白馬岳 (栂池〜白馬大池〜白馬岳〜大雪渓〜猿倉)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,279m
- 下り
- 1,855m
コースタイム
8:20 栂池自然園
9:50 天狗原
11:45 乗鞍岳山頂
12:20 白馬大池 (テント泊)
2日目
6:50 白馬大池
12:00 白馬岳山頂
12:30 白馬山荘
3日目
6:50 白馬山荘
8:15 小雪渓
9:00 大雪渓
10:30 馬尻小屋
11:30 猿倉山荘
天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日目 雨 風 3日目 霧時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茨城西IC→長野IC \4270 八方バスタ−ミナル→栂池高原 \520 パノラマウェイ→栂池自然園 \2250 【帰り】 猿倉山荘→タクシ−→八方バスタ−ミナル \3400 長野IC→茨城西IC \6100 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗原〜乗鞍岳の雪渓は、アイゼン不要。 小雪渓・大雪渓は、軽アイゼン以上必要。 小雪渓トラバ−スにて滑落者1名 20m程 大雪渓にて落石2回あり 1つは、登山者の列のところまで近づいた。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(2)
予備電池(8)
1/25
000地形図
ガイド地図(1)
コンパス
笛
筆記具(1)
ライター(1)
ナイフ
保険証(1)
飲料(2)
ティッシュ(2)
バンドエイド(1)
タオル(3)
携帯電話(1)
計画書
雨具(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(4)
替え衣類(4)
入浴道具(1)
シュラフ(1)
シュラフカバー
ザックカバー(1)
クマよけ鈴(1)
食器(2)
水筒(1)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(5)
テント(1)
マット(1)
コンロ(1)
ガスカ−トリッジ(2)
コッヘル(1)
ラジオ(1)
カメラ(1)
ジップロック(5)
食糧(3)
充電器(1)
マイクロタオル(1)
速乾吸収タオル(2)
スタッフバック(1)
スタッフバック(2)
|
---|---|
共同装備 |
テント(1)
テントマット(1)
ツェルト(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(2)
コンロ台
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品(2)
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ(1)
ビデオカメラ
ポリタンク(2)
天気図用紙
車
|
感想
初の北アルプスでテント泊ということもあり気合いを入れすぎ荷物が23kgになってしまい1日目の登りがきつく、白馬大池までいくのやっとでした。当初の予定では、白馬山荘まで行く予定だったのですが・・・。おかげで大池をゆっくり散策できました。
2日目は、朝から雨と風、そしてガス!で白馬岳山頂からの展望は、完全にホワイトアウト!!何も見えませんでした。それどころではなく展望版にしがみ付くのがやっとなぐらいで、写真も1枚も撮れませんでした。本当に残念です。
でも、途中で雷鳥をまじかに発見し初北アルプスでいきなり2匹見れたのは奇跡かも知れません。
白馬山荘では、さっさと濡れたものを乾燥室に乾し軽装に着替え展望レストラン「スカイプラザ白馬」へGO!生ビ−ルを注文し乾杯!!苦境を乗り越えた後のビ−ルはたまりません。しかも山小屋で生ビ−ルとは、最高の贅沢です。
ただ、窓の外が真っ白なのが残念です・・・。
3日目は、濃霧の中、大雪渓を目指し出発しました。小雪渓、葱平あたりに来ると晴れ間も見えてきて、どうやら山頂だけ雲がかかっていたようです。
大雪渓では、アリの行列のように登ってくる人達に逆らい下山しました。ちょっと挨拶するのが大変でした。
落石が2回ありひとつは、結構大きくて登山者に大分近づき危険でした。先輩が「ラク−」と叫んだのですが、他の登山者は誰も無関心でした。1分に一度は、交替に落石を確認したほうがいいと言いますが、本当です。自分の身を守るためにも注意したいと思います。
無事、白馬尻小屋に到着。あまりの暑さにインナ−を脱ぎTシャツに着替え猿倉へ向かいました。
猿倉からのタクシ−では、運転手さんの山にまつわる話やくまに遭遇した話を聞きながら八方バスタ−ミナルへ向かいました。写真を撮ってくれたりお風呂の割引券頂いたり、とても親切な運転手さんでした。
今回の白馬岳縦走は、白馬岳山頂の大展望が見れなかったのは、本当に残念でした。
またアタックしたいと思います。そして次は、鑓温泉も堪能したいと思います。
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