雪の甲武信ヶ岳で小屋泊まり
- GPS
- 14:08
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,204m
- 下り
- 2,184m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:36
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:21
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
徳ちゃん新道から戸渡尾根 ピンクのテープがいっぱいあって迷いません。 甲武信小屋から雁坂嶺 ずっと雪でトレースを追ってたのでよくわかりませんが、たぶん迷うようなところはないかと。 雁坂峠からの下山 歩きやすいところ多いですが大量の落ち葉で埋もれてきてます。多少崩れかけたトラバースとか増水時は面倒そうな渡渉とかあります。 |
その他周辺情報 | 道の駅みとみでお土産購入。 はやぶさ温泉 源泉かけ流しでじゃぶじゃぶ溢れてます。食事もできてけっこう美味い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
日本百名山の甲武信ヶ岳。
徳ちゃん新道はきついと評判、毛木平までは登山口が遠い、ということで割と近場の割にはずっと先送りになっていた甲武信ヶ岳へ行ってきました。
まあ頑張れば日帰りも可能とは思いましたが、雪も降ったとの情報もあったので、のんびり小屋泊まりで雁坂峠回りで下山する周回コースを歩きました。
徳ちゃん新道は噂どおりきつかったです。眺望のない樹林帯の急登で、途中ザックをおろして休憩するようなところもないのでもくもくと上ります。
途中、雪で山頂をあきらめたという方2組とすれ違いました。
2000メートル越えあたりから雪が出ましたが、気温も上がっていてツボ足で木賊山まではそれほど問題なく登頂。ただ北側の下りはさすがに怖くてチェーンスパイクを装着です。
山頂は最高の天気で、富士山から南アルプスや北アルプスまで最高の眺望を堪能。時間的に誰もいなくかったけど、空身だったのでミニ三脚忘れて自撮り出来なかったのが残念。
2日目の雁坂峠までの縦走、右手に富士山とか南アルプスを眺めながらとても気持ちの良い歩きができますが、思ってた以上に厳しいところが多く、しかも想像以上の雪の量で雁坂嶺までほとんど雪山状態。結局雁坂峠までチェーンつけっぱなしで、時間はかかるし疲れるしでまいりました。
さて甲武信小屋ですが、前日ネット予約したらすぐに電話がかかってきて、
「泊まるのは問題ないですが、積雪が10センチほどありますが大丈夫ですか?」
「一応チェーンくらいは持ってきますが。」
「チェーンあれば大丈夫です。あと小屋がすごい寒くてダウンの上下とか持ってきてもらわないと寝れないと思います。」
「防寒着はたくさん持ってくつもりなので大丈夫です。」
てなやりとりがあって、どうも予約が1人だけのようで申し訳ないとは思ったけど、もう準備して行く気満々だったので、とりあえず行くのでよろしくお願いしますと。
小屋は寒かったです。もともと冬はクローズの小屋ですし、構造や設備上小屋全体を温めるのは無理。ちなみに朝の寝室の気温は持参した温度計で0度でした。まあ宿泊者が2人だけだったというのあるんでしょうが。
事前に連絡いただいたおかげで自分はしっかり眠れましたけど。ありがとうございました。
私は26日逆コースで破風避難小屋に一人で泊まったものです
賽の河原から雁坂嶺はトレースがなかったですが避難小屋に泊るのも6回目なので
コースを外さず歩いたつもりです(笑)紅葉を楽しみに来たのにまさかの雪でノーアイゼンでスパッツもなしの初日は靴下もズボンもビショビショで避難小屋に薪があって助かりました(但し新聞紙とか薪が燃えるまでの準備が必要)
こんにちは。
すいません、声をおかけしたか記憶がちょっとないんですが、間違いなく巻道ですれ違った者です。
避難小屋に1泊とはすごいですね。確かに居心地の良さそうな避難小屋でしたね。
早い時間に甲武信小屋まで来ていただいて、トレースたいへん助かりました。私は初めて歩く道だったので、雪道となるとトレースがないとおそらく途中で途方に暮れてしまい、どれほど時間がかかったかわかりません。おかげさまで安心して進むことができました。ありがとうございます。
甲武信ヶ岳〜雁坂峠周回お疲れさまでした。
いいなぁ、絶景の稜線歩き羨ましいです!
みなさんのレコを拝見すると周回コースは1泊が無難なのですね。
日の長い時期に改めて再挑戦するか、小屋泊で楽しむか、次回が楽しみです。
スタート地点からただ1人のトレース、心強かったです。
私も日帰り周回をずいぶん検討しましたけど、日も短くなり思いのほかきつかったので1泊してよかったです。
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