秋晴れの六甲山

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:54

9:00 打出天神社
9:11 9:11 芦屋川駅
9:17 9:17 芦屋川、高座の滝方面分岐
9:20 9:20 城山・荒地山方面分岐点
9:28 9:29 高座の滝
9:45 9:51 キャッスルウォール(基部)
9:50 9:55 奥高座の滝
10:10 10:10 荒地山への分岐
10:15 10:15 黒五谷入口
10:26 10:26 雨ヶ峠
10:34 10:34 本庄橋跡
10:58 10:58 一軒茶屋
11:03 11:03 六甲山
11:08 11:25 一軒茶屋
11:43 11:43 本庄堰堤北側の分岐
11:47 11:48 土樋割峠
11:55 11:55 東お多福山
12:03 12:03 雨ヶ峠三角点
12:15 12:16 黒五谷入口
12:21 12:21 荒地山への分岐
12:28 12:28 横ノ池
12:39 12:39 打越峠
12:44 12:44 七兵衛山
12:49 12:49 木漏れ日広場
13:00 13:00 ハブ沼
13:09 13:10 八幡滝
13:17 13:17 岡本八幡神社
13:44 13:44 業平橋
13:53 打出天神社

天候

晴れ一時曇り

アクセス

自宅から全て徒歩

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

写真

出張明けの週末、疲れが取れていないため自宅から徒歩圏内の地元の山を巡ります。

まずは芦屋ロックガーデンへ。ここまで多くのハイカーさんがいたので、人気のない高座の谷へ進みます。

中ノ滝の不動明王さん、季節毎に衣装を変えます。それちょっと地味なので、ハロウィン衣装は如何ですか？

気まぐれで奥高座の滝へ。水量は少な目でした。

奥高座の滝の右手にある無名滝。水が枯れていたので登って見ました。

無名滝を見下ろす。高度感はありませんが、落ちたら軽症では済まないでしょう。

奥高座の滝から、最高峰へのメインルートに復帰しようとして道迷い。最初右の谷沿いに進みましたが、左の尾根沿いが正解でした。

「進入禁止」という名の進入路。宝寿水や色々な所へ抜けられます。

最高峰へのメインルートに復帰。久々にお会いしたワンコ連れの方、毎週テッペン（最高峰）までお散歩です。

秋はスカウトの活動も盛んな様で、この日も3つのグループに別れて登っていました。

六甲山最高峰で中学生くらいの女の子に撮っていただきました。足が切れていますが、今日もワラーチです。

六甲山最高峰。今日はハイカーさんやアマチュア無線の方がたくさんでした。

最高峰近くの東屋で小休憩。クリームパンの気持ち。この後、YAMAPのDJさん、imoniichanにお会いし、しばし談笑。

七曲りから下山しましたが、多くのハイカーさんが登って来られたため、登り待ちで身体が冷えました。

意味が全く判らないボーイスカウトのメッセージ。

東おたふく山に寄り道。風にそよぐ黄金色のススキがキレイでした。

横池の雄池。ランチ休憩されている方がチラホラ。

横池の雌池。枯れ木が良い味を出している池ですが。雄池と比べ人気がない静かな池。

七兵衛山。大勢の方がランチ休憩されていました。

七兵衛山から南の展望。深江の街が見下ろせます。

木漏れ日広場。七兵衛山周辺は手作りの木製ベンチや手すりがたくさんあります。

パオーンの木に頭をぶつけても崖から落ちない様に木製ガードレールがあったり...

石の急階段には手摺りが設けられていたり...

木製の橋など、至れり尽くせりです。これらの多くは岡本のお好み焼き屋「えっちゃん」のマスターによるものだそうです。

山ノ神。奥に八幡滝と行場の廃墟があるのですが、不気味です。

八幡谷は転げ落ちたらヤバそうな場所なので要注意です。

下山しホッと一息。ココから5kmほどの舗装路ラン。

すじモダンの店 「えっちゃん」、残念ながら準備中でした。おっちゃんに会ってありがとうって言いたかった。

感想

Kumainkobe

出張疲れが2日経っても取れません。歳には敵わないなあと思いつつ、晴れた日曜日、山に行かない訳にはいきません。取り敢えず自宅から六甲山最高峰にまで行くことだけを決めて出発しました。

スタートが9時と遅かったため、大勢のハイカーさんでロックガーデン入り口まで賑わっていました。そこで人気の無い高座の谷にすすみ、気まぐれで奥高座の滝を目指しました。水量が珍しく少なかったので、奥高座の滝の右横の無名の滝を登りました。初めてで死亡事故も起きている場所なので慎重になりましたが、あっさり登れました。その後は迷いながらも最高峰へのメインルートに合流し、最高峰まで一気に上り詰めました。途中でボーイ&ガールスカウトのグループ、高齢者の集団、外国人グループを追い抜きました。

六甲山最高峰は多くの人で賑わっていました。最高峰下の休憩スペースで、YAMAPのDJさん、imoniichanさんに久しぶりにお会いし話し込んでしまいました。すっかり身体の火照りも冷めた頃、それぞれに別れを告げ、私は七曲りを降りましたが、往路で抜いてきたたくさんのグループとすれ違い、登り待ちですっかり身体が冷えてしまいました。

本庄堰堤北側の分岐まで下りてきたところで、東おたふく山のススキが見たくなり、土樋割峠まで登り返し、東おたふく山を登りました。風にそよぐススキが黄金色に輝きキレイでした。

その後は何処に寄り道しようかと考えていたら、横池への分岐手前で3人のご婦人方が本庄山か七兵衛山に行くか迷ってらっしゃいました。どちらも言ったことがないとの事なので、景観に優れた七兵衛山から雰囲気の良い八幡谷で下山するルートをお勧めしました。お勧めした手前、自分も行きたくなり、横池経由で七兵衛山に向かいました。この辺りは景観が良く小走りしやすい道なのでお気に入りです。七兵衛山では多くの方が休憩されていました。景観を愛でた後、八幡谷経由で下山しました。スジモダンの店「えっちゃん」は今日も準備中、残念でした。いつかまた、おっちゃんに会ってありがとうって言いたい。お互い生きている間に。

本日は22.6kmを4:53で無事完徒、感謝です。

コメント

hyoroyama

カラスを設置してた者です。
メッセージ、意味が分からないですね(笑)
実は6つのグループで行動しておりました。
カラス達を写真に撮ってくださり、
ありがとうございます！

Kumainkobe

hyoroyamaさん、
メッセージの意味、未だ判らずです(笑)。
たくさんのスカウトたちが声を掛け合って登って行く姿、微笑ましく思えました。
準備等、大変だったと思います。
お疲れ様でした。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ