花の都＊谷川岳【土合〜西黒〜谷川〜一ノ倉〜茂倉〜土樽】

2014年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:59

4:38 スタート地点
4:50 4:50 白毛門登山口駐車場
5:03 5:08 土合口
6:59 7:02 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:07 7:11 ラクダのコル
8:18 8:34 谷川岳・肩の小屋
8:40 8:44 谷川岳（トマノ耳）
8:53 9:01 谷川岳
9:55 10:06 一ノ倉岳
10:27 10:31 茂倉岳
10:41 10:43 茂倉避難小屋
11:51 12:15 矢場ノ頭
13:59 13:59 茂倉新道登山口
14:11 14:11 水場／高波吾策像
14:36 14:37 土樽駅
14:37 ゴール地点

あれ、今回山と高原アプリ使用したら、地点名も自動になってます。
へえ〜。

天候

晴れ時々曇り　山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

■関越道・水上ICより国道291号にて土合駅前の駐車場へ。

■土樽駅から水上行き電車で土合駅へ。
・一区間で240円
・無人駅の為、乗車後車掌さんに運賃を支払います。
♦水上方面上り平日時刻表♦
土樽発　　06：28　　　土合着　　06：38
　　　　　08：29　　　　　　　　08：39
　　　　　10：07　　　　　　　　10：17
　　　　　12：16　　　　　　　　12：26
今回利用便15：21　　　　　　　　15：31
　　　　　18：11　　　　　　　　18：21
※午後も❸本のみです。

コース状況／危険箇所等

■西黒尾根
・とても登りやすく、問題ありませんでした。
・鎖場も良好で、慎重に登れば大丈夫です。

■肩の小屋〜一ノ倉岳、茂倉岳
・特に問題ありませんが、蛇紋岩良く滑りますので、注意です。
右崖際で一度横滑りしてしまい、焦りました。

■茂倉新道
・植物が道をおおっていて、雨の後等、下が良く見えなかったりとかなり歩き辛かったです。
・矢場ノ頭から下は、先ず木々の根っ子の嵐、それが終わると粘土質の道となり良く滑るので、要注意です。

その他周辺情報

♨温泉　湯テルメ谷川　日帰り入浴　550円。

写真

早朝の土合駅。

いきなりビックリ＼(◎o◎)／笑

慰霊碑に手を合わせ、改めて気を引き締めました。

ロープウェイ駅を過ぎます。

登山指導センターで登山届を出しました。

いよいよ登山道、有名な西黒尾根へ♪どんなんだろ(^。^)

朝陽が登ってきた〜。

いい天気になりそう♪

皆さん撮っている直角の木、私も^_^;

天神平と峠が見えました。

大っきな、
でんでんむしがお出迎え(^o^)丿

タニギキョウですかね？？

天神平目線まで来ました。

最初の鎖場(>_<)
でも、登りやすかったです。

ヒメシャジン？

シモツケソウ

白毛門なのかな？

谷川岳山頂付近はガスの中。

振り返り。

山頂はやはりガス・・。

逆はイイ眺め♪

二度目の鎖場。

クルマユリかコオニユリ。どっちがどっちか良くわかりません(?_?)まいっか。

わかりません(/_;)コキンレイカかな？

キンコウカかな？

ラクダの背。今のところ湿度低く、気持ち良いです。

まだまだ登るな〜。相変わらず山頂は雲の中。

険しいな〜。

キラーン☆！

クガイソウ

オオバギボシ

三度目の鎖場も慎重に。

イブキジャコウソウ？

ふ〜結構来たね〜。て、まだまだですが。

山頂、ちょっと明るくなってきた様な？

斜面にもいっぱい咲いてる♪

何かイイ感じになって来たよ〜(^.^)

ザンゲ岩ってこれのことかな？

これも良く見る場所。

薄雪草がさいてました(^_-)-☆

ハクサンフウロ

赤い実♪

ニッコウキスゲ。

ヨツバシオガマ？ちがうか？

この下は笹の中で、蛇紋岩につまずいて弁慶の泣き所打って、悶絶してました(ToT)

肩の小屋到着。バッチ購入、TVに出ていた優しい御主人がいらっしゃいました。

天神尾根から登って来る方々。向こうもガスってきました。

トマの耳ゲット！誰も居ません。

ウヒョ〜！

ツツジの仲間かな。

ウドの仲間かな。笑。

おお、鮮やか(^。^)

タカネコンギク

ここにも薄雪草が。

オキの耳ゲット。こちらも誰もおらず、セルフにて記念撮影。

あ〜、何も見えね〜(>_<)

また来るね(^o^)丿

凄いお花だらけ、カラフル！

奥の院でお参りしました。

蛇紋岩、登山客の皆さんの靴底でツルツルに磨きがかかってます(>_<)

お花の稜線を歩きます。

後ろチラ見。

チラ見。誰かいる？いないよね？

うひょ〜！

ノゾキの標札。

どれどれ？ガスっててイマイチですが、あまり前には立てません。クラクラしちゃうよ(>_<)

一ノ倉岳山頂です。避難小屋の中は猛烈サウナ。夜泊まると声が聞こえるそうです(ToT)

ガスで何も見えず。

誰も居ません、休憩タイム(^_-)-☆

笹っ原見てるのもイイ気分♪

こちらは中芝新道。上級者のみ行ける道だそうです。

茂倉岳へ向かいました。休憩中に一人の方が先を行かれました。左はガスが駆け上がってきます。

ミヤマリンドウっぽいけど・・・。

蓬峠へ行く稜線か？

コザクラっぽいけど・・わかりません。

今度来る時はそっちに行こう！

右と左、真っ二つ！

美しい(^_-)-☆初恋の人の様な花。

茂倉までもうちょい。

茂倉岳到着。

大株のハクサンウツボクサ。

可愛いね♪

お花だらけの道を進みました。

茂倉岳避難小屋。中は凄く綺麗でした。

下りの稜線。

結構歩きずらい、この先もっと草深くなりました。

あれは万太郎の裾か？ガスで見当がつかない。

谷川もスッポリ。

あ、土樽の駅っぽいのが見えてきました。

万太郎見えてきました。もうちょいで全容が・・・。せめて万太郎さんだけでも見たい。

シジミさん

万太郎山姿現す(^o^)丿

いつか行きたい仙ノ倉、平標方向。

先週IROHAさんが日帰りで行った、見事な稜線かぁ。

矢場ノ頭。大休憩しよう♪

尖った山が見えますね。

万太郎再びガスに・・。

遠くに見えるは苗場か？

誰も居ないので、あぐらかいて・・。

谷川主脈見ながら、贅沢な一時を過ごしました。

膝ッ小僧にトンボちゃんが(^。^)

茂倉岳。

お別れにセルフで記念撮影。

根っ子嵐と粘土祭りで疲れたので、涼しいブナ林で最後の休憩。

美味しそうなキノコちゃん♪

こっちはダメかな？ってキノコはわからない。

茂倉岳登山口に下山。

のどかな道で駅目指しました。

黒アゲハ蝶♪

安全登山の広場ですって。

ワーイ！！

雪国の案内。

茂倉から見て駅だと思ってた赤い屋根の建物。立派な山荘みたいな建物でした。

土樽駅到着＼(^o^)／

バイバイ(^o^)丿

土合駅。中学生らしい団体さんがおりました。夏の林間学校か？

湯テルメ谷川で汗を流しました。

肩の小屋で購入。私好み一つをチョイス。他にも4種類あったと思います。

感想

skyworker

今日は山に行く日では無かったのですが、数日前からウズウズしだし、
山欠病が発症したみたいです(>_<)

来週も行くので連チャンになってしまう事から妻には、大変申し訳なかったのですが、何とか頼み込んでお許しを得て、飛び跳ねるように家を出ました。笑

行く先は、谷川岳。
ずっとここに行く好機を待ち望んでおりました。

中学二年夏、水上に林間学校に来た時、一ノ倉沢にハイキングに行った遠い昔を思い出します。
山荘の管理人さんに遭難者の霊の怖いお話が、実際トラウマで残っており、一人で来るのに恥ずかしながらためらっておる節もあったり・・・。
谷川の天気も中々味方せずだったり・・・。

でも今日は好天の予報♪
妻にも許されたし(^_-)-☆
今日行かずして、いつ行くのか？
そしてやって来ました、怖くも憧れの山、谷川岳！！！

もっと蒸し暑いかと思いましたが、今日は湿度が割と低く、快適に西黒尾根を登りました。
森林限界を早々と抜けると、最初に恐れていた鎖場。
でもとても登りやすく、こちらも快適に進めました。

そして、お花が多いことにビックリ＼(◎o◎)／！
山頂や稜線に出ると、その量はさらに増して、お花の楽園の中を歩くのでした。

あいにく、谷川岳から先、ずっとガスにおおわれてしまい、最高の眺望とはいきませんでしたが、
百花繚乱の世界を楽しめて良かったです♪
こんなに沢山の花に囲まれながら歩いたこと無かったので、感動しました。
いい時、いい日に来たな〜(^_-)-☆

そして、茂倉から矢場に向けての下りの際左手に見えた、
谷川連峰主脈の稜線美も素晴らしく、楽しい気分で歩けました♪
また、いつかその稜線を訪ね歩きたいと思うのでした。

前回早池峰山で、ちょっと蛇紋岩経験しましたが、今回の蛇紋岩は桁違いで、雨の後という事もあり、かなり苦戦。
つまずいて足のスネを強打！！！その痛み激しくて、悶絶。折れたか？
足がその瞬間攣っちゃうし(>_<)

結果、打ち身と擦り傷ですんでよかったです。
もっと注意しないといけないと反省です。

でも、無事に帰ってこれてなによりです。
今回のコース、時間・距離等、自分に丁度良かったです。
谷川は豊富なバリエーションがとれるので、今回も途中途中で地図を見ながら色々妄想シュミレーションしてました。

山って楽しいなと、つくづく思いました♪

花の都＊谷川岳、

谷川の花道、男一匹しみじみと行くのでした・・・・完。

コメント

iroha

お疲れさま＾＾
初谷川、お疲れさま

日本三大急登の一つ西黒尾根は、どうでしたか？
意外とあっさり登れたのではないでしか

山頂でのガスは谷川ならではですね
谷川岳としては、天気に恵まれたほうだと思います

万太郎の稜線、歩いてみたくなる稜線ですよね
でも、歩いてみるとどこまでも続く稜線にゲンナリします

俺は馬蹄の時、白下門から朝日岳を歩いた時に見えた
谷川岳が一番きれいだと思います、是非、行ってみてください

skyworker

Re: お疲れさま＾＾
irohaさん、お疲れ様です

はい、西黒尾根どんなんだろ？と、思いながら臨みましたが、
おっしゃる様に、あっさりと行けました
景色や鎖場など、単調ではなく楽しめたからですかね？

irohaさんのお薦めの白毛門、朝日岳、今度は回って見たいと思います
谷川連峰、いっぺんには無理ですが、ちょこちょこ通いコンプリートしたくなりました