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Yamareco

記録ID: 4856205
全員に公開
ハイキング
東海

浦川より大入廃村探訪

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:48
距離
15.8km
登り
1,189m
下り
1,186m

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:52
合計
9:44
距離 15.8km 登り 1,191m 下り 1,204m
5:16
92
スタート地点
6:48
7:00
42
入山口
7:42
8:23
52
大入集落跡地
9:15
11
803mピーク
9:26
19
大入集落分岐
9:45
9:55
49
謎の建物表示地点
10:44
11:27
33
P865
12:00
59
大入集落分岐
12:59
13:03
75
P707
14:18
14:20
26
No15鉄塔
14:46
14
小田敷集落
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車地】愛知県道429号線 車止め地点(大千瀬橋を渡ったトンネルの先)※転回不可
 Mapcode: 386 511 483*05
 Googleマップ:https://goo.gl/maps/fCLjgNB497UfCLpx7
コース状況/
危険箇所等
案内表示はなく踏み跡不明瞭な地点多数。
離山から続く主稜線を南下する際は、分岐する尾根が多くルートファインディングを要す。歩く際には地形図・コンパス・GPS機器などを参考にすることを推奨。アセビが茂っていて足元が見えず、尾根通しでは歩き難い地点あり。
その他周辺情報 【前泊】
・浦川キャンプ村 スタート地点まで約2km(クルマで5分)
 Googleマップ:https://g.page/urakawacamp?share
 静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川3454-12

【日帰り入浴】
 とうえい温泉 花まつりの湯
 毎週水曜定休
 https://toueionsen.com/
・鳳来ゆ〜ゆ〜ありいな(浦川ICより車で25分)
 毎週火曜定休
 http://www.sanyurin.jp/yuyu/
t)目的地「ポツンと一軒家」の新聞記事。
k)春の計画時直前に、タイムリーな情報が
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t)目的地「ポツンと一軒家」の新聞記事。
k)春の計画時直前に、タイムリーな情報が
t)今回は前泊です。吊り橋を渡って浦川キャンプ村へ。
k)ほぼ25年ぶりの再訪です
2022年10月29日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/29 13:09
t)今回は前泊です。吊り橋を渡って浦川キャンプ村へ。
k)ほぼ25年ぶりの再訪です
t)ログハウスでお泊まり。
k)思っていたよりも綺麗でした
2022年10月29日 13:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/29 13:47
t)ログハウスでお泊まり。
k)思っていたよりも綺麗でした
t)シーズンオフ直前で静かなキャンプ場。
k)我々の他に、ソロキャンパーひとり
2022年10月29日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/29 13:48
t)シーズンオフ直前で静かなキャンプ場。
k)我々の他に、ソロキャンパーひとり
t)川の中州にあります、後ろは菖蒲根山。
k)夏は子供の水遊びで賑わったことでしょう
2022年10月29日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/29 14:31
t)川の中州にあります、後ろは菖蒲根山。
k)夏は子供の水遊びで賑わったことでしょう
t)昼間っから宴会モードに突入😁
k)足りないか?と思ったものの、ちょうどよかった
2022年10月29日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/29 13:56
t)昼間っから宴会モードに突入😁
k)足りないか?と思ったものの、ちょうどよかった
t)本日のメインは焼き鶏です。
k)美味しかった〜
2022年10月29日 16:49撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/29 16:49
t)本日のメインは焼き鶏です。
k)美味しかった〜
t)八雲苑で購入した豚肉。
k)これも美味しかったですが、お店でいただいた『絹姫サーモン丼』は絶品の味
2022年10月29日 17:39撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/29 17:39
t)八雲苑で購入した豚肉。
k)これも美味しかったですが、お店でいただいた『絹姫サーモン丼』は絶品の味
t)焚き火を囲んでくつろぐ2人
k)いい感じで暖まりました
2022年10月29日 18:45撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/29 18:45
t)焚き火を囲んでくつろぐ2人
k)いい感じで暖まりました
t)翌早朝、大千瀬橋を渡って県道入口からスタート。
k)久しぶりに熊鈴付けて歩きました
2022年10月30日 05:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 5:05
t)翌早朝、大千瀬橋を渡って県道入口からスタート。
k)久しぶりに熊鈴付けて歩きました
第2トンネル
2022年10月30日 05:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 5:20
第2トンネル
鉄橋を渡って左岸に移る。
2022年10月30日 05:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 5:41
鉄橋を渡って左岸に移る。
t)秋深まりつつある大入渓谷、急峻な谷は「奥三河の赤壁」と例えられる。
k)まだ少し早かったようですね
2022年10月30日 05:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 5:42
t)秋深まりつつある大入渓谷、急峻な谷は「奥三河の赤壁」と例えられる。
k)まだ少し早かったようですね
車止め
2022年10月30日 05:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 5:45
車止め
t)大崩壊地点を慎重に通過。
2022年10月30日 06:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:01
t)大崩壊地点を慎重に通過。
k)その上部、かなり新しそうな崩壊跡です
2022年10月30日 06:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 6:04
k)その上部、かなり新しそうな崩壊跡です
落石の直撃で陥没した跡。
2022年10月30日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:08
落石の直撃で陥没した跡。
t)うわっ!カモシカさま…
k)腐敗臭が凄かった
2022年10月30日 06:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:14
t)うわっ!カモシカさま…
k)腐敗臭が凄かった
t)こんな新しい階段を幾つか見かけました。
2022年10月30日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:25
t)こんな新しい階段を幾つか見かけました。
t)滝見橋、ここから落差の大きな滝が見えます。
k)平仮名で書かれているほうが橋の出口だそうです。漢字で書かれているほうが入口だと教えていただきました。確かに、道路の起点はみどり湖側です。
2022年10月30日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:25
t)滝見橋、ここから落差の大きな滝が見えます。
k)平仮名で書かれているほうが橋の出口だそうです。漢字で書かれているほうが入口だと教えていただきました。確かに、道路の起点はみどり湖側です。
t)浮遊ガードレール
k)teppanさんの超能力
2022年10月30日 06:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:36
t)浮遊ガードレール
k)teppanさんの超能力
t)取り付きまであと300mの地点。
2022年10月30日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:43
t)取り付きまであと300mの地点。
t)ここが大入集落への入口です。
k)唯一、斜面に取り付けそうな場所でした
2022年10月30日 06:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 6:48
t)ここが大入集落への入口です。
k)唯一、斜面に取り付けそうな場所でした
t)谷間を適当に登る。
2022年10月30日 07:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:02
t)谷間を適当に登る。
k)薄い踏み跡がありましたね
2022年10月30日 07:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 7:10
k)薄い踏み跡がありましたね
k)急登が終わると、右手の尾根に進む明瞭すぎる踏み跡がありました
2022年10月30日 07:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 7:19
k)急登が終わると、右手の尾根に進む明瞭すぎる踏み跡がありました
t)しばらく山腹道。
2022年10月30日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:21
t)しばらく山腹道。
ヤセ尾根地点もあり。
2022年10月30日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:25
ヤセ尾根地点もあり。
t)山腹道を600mほど行くと石垣が出現。
k)ここが例のところですね
2022年10月30日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:42
t)山腹道を600mほど行くと石垣が出現。
k)ここが例のところですね
t)ここが大入集落の跡地、立派な石垣が組んでありました。
k)かなり大きな石がありましたが、どうやって積んだのでしょうか?
2022年10月30日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:43
t)ここが大入集落の跡地、立派な石垣が組んでありました。
k)かなり大きな石がありましたが、どうやって積んだのでしょうか?
t)倒壊した家屋、元々2階建てだったようだ。残された石臼が寂しげ。
k)屋根はコンクリート製
2022年10月30日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:50
t)倒壊した家屋、元々2階建てだったようだ。残された石臼が寂しげ。
k)屋根はコンクリート製
t)これはオマルか何か?
2022年10月30日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:51
t)これはオマルか何か?
t)唯一原形を留めていた家屋。
2022年10月30日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 7:54
t)唯一原形を留めていた家屋。
t)東薗目小学校・大入分校跡地。
k)先生もたいへん
2022年10月30日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:06
t)東薗目小学校・大入分校跡地。
k)先生もたいへん
t)尾根の途中にあったお墓、大正十年と刻まれていた。
2022年10月30日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:16
t)尾根の途中にあったお墓、大正十年と刻まれていた。
t)東薗目から山越え谷越え人力で担ぎ上げたそうです。
k)ゆうに100kgは超えていると思います
2022年10月30日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:17
t)東薗目から山越え谷越え人力で担ぎ上げたそうです。
k)ゆうに100kgは超えていると思います
石仏
2022年10月30日 08:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:18
石仏
宝暦十一年(1761年)
2022年10月30日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:19
宝暦十一年(1761年)
t)花山神社(熊野神社)
k)お神酒は入っていました
2022年10月30日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:19
t)花山神社(熊野神社)
k)お神酒は入っていました
t)参道の激急階段。
k)ここを下りたくありません
2022年10月30日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:20
t)参道の激急階段。
k)ここを下りたくありません
天狗の木
2022年10月30日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:21
天狗の木
尾根を登って主稜線へ。
2022年10月30日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 8:49
尾根を登って主稜線へ。
k)その先にはこんなに明瞭な踏み跡が。これから向かうもう一つのポイントへの道だったのかな?
2022年10月30日 08:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 8:51
k)その先にはこんなに明瞭な踏み跡が。これから向かうもう一つのポイントへの道だったのかな?
k)こんな急登ばっかりだけど、踏み跡はしっかりとありました
2022年10月30日 08:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 8:53
k)こんな急登ばっかりだけど、踏み跡はしっかりとありました
t)急斜面はジグザグに、外せるピークは巻く絶妙な道。
2022年10月30日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 9:09
t)急斜面はジグザグに、外せるピークは巻く絶妙な道。
踏み跡を逸れたところに、
2022年10月30日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 9:14
踏み跡を逸れたところに、
t)三等三角点「丸山1:803.40m」、初版「愛知の100山」に載っていた803ピーク。
2022年10月30日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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t)三等三角点「丸山1:803.40m」、初版「愛知の100山」に載っていた803ピーク。
”803”
2022年10月30日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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”803”
t)主稜線に乗ったら北へ。鞍部から山腹の巻き道をどんどん下って行くと、
2022年10月30日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 9:35
t)主稜線に乗ったら北へ。鞍部から山腹の巻き道をどんどん下って行くと、
t)尾根の平坦地に石垣が現れた。ここが古い地形図に載っていた謎の建物マーク地点に違いない。
k)集落からここへの移動だけでも大変そうです
2022年10月30日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 9:45
t)尾根の平坦地に石垣が現れた。ここが古い地形図に載っていた謎の建物マーク地点に違いない。
k)集落からここへの移動だけでも大変そうです
t)生活の臭いがする羽釜。
2022年10月30日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 9:55
t)生活の臭いがする羽釜。
t)支尾根を登り返して主稜線に戻る、ここから一旦北上。
2022年10月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 10:10
t)支尾根を登り返して主稜線に戻る、ここから一旦北上。
t)しばらくは鼻歌交じりで歩ける尾根道でしたが…
k)快適〜
2022年10月30日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 10:13
t)しばらくは鼻歌交じりで歩ける尾根道でしたが…
k)快適〜
t)激急斜面に変わり必死に登る、鈴鹿の「岳」に勝るとも劣らない急登です。
k)最後のひと踏ん張り
2022年10月30日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 10:15
t)激急斜面に変わり必死に登る、鈴鹿の「岳」に勝るとも劣らない急登です。
k)最後のひと踏ん張り
t)CamCamさんのテープがある865mピーク、今年5月にこの3人で登頂済です。
k)赤線が繋がりました
2022年10月30日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 10:42
t)CamCamさんのテープがある865mピーク、今年5月にこの3人で登頂済です。
k)赤線が繋がりました
t)ここでランチ
k)思っていたよりも早く着きましたね
2022年10月30日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/30 10:53
t)ここでランチ
k)思っていたよりも早く着きましたね
t)再び主稜線を戻って浦川まで一気に南下します。
k)ここからが大変
2022年10月30日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 11:31
t)再び主稜線を戻って浦川まで一気に南下します。
k)ここからが大変
t)往きにこんなヒメシャラあったっけ?間違いに気づき方向修正。
k)左に行かなければいけないと思いつつも、気付くのが遅れてしまいました
2022年10月30日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 11:37
t)往きにこんなヒメシャラあったっけ?間違いに気づき方向修正。
k)左に行かなければいけないと思いつつも、気付くのが遅れてしまいました
t)大入集落の分岐地点まで戻ってきました、ここからさらに南下。
k)この3本のテープが目印です
2022年10月30日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 11:59
t)大入集落の分岐地点まで戻ってきました、ここからさらに南下。
k)この3本のテープが目印です
t)熱田神宮の所有地らしい。
k)なぜにこんなところを所有しているのか?
2022年10月30日 12:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 12:20
t)熱田神宮の所有地らしい。
k)なぜにこんなところを所有しているのか?
t)アセビがモジャモジャで難儀する。
k)抜けるたびにダニチェックしていました
2022年10月30日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 12:38
t)アセビがモジャモジャで難儀する。
k)抜けるたびにダニチェックしていました
t)今度は王子製紙の所有地?
k)この会社、どれだけの山を所有されているのでしょうか?
2022年10月30日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 12:43
t)今度は王子製紙の所有地?
k)この会社、どれだけの山を所有されているのでしょうか?
t)P707手前
2022年10月30日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 12:54
t)P707手前
t)標高650mピーク、ここにもCamCamさんテープ。
2022年10月30日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 13:12
t)標高650mピーク、ここにもCamCamさんテープ。
k)その近くにはこの赤テープのマーク。
 どうやら『T』ではなくて山友さんが以前付けた『G』の一部が剥がれ落ちたようです。
2022年10月30日 13:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 13:14
k)その近くにはこの赤テープのマーク。
 どうやら『T』ではなくて山友さんが以前付けた『G』の一部が剥がれ落ちたようです。
山白ペイント
2022年10月30日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 13:21
山白ペイント
t)この鞍部からP500を左へ巻く
2022年10月30日 13:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 13:51
t)この鞍部からP500を左へ巻く
t)明瞭な道
k)ここからしばらくはハイウェイ
2022年10月30日 13:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 13:53
t)明瞭な道
k)ここからしばらくはハイウェイ
t)何度も倒木を跨ぎます。
2022年10月30日 14:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:02
t)何度も倒木を跨ぎます。
t)巻き道崩落情報があったので写真のピークを越える。
k)最後の登り
2022年10月30日 14:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 14:07
t)巻き道崩落情報があったので写真のピークを越える。
k)最後の登り
t)佐久間西幹線No15鉄塔
2022年10月30日 14:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:16
t)佐久間西幹線No15鉄塔
t)この山旅唯一の展望地
2022年10月30日 14:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:18
t)この山旅唯一の展望地
三ツ瀬明神山
2022年10月30日 14:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:17
三ツ瀬明神山
t)ちょっと変わった形の鉄塔
2022年10月30日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:22
t)ちょっと変わった形の鉄塔
t)快適な鉄塔管理道
k)思わず走りたくなってしまいます(走りませんでしたが)
2022年10月30日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:26
t)快適な鉄塔管理道
k)思わず走りたくなってしまいます(走りませんでしたが)
t)神社の横を通過、疲れて階段を登る元気なし😞
2022年10月30日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:36
t)神社の横を通過、疲れて階段を登る元気なし😞
t)後は安心の舗装路歩き。
2022年10月30日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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t)後は安心の舗装路歩き。
t)手入れが行き届いた茶畑。
k)この辺りにヘリポートがあったようですね
2022年10月30日 14:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:39
t)手入れが行き届いた茶畑。
k)この辺りにヘリポートがあったようですね
小田敷集落
2022年10月30日 14:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小田敷集落
浦川IC
2022年10月30日 14:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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浦川IC
小田敷橋を渡る
2022年10月30日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:55
小田敷橋を渡る
t)美しい大千瀬川、上流の青い橋を渡ればゴール。
2022年10月30日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:56
t)美しい大千瀬川、上流の青い橋を渡ればゴール。
t)下流に菖蒲根山
2022年10月30日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:56
t)下流に菖蒲根山
t)”車を回送してくるから待ってて”と小走りするkameさん。
k)すみません、ゴールテープを切っていただけませんでしたね
2022年10月30日 14:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/30 14:57
t)”車を回送してくるから待ってて”と小走りするkameさん。
k)すみません、ゴールテープを切っていただけませんでしたね
k)周回完了。teppanさんご夫妻をお迎えに
t)神様kame様m(_ _)m
2022年10月30日 15:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/30 15:00
k)周回完了。teppanさんご夫妻をお迎えに
t)神様kame様m(_ _)m

感想

 teppanさんからお誘いいただき、5月に歩くことができなかった大入の廃村集落を、やっと歩くことができました。
 さすがteppanさん、いつものように計画にぬかりはなく、今回もお任せ状態で後ろに着いていくだけではありましたが、下の県境尾根はルートが複雑で、私ひとりで歩いていたら、道迷いばかりしてたいへん苦労したと思います。

 それにしても、ここに住んでいた人たち、こんな山の中でどのような生活をしていたのでしょうか?タイムマシンがあれば、是非とも訪れてみたいところでした。

ご訪問ありがとうございます。

 今回はちょっと趣向を変えた山歩き。

 愛知県は奥三河の東栄町東薗目地区に今から60程前に廃村となった大入集落跡地があります。80年前の記録によると、車道も通じていない山奥に7軒約50名が住んでいたとのこと。
 花山天皇(かさんてんのう)の隠里だという言い伝えがあり、関係者が住んでいたそうです。神社跡近くに残る石像には江戸時代の刻印があり、大昔からこの地を住まいとしていたようです。東栄町周辺では霜月神楽の一種である「花まつり」が各地区で行われていますが、その発祥は大入集落であるとも言われているそうです。

 この集落の事を初めて知ったのは、愛知県の里山ガイドブックの初期本「こんなに楽しい愛知の100山」に掲載されていた「803mピーク」の項に、ルートの途中に大入集落跡があると書かれていたのを読んだ時です。
 このガイドブックを手に入れた当初(約30年前)は大して興味を持っていませんでしたが、山友genta_さんの大入集落探訪レコを拝見してから気になっていました。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2330078.html

 そして昨年ネットで見つけた大入集落についての資料の中に、「古い地形図に大入集落の北東あたりに謎の建物マークが描かれている」という記述があったことから、愛知の130山「離山」の登頂と併せて探索できないか?という計画を温めるに至りました。

 昨年は実行出来ませんでしたが、今年2月の新聞にこの「謎の建物」の痕跡を探し当てた方の記事が載ったことからSNSにも現地に行ってみたというレポートがチラホラアップされるようになり、私達も出かけてみようということになりました。
 そこで今年5月にkameさんと3人で新豊根ダムから廃村と離山をセットで歩こうと出かけたのですが、途中県道の大崩落地点の通過が危険そうだったので回避、支尾根をよじ登り離山の周回ハイクだけに終わってしまったので、再チャレンジとなったのが今回の山行です。

 実際に行ってみると人が住んでいたなんて信じられないような山深さで、隣村まで行くのも山越え谷越えの1日がかりとなる様な場所、一体どうやって生計を立てていたのだろうか?と思いました。もっとも、こんな山奥に住まわなければならなかった理由など今は知る由もありませんが…

 謎の建物跡地と思われる地点にはしっかりとした石垣が何段か残っていて、水田の跡ではないか?とのことです。線香立て、羽釜、一升瓶などが残置されていて、間違いなくここで生活していたと思われる痕跡が確認できました。山の斜面に水田を造る場所は限られているので、集落から離れたこの場所に水田を開墾して、泊まり込みで作業するための建物があったのかもしれませんね。

 時は平安時代、追っ手の目の届かない不便なこの場所まで逃れてきて、生きると決めた覚悟は並大抵のものではなかったでしょう。千年もの間頑張って生活してきた子孫も移住し、残された村は今、森に返ろうとしていました。

 物好き山行に付き合って下さったkameさん、今回も大変お世話になりました、感謝です!

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コメント

みなさん、こんばんは。

うわ〜!!!これは大冒険ですねgood
まさに浪漫の塊のような、凄く素敵な山歩きです。
うっとりしながらレコ拝見させていただきました。
2日がかりの大変な山行ですが、前日の宴会がとても充実しており、グッドですnote
レコを拝見しただけでも満腹、おなかいっぱいでした。

ピークハントだけでなく、こんな山歩きに憧れますscissors
本当にお疲れさまでした。
2022/11/1 19:35
こんにちはtotokさん

 おなかいっぱいになって頂けたとのことで、レコをアップした甲斐がありました

 2日がかりでしたが前泊は宴会のためでして、山歩きとどちらがメイン?と問われると、おそらく返答に窮すると思われます

 それにしてもこの集落、とんでもない山奥にありました。鈴鹿の廃村も幾つか訪れましたが、ここはもっと隔絶された場所でした。理由は分かりませんが、こんな不便なところでも生活していたと考えると、人ってすごいなあと思いました。
2022/11/2 9:33
totokさん、コメントをいただきありがとうございます。

teppanさんが暖め続けたこの企画、春に計画したものの実現できず、やっと歩くことが
できました。なぜにこんな山奥に?という疑問しか残りませんででしたが、実際に集落跡を
見ることができたて良かったです。

このルートを歩くには、かなり長時間行動が予想されましたので、アクセスの悪い奥三河は
前泊前提で考えていましたので、結果として宴会付きとなってしまいまいした(ウソ)
どちらも、同じレベルで考えていましたよ。
2022/11/3 7:57
 いいな〜
お疲れ様
2022/11/1 20:21
itooさんは宴会の方にヒットされたのかな?焼き鶏美味しかったです
浪漫山行、itooさんもぜひ訪れてみて下さい。
2022/11/2 9:36
itooさん、コメントをいただきありがとうございます。

久しぶりに美味しく、楽しいお酒を飲めました(笑)
2022/11/3 7:58
teppan&kame様
 以前の山行に書かれていたところですね。なかなかのコースで、昔はこんなところまで人が住んでいたとは。驚かされることが多いですね。
 また、謎の探訪記、楽しみにしてます。お疲れさまでした。
2022/11/2 6:28
こんにちはsireotokoさん

 今年5月に達成できなかった廃村訪問ですが、コース変更して万全の?態勢で挑んできました。

 まず集落跡地がとんでもない山奥にあったのに驚かされましたが、整然と積まれた石垣の資材を担ぎ上げるのはものすごい労力だったと想像されます。

 現在通行止めの県道は、当初森林資源開発のための林道として造成されたそうですが、開通した頃にはこの集落にほとんど人は居なくなっていたそうです。いったいどんな生活をしていたのか見てみたいものですが、今では想像することしかできませんね。
2022/11/2 9:48
sireotokoさん、コメントをいただきありがとうございます。

事前にいろいろと調査しはしましたが、よくぞこんなところに集落を作ったものだと
感心しきりでした。特に、墓石を対岸の山から運んだとか、石垣に積まれた石の大きさなど、
どうやって?という疑問ばっかり浮かび、下山後の現在、いろいろと調べ出しています。

一応、ピークは踏んでいますが、どれも名のないピークでしたが、楽しい山行でしたよ。
2022/11/3 8:11
teppanさん、kameさん、こんにちは〜
滋賀県多賀町や彦根市には廃村が多いけど、愛知県にも廃村集落があったんだね。
驚きましたよ。
彦根市の旧仏生寺町(廃村)も立派な石垣が残っていたけど、大入廃村も一緒だがや。
花山神社にはお神酒が供えてあるってことは、今も元村民の方が来られるんだ。
熱田神宮や王子製紙の山林があるのも驚きましたよ。
長時間山行はお疲れ様でした。
無事の下山もホッだね。
2022/11/2 19:18
toradoshiさん、コメントをいただきありがとうございます。

鈴鹿の山中にもいろいろな廃村や集落跡が残っていますが、ここの成り立ちが
他とは違いそうだというところに興味が湧いています。特に、廃村になって以降、
ほとんど人が入っていないのがなぜか?なんですよね。

お神酒、手に取ってはいませんが、そんなに古いものではありませんでしたので、
レコにアップした新聞記事の関係者ではないのかなと、思っています。

久しぶりの10時間近い山行ではありましたが、充実した山行となりました。
2022/11/3 12:16
こんにちは寅さん

 鈴鹿山麓にも幾つか廃村がありますね。茨川などは林道が開通したせいで廃村に向かうことになったそうですが、ここ大入集落は道路の開通以前にすでに廃村状態だったそうです。標高500〜600mくらいの山奥にあって、とにかく不便な場所でした。

 愛知県の山間部には限界集落が幾つかあり、いづれ廃村は免れないだろうと思われる所が他にもありますね。

 熱田神宮の所有林はどのような目的なのか分かりません。王子製紙は将来の資源確保のためでしょうか?いづれの植林も手入れされている様子はありませんでしたけどね。
2022/11/4 9:52
kameさん、teppanさん、奥様、お疲れ様でした。

前夜の宴の光景いいですね!焚火を見ながら・・・最高でしょうね。
(私にも昔昔の記憶がありますが・・)
そんな事とは夢知らずこの時間に地元の焼き鳥屋で完敗の乾杯、涙酒を友達と酌み交わしておりました。
近々よろしくお願いします

さてさて歴史を紐解くような山郷、山歩きには大いに興味を感じます。
人里から遠く離れた山間に、かつての人の営みの痕跡探訪には憧れを感じます。
こんな山歩きをしてみたいと思いました。
2022/11/2 21:21
redsさん、コメントをいただきありがとうございます。

焚火にあたりながらのんびりと飲むお酒、なんでこんなに美味しいので
しょうか?冬ならではの楽しみ方ではありますが、夏に飲むお酒よりも
美味しく感じました。

この集落ができた謂れはよくわかりませんが、いろいろと調べたくなって
しまい、久しぶりに図書館に通うようになりました。
2022/11/3 12:20
こんにちはredsさん

 今回の山行、主目的は廃村なのか?それとも宴会なのか? 自分でもハッキリしませんが、どちらもセットでこそ意味があったと思っております

 この廃村探訪で残っていた立派な石垣を見て、不便極まりない土地で生活をする人達の強さを感じました。

 今年のJ1soccerは浦和、名古屋共にパッとしませんね、Wカップでは酒井選手や相馬選手に存在感を示してもらいたいものです。野球も贔屓の中日が最下位の体たらく、今度お会いしたときはヤケ酒に付き合って下さいね
2022/11/4 10:15
皆さん廃村探索お疲れ様でした。
なかなか訪れる事もない昔の廃道を巡ってご苦労様でした。
プレモルハイクどころじゃなかったようですね😃
2022/11/3 8:06
daishohさん、コメントをいただきありがとうございます。

廃村散策も面白かったですが、やっぱり懇親会も大切ですね。
もちろん、はじまりはプレモルで乾杯でした🍻
2022/11/3 12:22
こんにちはdaishohさん

 静岡・愛知県境付近の山々は標高こそ高くないですが、山深く急峻で歩くのはなかなか手強かったですね。そんな山奥に集落があったとは!実際に訪れてみて、その場所で生活するのは並大抵の労力ではなかっただろうと実感できました。

 プレモルハイクは山行中に一杯やるのが趣旨?なのですが、今回は前泊することでそれに代えました
2022/11/4 10:24
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