槍ヶ岳(新穂高温泉)
- GPS
- 15:03
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
7/26 6:10槍ヶ岳山荘−7:00千丈乗越−7:36千丈分岐−9:35槍平小屋10:06−11:15滝谷避難小屋−12:46白出沢−13:20穂高平小屋−14:10新穂高センター(下山届提出)−14:30駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千丈分岐から飛騨乗越の間の雪渓はほとんど融けていてアイゼンは必要ありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
25日(金)朝6時に新穂高第3無料駐車場に着いたら、既に一杯になっていました。
でも探すと、私の車が停めれそうなスペースがあったので、そこに車を停めて出発しました。
登山届はメールで提出してあったので、新穂高センターは中を見ただけで通過しました。
ここから白出沢まで長ーい林道歩きです。
白出沢の工事場所の鉄の橋を渡って、その先から登山道になります。
その登山道もほとんどが樹林帯の中で展望もほとんど無いです。
木道が現れたら、その先に槍平小屋がありました。 ここでトイレと水の補給が出来ます。
テント場もありました。
千丈分岐手前辺りから樹林帯を抜け、展望が良くなって来ます。
この辺りから疲労と高度と傾斜の為かペースががっくり落ちました。
雪渓は残っていましたが、前日の雨の為かかなり無くなっており、アイゼンは必要ありませんでした。
槍ヶ岳山荘で宿泊手続きをして部屋に入り、1時間程休憩しました。
16時頃になると少し元気になったので、山頂に行って来ました。
この時間帯は山頂を目指す人が少なくて良かったです。
夕食は到着した順番だったようで、私達は17:40からでした。酢豚でした。
その後夕焼けが綺麗でしたし、夜星空や天の川が綺麗に見えていました。
翌朝 4時頃から日の出を見る為に外に人が出始め 山頂へ登る人もおられました。
4時45分頃日が登って来ました。 綺麗でした。
5時から朝食を食べて、6時過ぎに下山を開始しました。
何処から下山するか考えましたが、展望と無理の無いコースと言う事で西鎌尾根へ向かいました。
天気が良いので素晴らしい展望が楽しめました。でも風は強かったです。、
千丈乗越から千丈分岐の間でも花が咲いていて楽しめました。
千丈分岐から少し下った辺りで、登って来る方に出会いましたが、朝4時発の日帰りだそうです。
凄く早いですね。
この日は天気が良くて、下界では全国的に最高気温が35℃を越したそうで、この辺りでも結構暑かったです。
ただ槍平小屋や最終水場等があり、水はそこで補給できましたので助かりました。
槍ヶ岳山荘の水は雨水で宿泊者のみ5時~17:30の間に頂けるそうです。
いよいよ夏山全開ですね!
憧れの槍ヶ岳登頂、羨ましい限りです!
天候にも恵まれ、絶景もご来光も素晴らしい!
槍ヶ岳は何処から見ても、圧倒的な存在感ですね!
私達、夫婦でも計画すれば、槍ヶ岳は登れますかね?
今回は天気に恵まれて 何とか山頂まで行って来れました。
一般的には上高地側から2泊3日で登る方が多いそうですし、そちらの方が楽で景色も良いと思います。
また山小屋でお話したご夫婦は60代後半の方と70代の方々でした。
問題無く 十分登れると思いますよ。 是非計画して見て下さい(^^♪
ご来光も拝めて、富士山もクッキリ!!
最高の山旅ですね
写真を見ているだけで、体がウズウズしてきそうです。
未登の槍ヶ岳、今年は微妙です。
このルート、テントを担いではチョットキツイですかね?
私も昨年燕岳から蝶ヶ岳まで縦走した時に槍ヶ岳を見て、今年計画をして行って来ました。
テント泊の方も結構おられましたよ。
新穂高温泉からだと、槍平小屋と槍ヶ岳山荘の手前にテント場がありました。 ネットを見ると槍ヶ岳山荘は30張で一杯になると殺生ヒュッテになる様です。 電話で確認されては如何でしょう。
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