【奥秩父】豆焼橋〜雁坂小屋〜笠取小屋〜雁坂峠〜川又


- GPS
- 15:06
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,364m
- 下り
- 2,668m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:34
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:14
天候 | 22日 曇りのち夕方晴れ 23日 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰路)川又−(タクシー)→豆焼橋−(車)→西武秩父−(車)→自宅 【jasper00】池袋4:58−(西武線)→6:48西武秩父、powruipoteさんと合流し豆焼橋へ 帰路)西武秩父−(西武線)→池袋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【powruipote】 ■黒岩尾根(登山口〜雁坂小屋) 尾根とはいってもルートはほぼ100%といっていいほどトラバース道。また、その多くの区間は道幅が一人分、かつ谷側は一度落ちればどこまでもというような急斜地となっている。路面自体に通過困難部分はほとんどないけれど、漫然とした歩行やすれ違い時の不注意での踏み外しやスリップダウンは大事故に直結する ■主稜線(雁坂小屋・雁坂峠〜雁峠・笠取小屋) 笹原を分け進む開けた尾根道、長閑な苔むす森の道、時には立ち枯れた木々の間を縫うように続く道と、主脈縦走路の一部らしく奥秩父の山の魅力を満喫できる区間。水晶山・古礼山・燕山といったピークを越えていく苦労は勿論それなりにあるが、今回は往復時ともに好天で気温も程よく、かつ眺望も絶好だったので、登りの辛さをほどよく紛らわせることができてラッキーだった。なお、古礼山と燕山には山頂をパスする巻道あり(でも、古礼山頂は悪天候時以外に巻いてしまうのはもったいないかな) ■突出尾根(雁坂小屋〜川又) ここを初めて下る方は、小屋からだるま坂(地蔵岩の先)まで3km近く続くトラバースルートが「登り区間」であることに要注意。地形図を読めば確かに標高がほとんど落ちていないことがわかるけれど、ならばアップダウンが激しい道なのかというとそんな印象はなく、ただダラダラずっと登っていたという記憶ばかり残っている。また、路面自体も足場の悪い部分や崩壊地の迂回路など黒岩尾根と比べて通行により注意が必要な箇所が多く、小屋を出てすっかり下山モードに入ってしまった自分にとって、この序盤戦で心身ともに一気に削られてしまった。だるま坂を下り終えて広い尾根に乗り、樺避難小屋まで達してようやく一息つけた(まだ先は長かったけど^^;) |
その他周辺情報 | 下山後入浴 : PICA秩父 樹音の湯(520円) https://www.pica-resort.jp/chichibu/spa/index.html |
写真
感想
【jasper00】コラボ登山第3弾がようやく実現!
当初予定の松木川遡行〜皇海山〜中倉山周回や中ノ岳〜丹後山周回が天候などの折り合いが悪く、予備案の奥秩父が急浮上し、10月中旬に何とか無事にコンプリート!
今回はルート的にも意外とハードだったが、なんといってもメインは笠取小屋テント泊での酒盛り。powさんが日本酒、私がワインを計8合持ち寄った酒盛りは、酒の旨さもさることながら、お互いのおいしいつまみにつられて、ついつい飲み干してしまい、楽しく語らうことができた(おかげで翌日は少し酒が残ってた)。
powさん、また来年もよろしくご同行願います。
【powruipote】
jasper00さんとの3回目のコラボ山行は、これまでの奥日光、奥秩父と比べれば若干派手め?な皇海山(マイナールートだけど、まあ百名山なので)をこの秋のメインに据えていたですが、それを私の都合で直前に流してしまい、結局は再び奥秩父にて、主脈縦走路をそれぞれ"だいたい"繋ぐ一環ともなる山旅として実施することに相成りました。これ、jasper00さんの感想にもあるとおりサブサブプランだったわけなのですが、歩いてみたら予想以上に素晴らしかった!。主稜線へのアプローチ部を含めて奥秩父の山の魅力をあらためて味わえた好ルートでした。
さらに、笠取小屋テント場での酒盛りは、これまでのテン泊宴会の中でも指折りの美味しさ&楽しさでした。二人で赤ワインと日本酒ひと瓶ずつでは多過ぎかと思っていましたが難なくペロリ。あればも少しいけたっぽい。とびきりの旨いつまみをありがとうございました、jasper00さん。次回もぜひまたよろしくお願いいたします!(^o^)/~
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