生や沢ドボンのトラブルに見舞われることなく、歩きやすい林道へと復帰することができました。
 心配された天候も下山間際までは高曇りで、プチ黄葉や山岳展望も存分に楽しんだ後、ゴール直前に短時間の通り雨に降られたのみで、予想よりかなり早めの午後2時過ぎ、無事最難関の錫ヶ岳日帰りツアーを完了。標高1,400m前後の丸沼高原の紅葉はちょうど今が真っ盛り。国道を行き交う多くの観光客のマイカーに紛れ、当方もしばしの錦秋ドライブを楽しんだ後、早くも上り車線が渋滞気味の鎌田交差点を車列とは反対側の尾瀬・片品側へと折れ、前回10月初めの宿泊ですっかりお気に入りの宿となった土出温泉「ホテルしおじり」にチェックインします。前回は宿の主人や同宿の名山ハンターの方と、尾瀬のオフシーズンの隠れた名山巡りなど「山バナ」で大いに盛り上がりました。チェックイン時、顔見知りとなったご主人に早速錫ヶ岳登頂を報告すると、「地図では登山道が表示されない山だね。スゴい山ばかり登ってますね!」と感心されるやら、呆れられるやら…。今回は幸いにも全国旅行支援キャンペーンで宿泊料は5,000円近く割引、更に群馬限定の旅行クーポン1,000円分もゲットして大満足です。ヌルスベの温泉と無料のマッサージ機サービスで日帰りロングの疲れも癒え、折角2kg 近く減量して近来にないスリムな水準に達した体重も、地場・自家製食材タップリの美味しい夕食とお酒で瞬く間に回復…〈苦笑…〉。部屋で1人ささやかな祝杯を上げつつ、いきなりの熱戦となったプロ野球日本シリーズをTV観戦、翌日への活力をしっかり養った小生でありました。錫ヶ岳さん、ステキな山行と展望を本当に有難う!
[※翌日の迦葉山「お替わりハイク」の記事へと続きます…]

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コメント

お疲れ様でした。

7月に登った際、青テープを残してきましたが、少しはお役に立った様で、何よりです。

ガレ場の取り付きですが、私は先人のレコを参考に、2つのガレ場の間を強引に藪漕ぎして道をみつけたのですが、もう少し下の方から登る方が楽だったのですね。申し訳ないです。

危険を承知でガレ場を登る人が多い様なので、誰かが付け直してくれる事を祈るばかりです。

ともあれ、無事に下山され何よりです。
2022/10/24 20:04
Gonpapa様:小生の「後追い山行レコ」に早速のご丁寧なメッセージを頂戴し、恐縮至極です。貴殿が前回山行で後進登山者に残された貴重な青テープ、今も多くが健在で大変役に立ちました。(テープがなかったら、当方も沢歩き区間で数回ルートロスしていたものと思います…。)ご指摘のガレ場前後の登降区間だけは、8月に同様のルートを辿られたHOKA_iwaiwaさんも書かれている通り「正解ルート」のないゾーンのようで、登山口の「駐禁」標識や林道入口の「入山禁止」のシビアなカンバンの抑止力と併せ、本ルートが最短コースでありながら、多くの錫ヶ岳ハンターからはやや敬遠されている一因のように思われました。
 ともあれ、国境稜線まで登り詰めてしまえば、この山は思ったより明瞭で展望広闊の超快適な尾根・笹原歩きや山頂での大展望が楽しめますので、意外と近そうに見える中禅寺湖方面への下降ルートと合わせ、奥白根からの稜線ルートが今後しっかり開拓・整備されれば、堂々と関東百名山にも名を連ねられる大人気のお山になるような気もしています。他方で、人混みを嫌う秘峰ハンターにとっては、錫ヶ岳も今のままの静寂と崇高さを保ってほしい、というのも正直な気持ちとは思いますが…。
 お互い、関東地方の未踏名山リストも残り少なくなり、残る楽しみは伊豆の島旅ぐらいという感じで少々寂しい気もしております。当方も間もなく定年を迎え、「毎日が休日」で全国の名山も今よりグッと探訪しやすくなりそうです(家族に愛想を尽かされぬよう注意する必要はありますが…)。今後、国内いずこかのシブい名山の頂上あたりで、貴殿とサプライズ遭遇できますことを楽しみにしております!お身体くれぐれもご自愛の程を。
2022/10/24 20:54
こんばんは

錫ヶ岳登頂おめでとうございます。
関東百山も着々と前進されておりますね。

私の方は、モチベーションが上がらないことがある上に、この難関があるために、関東百山は諦めようかなとも考えております。
もし、私がこの難関を登るとしたら、日帰りは無理そうなので、五色沼避難小屋に宿泊して登ろうかとも考えております。
2022/10/25 18:13
Swan_songさま:先日の天上山踏破後に続いて、ご丁寧な祝意メッセージを頂戴し、恐縮しつつも有難く拝受しました。ご示唆の通り、小生自身も難関峰・錫ヶ岳の存在を見て、一時は関東百山巡りを放棄しかけたのですが、百山リストに名を連ねる秩父やら尾瀬やら西上州やらの魅力溢れるシブい名山達に惹きつけられるように登るうち、日光・足尾のインターフェイスに位置するこの山の意外な存在感の大きさが段々気になってきて、この程チャレンジするに至ったものです。
 実際に足を運んでみると、大部分のパーティは金精峠・前白根方面からの国境稜線縦走者ばかりで、歩程の長さやヤブ漕ぎのタフさを考えれば、やはりお見込みの通り、途中の避難小屋で1泊してのツアーが現実的プランかと考える次第です。貴殿も是非次なる目標達成に向け、新たな一歩を踏み出されることを期待しております。季節の変わり目、日々・朝夕の気温差も大きい時期ですので、お身体くれぐれもご自愛下さい!
2022/10/25 19:20
初めまして(*'▽')
同じ日に錫ヶ岳に登っていたようで、後でゆっくり拝見させていただきます!
それにしてもすごい山歴でびっくりしました。
勉強のためフォローさせていただきます(^^)/
2022/10/27 13:47
nekosukikikoさま:同じ日に難関峰・錫ヶ岳を攻略したご縁で、当方記事をフォローいただいた上に早速のご丁寧なメッセージまで頂戴し、恐縮しながらも有難く拝読致しました。当方は丸沼高原スキー場からの「なんちゃって日帰り登山」でしたが、それでも錫ノ水場手前の険しい涸れ沢登りでは思わず「撤退」の2文字が脳裏をよぎり、泣きが入りました…。貴女他お三方が山頂直前で「やっと着いたー!」と快哉を叫ばれたのを傍らでお聞きし、湯元方面からの道のりの長さと藪漕ぎ・ルーファイのタフさもさぞかしであったろう、と尋常ならざるご苦労の一端を垣間見させて頂いた思いでした。
 当方は間もなく還暦のロートルハイカーにて、300名山や関東百名山など当面の目標も一応達成、シンドイ日帰りロングの山行も今回の錫ヶ岳あたりでそろそろ打ち止めかも、と腹を括りつつあります。これからは花の百名山(残り15座ぐらいです…)や都道府県最高峰巡りなど、年相応に体力よりは時間と財政力!?を要する全国の名山行脚にシフトしようかと考えております。
 貴台も山のお仲間とともに、冬山での遭難目撃といったお辛いご経験やご骨折(小生も北ア・徳本峠越えクラシックルートで両腕骨折経験済み〈苦笑…〉)含め、様々な登山実績を積まれているようで、頼もしい限りです。これからも安全・安心な登降に留意されつつ、全国の名山・秘峰巡りの旅を続けられますように。その過程で、国内どこかの高層湿原辺りでまた貴台ご一行とスライドできますことを楽しみにしております!
2022/10/27 17:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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