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Yamareco

記録ID: 4840318
全員に公開
ハイキング
四国剣山

剣山・次郎笈 ↑↓見ノ越

2022年10月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
10.5km
登り
919m
下り
920m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
2:16
合計
7:03
6:05
1
6:06
6:06
45
6:51
7:02
20
7:22
7:35
64
8:39
9:18
16
9:34
9:42
64
10:46
10:47
8
10:55
11:51
13
12:04
12:04
7
12:11
12:15
40
12:55
12:58
3
13:01
13:02
6
13:08
13:08
0
13:08
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
見の越の無料駐車場まで自家用車、登山リフトは利用しませんでした。
バスが通るため待避所で離合はできますが、国道192号からは狭隘な箇所が多い道が約40km続くので、運転に自信があっても大変だと思います。
コース状況/
危険箇所等
コース整備は万全です。
その他周辺情報 剣山頂上ヒュッテで色々揃います。
見の越の無料駐車場には綺麗なウォッシュレット、西島駅はボットンですがトイレあり。
剣山山頂にも数か所トイレがありました。
見の越の無料駐車場で、ちょっぴり星活。
すごい星空です。
2022年10月27日 02:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10/27 2:43
見の越の無料駐車場で、ちょっぴり星活。
すごい星空です。
剣神社で山行の安全を祈願して出発します。
2022年10月27日 06:03撮影 by  A001SO, Sony
10/27 6:03
剣神社で山行の安全を祈願して出発します。
リフトの下をトンネルで抜けます。
リフトは平日9:00〜。
2022年10月27日 06:17撮影 by  A001SO, Sony
10/27 6:17
リフトの下をトンネルで抜けます。
リフトは平日9:00〜。
モルゲンロートで染まっています。
もう少し早く出ていれば、すごい日の出が見られたのでは。
2022年10月27日 06:22撮影 by  A001SO, Sony
1
10/27 6:22
モルゲンロートで染まっています。
もう少し早く出ていれば、すごい日の出が見られたのでは。
多少急な所もありますが、歩きやすい道がずーっと続きます。
健脚な方で日帰りなら、リフトに乗るのがもったいない気がしました。
2022年10月27日 06:39撮影 by  A001SO, Sony
10/27 6:39
多少急な所もありますが、歩きやすい道がずーっと続きます。
健脚な方で日帰りなら、リフトに乗るのがもったいない気がしました。
ゆきおと山女。
登りは基本嫁様先行ですので、最近二人から見られて困ります。
(t)山女ではありません。山ガールです。失礼なッ。
2022年10月27日 06:39撮影 by  A001SO, Sony
1
10/27 6:39
ゆきおと山女。
登りは基本嫁様先行ですので、最近二人から見られて困ります。
(t)山女ではありません。山ガールです。失礼なッ。
樹林帯に突如巨岩が出てきたり、飽きません。
2022年10月27日 06:43撮影 by  A001SO, Sony
1
10/27 6:43
樹林帯に突如巨岩が出てきたり、飽きません。
次郎笈が見えました!
2022年10月27日 06:46撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 6:46
次郎笈が見えました!
リフト西島駅に到着。右奥がトイレです。
2022年10月27日 06:52撮影 by  A001SO, Sony
10/27 6:52
リフト西島駅に到着。右奥がトイレです。
リフト西島駅のテン場。
ここから剣山・次郎笈の山頂を経由しなければ、フラットで快適な稜線歩きを長距離続けられます。
2022年10月27日 06:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10/27 6:54
リフト西島駅のテン場。
ここから剣山・次郎笈の山頂を経由しなければ、フラットで快適な稜線歩きを長距離続けられます。
ついに剣山(太郎笈)、次郎笈が並んで見えました。
2022年10月27日 06:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
10/27 6:56
ついに剣山(太郎笈)、次郎笈が並んで見えました。
一昨日の雪が残っています。
軽アイゼン持参ですが不要でした。
2022年10月27日 07:13撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 7:13
一昨日の雪が残っています。
軽アイゼン持参ですが不要でした。
まず剣山山頂ではなく、大劔神社経由で次郎笈へ向かいます。
多少登りはありますが、急登というほどでは。
2022年10月27日 07:14撮影 by  A001SO, Sony
10/27 7:14
まず剣山山頂ではなく、大劔神社経由で次郎笈へ向かいます。
多少登りはありますが、急登というほどでは。
大劔神社到着。
2022年10月27日 07:21撮影 by  A001SO, Sony
10/27 7:21
大劔神社到着。
奥には巨岩の御塔石(ご神体)が見えます。
2022年10月27日 07:22撮影 by  A001SO, Sony
10/27 7:22
奥には巨岩の御塔石(ご神体)が見えます。
氷が張っています。
寒いのでダウンベスト着用です。
2022年10月27日 07:22撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 7:22
氷が張っています。
寒いのでダウンベスト着用です。
下側から見た御塔石。
2022年10月27日 07:28撮影 by  A001SO, Sony
10/27 7:28
下側から見た御塔石。
次郎笈(右上)へ向かう稜線。
気持ちいいです。
2022年10月27日 08:03撮影 by  A001SO, Sony
3
10/27 8:03
次郎笈(右上)へ向かう稜線。
気持ちいいです。
南は太平洋がチラ見できます。
2022年10月27日 08:07撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 8:07
南は太平洋がチラ見できます。
次郎笈までは少し急ですが、150m程度の標高差。
丁寧に歩けば大丈夫。
2022年10月27日 08:16撮影 by  A001SO, Sony
1
10/27 8:16
次郎笈までは少し急ですが、150m程度の標高差。
丁寧に歩けば大丈夫。
山頂近くに一昨日の積雪が。
ここらは状況によっては少し滑るので注意。
2022年10月27日 08:28撮影 by  A001SO, Sony
10/27 8:28
山頂近くに一昨日の積雪が。
ここらは状況によっては少し滑るので注意。
次郎笈到着。
2022年10月27日 09:10撮影 by  A001SO, Sony
1
10/27 9:10
次郎笈到着。
お魚は四方が絶景の次郎笈に住みたいとさえ思った。
2022年10月27日 08:41撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 8:41
お魚は四方が絶景の次郎笈に住みたいとさえ思った。
次郎笈から剣山。
剣山は太郎笈とも言うらしいですね。
2022年10月27日 08:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
10/27 8:42
次郎笈から剣山。
剣山は太郎笈とも言うらしいですね。
次郎笈から南に太平洋。
2022年10月27日 08:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 8:42
次郎笈から南に太平洋。
次郎笈から西、三嶺を見る。
瀬戸内海も見えます。
2022年10月27日 08:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 8:43
次郎笈から西、三嶺を見る。
瀬戸内海も見えます。
お茶休憩。
水は名水百選、大劔神社下に湧き出ている剣山御神水(つるぎさん おしきみず)です。
贅沢!
2022年10月27日 08:58撮影 by  A001SO, Sony
1
10/27 8:58
お茶休憩。
水は名水百選、大劔神社下に湧き出ている剣山御神水(つるぎさん おしきみず)です。
贅沢!
次郎笈から北西。
2022年10月27日 08:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 8:59
次郎笈から北西。
三嶺方面に下って、次郎笈のトラバースルートを経て剣山へ向かいます。
2022年10月27日 09:21撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 9:21
三嶺方面に下って、次郎笈のトラバースルートを経て剣山へ向かいます。
たまには写真を撮ってもらいたい。
2022年10月27日 09:30撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 9:30
たまには写真を撮ってもらいたい。
笹の枯れ方が水玉。
2022年10月27日 09:36撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 9:36
笹の枯れ方が水玉。
嫁様はご機嫌すぎて浮ついてる。
2022年10月27日 09:39撮影 by  A001SO, Sony
1
10/27 9:39
嫁様はご機嫌すぎて浮ついてる。
こんなに良いトラバースルート。
2022年10月27日 09:41撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 9:41
こんなに良いトラバースルート。
剣山も格好いいです。
青空が欲しかったけど、雲で隠れてないだけいいか。
2022年10月27日 10:14撮影 by  A001SO, Sony
4
10/27 10:14
剣山も格好いいです。
青空が欲しかったけど、雲で隠れてないだけいいか。
やり切った感を出している嫁様だけど、山頂はまだっすよ。
2022年10月27日 10:15撮影 by  A001SO, Sony
10/27 10:15
やり切った感を出している嫁様だけど、山頂はまだっすよ。
剣山から次郎笈を見る。
2022年10月27日 10:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:42
剣山から次郎笈を見る。
お魚は丁寧に祀られている三角点に触れられず悲しんだ。
2022年10月27日 10:44撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 10:44
お魚は丁寧に祀られている三角点に触れられず悲しんだ。
お魚はいつもナイスバランスだ。
2022年10月27日 10:45撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 10:45
お魚はいつもナイスバランスだ。
ゆきおと山ガールは少しづつ親交を深めた。
剣山は景色が良すぎて二人共鼻歌が出そうだった。
2022年10月27日 10:45撮影 by  A001SO, Sony
3
10/27 10:45
ゆきおと山ガールは少しづつ親交を深めた。
剣山は景色が良すぎて二人共鼻歌が出そうだった。
どこ見ても絶景しかないっすね。
2022年10月27日 10:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
10/27 10:58
どこ見ても絶景しかないっすね。
山頂を徘徊する。
右の建物は剣山頂上ヒュッテ。
2022年10月27日 11:02撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 11:02
山頂を徘徊する。
右の建物は剣山頂上ヒュッテ。
鳴門大橋は残念ながら見えません。
2022年10月27日 11:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 11:09
鳴門大橋は残念ながら見えません。
剣山本宮宝蔵石神社のご神体。
ご神体はこの下の岩、宝蔵石です。
2022年10月27日 11:43撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 11:43
剣山本宮宝蔵石神社のご神体。
ご神体はこの下の岩、宝蔵石です。
下から剣山頂上ヒュッテを見上げる。
人が多いので、早々に下山開始します。
2022年10月27日 11:53撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 11:53
下から剣山頂上ヒュッテを見上げる。
人が多いので、早々に下山開始します。
樹林帯を下山中も良い景色が随時見られます。
いいお山だなー。
2022年10月27日 11:58撮影 by  A001SO, Sony
10/27 11:58
樹林帯を下山中も良い景色が随時見られます。
いいお山だなー。
刀掛の松。
平家物語で有名な安徳天皇が関わっているようです。
2022年10月27日 12:04撮影 by  A001SO, Sony
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10/27 12:04
刀掛の松。
平家物語で有名な安徳天皇が関わっているようです。

感想

私の仕事が空き、嫁様の休日も重なったため、秋山目指して四国まで遠征しました。

剣山と次郎笈は以前から気になっていた山で、特に天気が良ければ四方に海が見える見晴らしの良さが楽しみ。
大劔神社の御神水を経由してから、剣山と次郎笈の鞍部に向かい、次郎笈〜剣山と歩く計画。

剣山は登山リフト15分と、コースタイム約60分で山頂に行ける気軽さでも人気ですが、日の出が見たいのでリフト営業前の早朝から登る計画。
しかし車の運転疲れから寝坊・・・・
薄暗い中出発すると、樹林帯の中からモルゲンロートに染まった山々が見えた。
悔しい!
剣山の登山口、見ノ越へは幹線の国道から狭隘な道路を約40km。
バスも通ると思ってちょっと舐めていました。

まず水の確保。
名水百選、大劔神社下に湧き出ていた剣山御神水(つるぎさん おしきみず)へ向かう。
ヤマレコのmapで示す水場位置は神社の上だが、実際は下、ただし道標にも水場は明示されているので現地で見失うことはない。

鞍部に出ると想像した通りの素晴らしい景色が広がっている。
歩くのが楽しくなるような稜線を楽しみ、次郎笈直下到着。
次郎笈へ短いがやや急登をこなして登頂すると、曇天ではあるが四方に海が見え、その向こうに紀伊半島、淡路島、中国地方と見渡せた。
山頂で充分休憩をしてから、剣山へ向かう。

剣山へも多少の急登はあるが、どこを見ても素晴らしい景色で全く苦にならない。
気温が10℃程度だった事も気持ちの軽さに繋がったのだと思う。

剣山山頂手前では、いわゆるバエスポットがあり、岩場に腰掛けて写真を撮影している。
楽しそうでいいねー。
丁度リフトの運行も始まって時間が経ち、剣山に登山客が増えていた。
山頂に荷物を置き、そのバエスポットを次郎笈バックに撮ろうと思ったら、先程の方々がまだ占拠してる。
上部で「気持ちはわからんでもないが」とずっと待っているご夫婦がみえた。
こういう所の撮影は手短にね。

山頂には木道が設置されており、複数のウッドデッキがある。
途中にはベンチも多く設置されていて、そのうちの一つで昼食を頂いた。

下山でリフトを使ってみようかと、リフト利用客に景色を聞いてみると、低いところを通るので景色はさほど良くないらしく、歩いて下山することに。
いつかテン泊縦走したいので、リフトはその時利用しよう。

下山してきて剣神社でお守りを見ていると、山頂で売り切れだった山バッジが沢山売っていたw
出来れば経営上山頂で買ってあげて欲しいけど、無ければここで買えるという情報です。

素晴らしいお山でした。

思い立って四国上陸。道のりは大変だけど山は最高でした。また行きたい!もちろん旦那様の運転で!

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