谷川連峰 プチハイキング絶景の沢巡り！からの蓬峠〜蓬新道、そして今日も秋晴れ♪
群馬県
新潟県
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 06:48
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,003m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:48
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス | 蓬新道登山口林道終点地点の駐車スペースに車を止め、自転車で土樽駅にJR 上越線上りAM 6:28発の電車で移動、土合駅AM 6:37到着、AM 6:41スタート。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
芝倉沢先からの上りは沢側に切れている所が多く注意が必要。（下りの蓬新道も同様）白樺避難小屋から先は岩場を少しトラバースする箇所がありますが、ここも注意して歩けば全く問題ありません。渡渉時は岩が滑るし、雨や増水時は特に注意。登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳ロープウェイベースプラザ,谷川岳登山指導センターにあり。 |
| その他周辺情報 | 土樽駅到着後は 日帰り温泉｢岩の湯｣(タオル無し、500円)がお勧めです。尚、水曜日は定休日です。 下山後のスイーツは 湯沢のパティスリースフェールマルヤの越後湯沢のコッコロール（税込1,200円）がお勧めです。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
【2,022年冬が〜来〜る前に〜♪ もう一度あの山に〜♪・・・シリーズ第一弾】
毎年恒例の谷川連峰絶景の沢巡り＆蓬峠越えに本日チャレンジして参りました。紅葉は下部(標高1,000m以下)以外は完全に終わっていましたが、朝から雲一つ無い秋晴れの中、マチガ沢や一ノ倉沢や幽ノ沢etcの大岩壁は圧巻でした。毎回の事ですが＃うわまじか・・・＃うぉぉぉ・・・＃はぁぁぁ・・・っていう感じの超、超、超絶景です。先日は標高1,500mから上には新たな冠雪があったそうです。そして、今朝のみなかみ町の最低気温は1.5度と土合駅を降りると寒い・・・寒い・・・。日蔭には霜が降りていました。歩行距離は17�辧∨�歩計は32,000歩で、とても良いトレーニングになりました。昨年、クマの遭遇した蓬峠の中の休み場はドキドキものでしたが、今年は森のくまさんにも会わなくて、良かった・・・良かった・・・。
AM5:00に自宅出発。R17を南下します。南魚沼市六日町の気温は3度、石打道路ステーションも3度、湯沢町も3度でした。寒い・・・寒い・・・。湯沢中央公園プールオーロラ前のトイレをお借りし、トレッキングシューズを履き、蓬峠登山口林道終点地点の駐車スペースに向かいます。程なく、駐車スペースに到着。折り畳み自転車を降ろし、組み立てます。身支度（ソフトシェルと手袋を着用）をし、土樽駅に向かいます。AM6:10土樽駅に到着。登山届を記入し、提出。待合室にて電車が入線するまで休憩。何と・・・ここで2年振りにヤマレコユーザーのtomontさん（お友達と二人）にバッタリ・・・。西黒尾根から谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉新道か・・・西黒尾根から主脈稜線を万太郎山〜吾策新道を下山するか悩んでいるそうです。日蔭は凍っている箇所があるかもしれないので、どちらにしても十分注意して下さい・・・とアドバイスしておきました。AM6:28水上行き電車入線。マスクをして、乗車。いつもの様に最後尾の車両＆座席に座ります。※土合駅改札は最後尾が一番近い。
発車後、車掌さんに土合駅までの運賃240円を支払います。AM6:37に土合駅に到着後、谷川岳インフォメーションセンター駐車場入口のトイレを目指します。何故ならば、土合駅のトイレ(大)はただの洋式の水洗なんですが、インフォメーションセンター駐車場入口のトイレ(大)はウォシュレットなんです。皆さんも是非…。トイレ使用後は、まず西黒沢橋先を左の階段を上って谷川岳山岳資料館へショートカット。ベースプラザ前を通るより、数分間の短縮となります。皆さんも是非…。谷川岳登山指導センターを過ぎ、西黒尾根登山口からまずはマチガ沢を目指します。相変わらず、イイ天気です。程なく、マチガ沢に到着。雲一つありません。絶景です・・・。先を急ぎます。次はメインの一ノ倉沢を目指します。
程なく、一ノ倉沢に到着。ここも、雲一つありません。絶景です・・・。トイレで用を足し、一ノ倉沢出合から一ノ倉沢岩壁に近づきます。すると・・・石の上が凍っていて滑ります。慎重に進み、ギリギリ近づける所まで行って見ると・・・何とその先まで歩いている人がいます。どこまで行くんでしょうかね？僕は戻ります。次は幽ノ沢に向かいます。ここも、雲一つありません。絶景です・・・。後ろを振り向けば、笠ヶ岳〜白毛門も綺麗に見えます。幽ノ沢出合から少し進むと「ブナのしずく」の湧水があります。水量は少し落ちていますが、冷たくて美味しいです。この先旧道から新道へ降りて、芝倉沢に向かいます。新道に下り、JR見張小屋を過ぎ、芝倉沢に到着。雲一つありません。絶景です・・・。但し、沢の水は枯れています。こんなのは初めてです・・・。ここで、日当たりの良い所で小休止。山崎製パンカレーパンを一個食べて、リスタート。次は武能沢を目指します。ここから先は湯檜曾川沿いをしばらく歩きます。
程なく、武能沢に到着。雲一つありません。絶景です・・・。先を急ぎます。ここから先は白樺尾根を九十九折に登って行きます。ブナを中心とした広葉樹の紅葉が眩しい中をしばらく気持ち良く歩いて行きます。標高を上げて行くと、段々と落葉している木々が目立ち始めます。程なく、白樺避難小屋に到着。ここで、二回目の小休止。山崎製パンコッペパンツナマヨネーズを一個食べて、リスタート。この先の日蔭部分は霜が降りています。そして、寒い・・・。でも、日向は温かい・・・。直ぐに清水峠と蓬峠の分岐となり、左に入ります。（真っ直ぐ行くと、清水峠となります。）武能岳も目の前にドーンと見えるようになります。そして、名も無き沢をいくつか乗り越えて標高を上げていきます。北側に切れている所や岩場やガレ場やザレ場etcのちょこっとだけリスキーな箇所がありますが、慎重に歩けば、全く問題ありません。程なく、馬蹄形縦走路分岐に到着。少し北の蓬ヒュッテに向かいます。蓬ヒュッテ前のテラスで最後の小休止。山崎製パン薄皮つぶあんぱんを二個頂き、リスタート。小走りで一気に東俣沢出合まで下ります。この前後辺りの紅葉が今は見頃です。ここからは蓬沢の右岸を下って行きます。この先林道終点までの中間付近は、河岸崩落の為迂回箇所（高巻き）があります。テープやロープ等の目印を見落とさない様に注意が必要です。程なく、蓬新道入口〜水場〜林道終点に到着。車に乗り込み、土樽駅前の自転車をピックアップしようと林道を下り始めると、何と・・・何と・・・通行止め・・・？朝は分かりませんでしたが、AM9:00〜PM0:00、PM1:00〜PM4:00までの間は林道終点の手前は通行止めですので、もし行かれる方は要注意です。今回は特別に通させて頂きました。工事関係者の方々、ありがとうございました。そして、土樽駅前で自転車をピックアップし、日帰り温泉「岩の湯」で汗を流し帰路に着きました。
※先輩が言っていました、「一ノ倉沢を下から眺めずして 谷川岳を語るなかれ」と・・・。谷川岳・・・谷川連峰を❝すべて味わい尽くす❞には メインの主脈縦走や馬蹄形縦走も良いんですが、一ノ倉沢も是非 訪れて下さい。
一ノ倉沢の少し先と幽ノ沢の少し先の登山道左の岩には 大岩壁にチャレンジして惜しくも亡くなられたたくさんの方々のレリーフがたくさんあります。マチガ沢のマムシ岩にはセクシーな女性が横たわっているレリーフもあります。この地でお亡くなりになった某大学の山岳部のメンバーのレリーフです。合掌。
今日も無事に楽しい山歩きが出来ました。一ノ倉沢先まではカメラマンさんが沢山シャッターを押していましたが・・・幽ノ沢から先は誰にも会いませんでした。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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yamazazen さん
今日は本当に天気も良く、寒いながらも清々しい一日でしたね。
自分は結局、谷川岳〜万太郎山のコースに行きました。climbjさんの言う通り上の方の稜線は日陰の所は霜が降りて滑りやすく、日向はそれが溶けてぬかるんで更に滑りやすいという状況で何度か転びました。雪を被った富士山もきれいに見えました。
もう一人の方は自分も今朝、土樽駅の前で初めてお会いした方だったのですが、オキの耳で再会しました。ピストンの予定でロープウェーの往復券を買っていたそうですが、茂倉岳へ縦走してみようかなと行く気満々でした。
climbjさんも今日はたくさんの絶景を楽しんだことと思いますが、自分も昨日まではネットで見た裏巻機渓谷（登山なし）に初めて行ってみようかと思っていたくらいで、今日climbjさんが沢巡りのコースに行くと聞いて自分もついていってみたい気もありました。今日のclimbjさんのコースを自分もなぞってみようかなと思います。
またどこかの山でお会いしましょう😄
無事に下山出来た様で、良かったです。富士山も見えてますます良かったですね。北アルプスや八ヶ岳や佐渡ヶ島etcも見えていたかもしれませんね。
僕のルートでも日陰部分には霜が降りていたり、凍っている所があったり、チョット危険な箇所もありました。(何とかコケませんでしたが…)
尚、今日のルートは眺望は良くありませんが、絶景の中を静かに歩ける大好きなルートなんです。
そして、谷川連峰は主脈縦走や馬蹄形主脈から始まって…色々なルートやコースを自分で設定して歩けます。だから、大好きな山域なんです。
土樽駅でお話したオジカ沢ノ頭から爼グラまで、来年歩く予定です。
ではまたどこかで〜
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