甲武信ヶ岳〜雁坂峠〜雁峠（道の駅みとみから周回）

2025年05月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,179m
• 下り: 2,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:00

3:30 道の駅みとみ
3:55 徳ちゃん新道登山口
5:35 徳ちゃん新道分岐
6:55 戸渡尾根分岐
7:00 木賊山
7:15 甲武信小屋
7:25 甲武信ヶ岳
7:40 甲武信小屋
7:55 木賊山まき道分岐
8:35 破風山避難小屋
9:10 破風山
9:30 東破風山
10:15 雁坂嶺
10:40 雁坂峠
11:10 水晶山
12:05 燕山
12:30 雁峠
14:05 亀田林業所ゲート
14:30 道の駅みとみ

天候

快晴。稜線は南からの強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみの駐車場を利用させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

全般的によく整備していただいています。

雪は木賊山山頂近くと、甲武信ヶ岳〜破風山巻き道に少し残っていますが、注意して歩けば夏靴のままで支障ありません。本日の南風で、溶けてしまったかも。

戸渡尾根の木賊山までの急坂はもとより、笹平から破風山までの登り返しは標高差250mに過ぎませんが、甲武信ヶ岳登山後だけに、結構こたえます。

その他周辺情報

石楠花は近丸新道分岐（1,869m）付近までが見頃です。

写真

5/20 4:45

左手に鶏冠山。石楠花も咲いています。

5/20 5:07

石楠花街道。

5/20 5:09

近丸新道合流点（1,869m）付近まで見頃です。

5/20 5:14

5/20 5:15

5/20 5:15

5/20 5:40

5/20 6:43

戸渡尾根展望岩場から、広瀬湖と黒金山。
快晴ですが、南風が強く、残念ながら富士山は見えません。

5/20 7:01

木賊山近くに雪が残っていますが、夏靴でクリア。

5/20 7:06

甲武信ヶ岳。

5/20 7:26

甲武信ヶ岳山頂に。
素晴らしい快晴ですが、依然、南からの強風。富士山は雲の向こう。

5/20 7:29

国師ヶ岳・金峰山。

5/20 7:31

奥秩父主脈縦走路へ。

5/20 7:40

甲武信小屋。

5/20 7:47

破風山巻き道の残雪。

5/20 8:11

賽の河原からの破風山。
250m足らずの登り返しですが、結構、足に来る急坂です。

5/20 8:33

笹平・破風山避難小屋。

5/20 9:06

破風山途中の岩場から笹平方面を振り返り。その奥には木賊山・甲武信ヶ岳・三宝山。

5/20 9:10

破風山。

5/20 9:51

続いて、雁坂嶺→水晶山→古礼山へ。
立ち枯れ地帯が続きますので、強風による枯れ枝落下に注意。

5/20 10:17

雁坂嶺山頂。

5/20 10:39

雁坂峠から水晶山へ。

5/20 10:50

雁坂嶺振り返り。

5/20 11:11

水晶山山頂。
アプローチは、笹原のプロムナード＋苔むしたプロムナード。

5/20 11:32

古礼山。

5/20 11:42

古礼山からの富士山を楽しみにしていましたが、残念。

5/20 12:05

本日最後のピークの燕山。

5/20 12:09

しばらく見なかった石楠花の蕾がぼつんと。

5/20 12:27

笠取山と雁峠。
雁峠に正午までに着けば、最後に笠取山に行こうかと思っていましたが、パス。
富士山も見えていませんし。

5/20 14:32

2時間の長い下山道の後、道の駅みとみにゴールイン。
真夏日の暑い下山道でした。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

pokepika

笹本稜平さんの作品を読み直しているうちに、久しぶりに甲武信ヶ岳の石楠花を見に行きたくなりました。
山歩きを始めてまだそれほど経っていない頃に初めて臨んだ甲武信ヶ岳。還暦を過ぎ、あれから11年経ったのかと感慨にふけりながら、春を背負って、甲武信ヶ岳・戸渡尾根へ。

富士山展望を期待していたのですが、生憎、標高2,000m付近からは南からの強風。富士山は白く霞んだ雲の奥。上空は始終快晴なのですが。
吹きっさらしの稜線部分は風が囂々。飛ばされないように岩稜を進みました。

雁峠まで、お会いしたのは東破風山ですれ違った方一名のみ。静かな山旅を楽しむことが出来ました。