母連れの金峰山(大弛峠より)〜ジャンボ鶴田さんの墓



- GPS
- 07:16
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 527m
- 下り
- 527m
コースタイム
8:48出発
-9:25朝日峠 10分休憩-9:35出発-10:12朝日岳
-10:37休憩-10:56出発-11:05鉄山
-11:51金峰山山頂
-12:00山頂下の稜線で昼食-13:15出発
-14:25朝日岳 10分休憩-14:35出発-15:09朝日峠
-15:43大弛峠駐車場着
16:00出発-16:58ジャンボ鶴田墓所
-19:45所沢
天候 | 曇り時々晴れ 大弛峠駐車場 8:20 22℃ 湿度68% 金峰山山頂下 13:13 27℃ 湿度49% |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〜県道38号〜恵林寺〜県道219号〜乙女湖〜林道川上牧丘線 <カーナビの合わせ方> 大弛峠駐車場 35°52’23 N 138°39’46 E ジャンボ鶴田墓所慶徳寺 35°44’51 N 138°41’35 E |
コース状況/ 危険箇所等 |
地図 国土地理院1:25000地形図「金峰山」「瑞牆山」 このコース、「金峰山」だけでOK。 ■とにかく山頂手前の大きな岩が切り立つところが一番危険。 焦らずゆっくりと。忍者のようにピョンピョン飛んで行きたいのは山々でしょうが、慎重に。 ■あと、登山道の木の根っ子、岩などで、足をくじいたり転倒したりしないよう。 ここは運動靴不可。しっかりした登山靴で足首を固めませう。 ■このコース、水場ありません。 駐車場にも自販機ありません。 水は大量に持ちませう。そんなに暑くなかったのに、3人で3.5リットル、飲んじゃいました。 ■木陰を歩くので、それほど消耗はありませんが、最後の方木もなく直射日光浴びます。 紫外線に注意し、帽子は忘れぬよう。 ■この地域(瑞牆山・金峰山)、3回目ですが、天気がコロコロ変わるイメージあります。雨具の用意だけはしっかりと。この日も、帰りの高速道路で豪雨に遭いました。 |
写真
感想
去年9月、瑞牆山荘から金峰山に登りました。
そのときは台風の影響で雨が降り、せっかく素晴らしい「岩の山」なのに、景色が台無し…。
瑞牆山の山頂から見る下界が、この世のものとは思えぬほど素晴かっただけに、金峰山のことが残念で残念で…。
以後、ずっと行く機会を伺っておりました。
で、今回は大弛峠から行ってみようと思ひ立ちました。
このコースは稜線を歩くユルい登山になることが予想されたので、母親と知り合いも誘ってみました。
とてもいい天気で大満足。
前回満喫できなかった景色も堪能でき、とても良かったです!
体力のない人でも、なんとかなるコースです。がんばりゃ、往復4時間です。
初心者の方でも、わりと簡単に2000mクラスの山の醍醐味を味わえますよ!
今回は体力的に余裕があると思っておりましたので、3人分の弁当を作り、全部背負いました(笑)。
普段なら、「カロリーメイト」や「おむすび」で終わらせるのですが、今回はゆったり1時間以上の食事。
お弁当タイムを長く取らないと母が怒りますから(爆)。
やっぱ山々の景色を見ながら、そして頬に風を受けながらの食事って、サイコーですね!
このコース、ほとんどが木陰ですので、直射日光がある日でも助かると思ひます。
ただ、金峰山頂上近くは岩ばかりで木がありません。紫外線に要注意です。
今は夏真っ盛りですが、別の季節にはいろんな植物を楽しめると思われます。
ま、大弛峠駐車場までが通行止めになってると思ひますが…(笑)。
でも、大弛峠駐車場は、すぐにいっぱいになるんですね。
私が着いた8時過ぎには、ほぼ満車状態…。
木曜日で、この有り様ですから…。休日を考えると…。
そりゃそうだ。金峰山方面だけじゃなく、国師ヶ岳・甲武信ヶ岳方面への足場になりますからね。
とにかく、早く来るに越したことないです。前日から来ている人もいるそうです。
大弛峠までの道のり、かなり道がくねります。スピードを出すと同乗者が酔うので要注意。
そうそう。
大弛峠までは、牧丘から林道を上がって行きます。
牧丘と言えば…。
山梨が生んだヒーロー、ジャンボ鶴田!
世界最強ブルーザー・ブロディと互角に渡り合ったジャンボ鶴田!
私も何度も彼のファイトに勇気づけられ、日本武道館に足を運んだことあります。
以前も鶴田さんの墓参りに行ったことあるので、金峰山に登った帰り、また行こうということになりますた。
鶴田ファンの皆様、大弛峠の帰りはジャンボ鶴田さんのお墓にも立ち寄って下さいな。通り道ですので。
ああ…、あと、織田信忠が快川和尚を焼き討ちにした恵林寺も通りますね。帰りに寄ってみるといいですよ!
しかし…。
また課題を残しました。
前回の瑞牆山荘からのコースでも、鷹見岩に行けなくて…。
今回も、遠くから鷹見岩を眺めると、是非行ってみたい…。
瑞牆山、金峰山、たっぷり堪能するには、やっぱ泊まりで来ないとダメかも知れませんね…。
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