🦊殺生石😈見に行くついでに那須ニ山⛰🌋


- GPS
- 08:25
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 813m
- 下り
- 807m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:47
天候 | 晴れ☀️時々曇り⛅️ 出発時1℃→茶臼岳山頂12℃。風は穏やか。日が出ている間は良いが、雲に隠れると途端に寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
那須岳下山後、殺生石駐車場(無料)へ移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・那須岳の登山道はとても良く整備されている。標識も多数設置されており、道迷いはほぼ有り得ない。 ・殺生石は遊歩道完備。温泉神社の参道もよく整備されている。登山靴は脱いでいたので、そのままクロックスで散策した。 ・那須岳は火山である事に注意。茶臼岳山頂周辺や殺生石周辺では所々で硫黄系ガスが噴出していて、時々硫黄臭あり。特に殺生石周辺ではこれまでの人生でも指折りの強烈な硫黄臭があった。 |
その他周辺情報 | 那須高原のペンションアズールに後泊。温泉と那須高原の美味しい食べ物を堪能した♨️🥂🥗🥩🍶 http://www.p-azur.com/ (予約は楽天トラベル) |
写真
盲目の大蛇を救った青年に、輝くばかりの湯の花が残り、村には湯の花の作り方が広まった。感謝した村の人々が盲目の大蛇の代わりに大切にしたという石。予想に反して良い話。何故かリアルな話として納得出来る。
装備
個人装備 |
ザック
ヘッドライト
予備電池
ストック
靴
タオル
Tシャツ
着替え
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
フリース
ライトダウン
ソフトシェル
雨具
ゲイター
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
携帯
モバイルバッテリー
時計
眼鏡
サングラス
日焼け止め
計画書
メモ帳
筆記用具
保険証
財布
|
---|---|
共同装備 |
ココヘリ
熊鈴
万能ナイフ
ライター
パラコード
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
トイレットペーパー
地図(地形図)
コンパス
GPSロガー
無線機
ログブック
予備バッテリー
充電用各種ケーブル
|
感想
今年の3月、たまたま目にした気になるニュース。殺生石という石が2つに割れたという。更に要点だけ書くと、日本の各地で殺生石に関連する神社のお札が神棚から落ちたとの事で「放たれた古代の霊は、美しい女性の姿で現れ、日本の敵を滅ぼす。政権交代が起きるだろう」と神職が語ったという内容。真偽のほどはよくわからないが、引っ掛かった。
その後暫くして、産経の記事でも殺生石が取り上げられた。
『2つに割れた那須の「殺生石」 憶測呼ぶ「九尾の狐」伝説』
https://www.sankei.com/article/20220410-UQDIIYV6JRKBVOUVKVT4SRO26A/
7月に入り、何となく社会と言うか世の中の流れが変わった様に感じていた。その後、どうやら日本の世直しが始まり、その旗振りトップは女性らしいと言う話を聞く。
この話は自分の感覚に合致していたので、「あゝ、そうか。殺生石から解放された九尾の狐=玉藻前が世直しを始めたのか」と至極納得。そう思ったら無性に殺生石を見たくなってしまった。
年内には行きたいと思っていたが、同じ関東と言えども距離的には何せ遠い。行くなら泊まりにしたいが、先立つモノもあまりなし。そう思いながら殺生石スタートの茶臼岳周回計画だけは作っておいた。
もう寒くなってきたし、雪が降る前に思い切って日帰りで行ってみるか?そう思った所に妻が金曜日に休暇を取ったと言う。「山、一緒に行く❓」と聞いてみたところ、行くとの事。すかさず那須高原の宿を押さえ、峠の茶屋駐車場発の計画に書き換えて、ハイ提出。後は現地に向かうだけ😁
最近めっきり寒くなり、レイヤリングには困ってしまうが、ほぼ冬装備で行って正解だった。避難小屋でレイヤリング調整してから後はそのまま。そこまでの急登もなく、汗をかく事もなくて丁度良い。リハビリ登山としても丁度良かった。
今回は避難小屋→牛ヶ首→ロープウェイ山頂駅→山頂→避難小屋と茶臼岳をぐるっと一周するコースにしたが、茶臼岳の色んな側面が見れたのも良かった。山は見る地点によって全然容姿が異なるが、茶臼岳は特に顕著に思う。
メインの殺生石については、あのエリア全体がパワースポットだと思う。強烈な硫黄臭に1度襲われたが、ネガティヴパワーは一切感じなかった。寧ろ浄化される様な感じ。癒しスポットだと思う。殺生石が割れる前はどうだったんだろう❓
殺生石自体には想像よりデカくて圧倒された。天竺から日本まで妲己/華陽夫人/褒姒/玉藻前と姿を変え渡り歩いて来た頭脳明晰容姿端麗最強最悪最恐のヒロイン、白面金毛九尾の狐🦊を封印するに相応しい巨石だと思う。元々ヒビが入っていたというが、あんなに大きな石が割れたという事自体にパワーを感じる。
少なくとも今年一杯は日本の膿出しだろう。TVをつければ見たくもない悍ましいニュースばかりで嫌になるが、TVは殆ど見ないのであと少しの辛抱。来年以降、出来るだけ早くに、誰も騙したり騙されたりする事のない良い時代になって欲しいと願ってやまない。現代の玉藻前/九尾の狐🦊の活躍に期待するばかりである。
そういう意味で、時代の変わり目を象徴する密かな存在『殺生石』をこの目で見て、実感出来た事、本当に嬉しく思う。日本、そして地球、宇宙全体が幸せで満ち溢れる日が来ます様に👏👏
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する