新穂高から槍沢(今年の登山目標『槍残し』を達成)

2022年10月21日(金) 〜 2022年10月22日(土)

• GPS: 22:08
• 距離: 40.0km
• 登り: 3,694m
• 下り: 3,716m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:52
• 休憩: 2:14
• 合計: 14:06

4:08 新穂高温泉無料駐車場
4:17 4:18 新穂高温泉バス停
4:21 4:22 中崎山荘 奥飛騨の湯
4:38 4:38 小鍋谷ゲート
5:13 5:13 穂高平小屋
5:54 5:54 白出沢出合
7:19 7:20 滝谷避難小屋
7:25 7:25 藤木レリーフ
8:25 9:04 槍平小屋
10:52 11:10 飛騨沢千丈乗越分岐
12:44 12:45 飛騨乗越
12:57 13:03 槍ヶ岳山荘
13:58 14:10 槍ヶ岳
14:30 15:05 槍ヶ岳山荘
15:36 15:36 播隆窟
15:40 15:41 坊主岩屋下
16:09 16:09 槍沢・天狗原分岐
16:36 16:36 槍沢大曲り
17:16 17:17 ババ平
17:31 17:49 槍沢ロッヂ
18:14 ババ平

2日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:28

5:55 ババ平
6:17 6:17 槍沢大曲り
6:50 6:51 槍沢・天狗原分岐
7:25 7:26 天狗池
8:49 8:49 天狗原分岐
9:10 9:10 南岳
9:15 9:23 南岳小屋
10:07 10:07 南岳新道 救急箱
11:21 11:28 槍平小屋
11:56 12:03 藤木レリーフ
12:06 12:06 滝谷避難小屋
13:05 13:05 白出沢出合
13:34 13:35 穂高平小屋
14:03 14:03 小鍋谷ゲート
14:14 14:14 新穂高温泉駅
14:18 14:18 新穂高温泉バス停
14:23 14:23 新穂高温泉無料駐車場
14:23 ゴール地点

天候

21日:晴れ&強風　　22日:曇&暴風(弱雪もあったとか？)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用無料駐車場
金曜朝3:40着時点で鍋平への分岐手前で「満車」と看板が出ててやる気を無くしながら一応新穂高駐車場に向かってみると一番上の段でさえも4割くらい空き。
あの満車通知運用も雑になったんだね…未明着登山者は多いはずなのに未明には変えてられないか。

コース状況／危険箇所等

危険箇所や要注意は特に無し。滝谷の橋は11/5に撤去予告。
南岳新道は去年通った時、もっと歩きづらかった気がする。梯子とか増えたかな？今回歩きやすくなった気がする。

藤木レリーフの湧水で粉スポーツドリンク作ると味がまろやかで美味しかった、気がする。

その他周辺情報

おふろ:荒神の湯
ごはん:ゆで太郎射水布目沢店

写真

11:00 千丈乗越分岐で鏡平まで見渡せるんだーと今更ながら気づく。ガスなことも多いし。
いつも以上にスローペースなので景色を楽しみながら…

重装備、やりすぎたわ…
でも30kgほどでへこたれてたら鍋割歩荷に笑われちゃうね！
P箱+収納箱(テント)+黒バッグ(防寒セット)+簡易リュック(寝袋)+手提保冷バッグ(食糧)
背が高すぎて木の枝にかかる場合は一部手持ちしながら…

13:00 この天気、なのにこの人の少なさ！風は強いよ。

13:30 強風過ぎて自撮りスタンド倒れるなーと思ってたけど山頂は常に2〜3組の登山者入れ替わり。
撮って頂きありがとうございました！
デポしない系おじさんw

ナカミ、やれば出来るん

16:05 初の槍沢ルート、日暮れの秋。

17:40 テント泊申込みに槍沢ロッジへ寄りケンゾー様とお話出来て今年の登山の目標達成！

18:30 テントでまずやること…熱燗準備！

なんだろう…にゅうめん美味しい！
蒸しいもとこんにゃくの満腹精進セットでお腹いっぱい！
これが4タッパもあったから重かった…。

7:25 ババ平から90分で天狗池、案内通り進むと湖畔を通過。

8:50 稜線「オツ　カレ　サマ」
ジャンダルム寄って白出沢ルート下山予定だったけど、ここに来る途中で諦める。
体力、時間、天候のどれも懸念があって決断。

南岳小屋で「見附島の月」を食べて下山。
めっちゃ風強いし…

装備

個人装備

飲食物 テント装備 寒さ対策(湯たんぽはイマイチ・テント内なら巻きポカ有効・重ね着最高)

感想

野良歩荷

天気が良さそうで休みも取れた金曜、今年最後の槍ヶ岳へ！
今年の「槍残し」だった槍沢行きも追加で。いつも通り日帰りでも行けそうだけどせっかくだしテント泊してジャンダルム行こう！と欲張ってみて失敗。
もう少し荷物が軽いか、もう少し体力があるか、もっと風が弱いか、ジャンダルムまで寄るには悪条件揃いでした。

槍沢には寄れたし、南岳新道は歩きやすくなってたし、早く下山出来たから土曜のうちに帰宅も出来た。充実登山。
日曜はゆっくり寝てゆっくり蒸し料理出来るぜー。