鈴鹿の奥座敷ぐるっと



- GPS
- 08:45
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
気になっていた鈴鹿の上高地へ。まず甲津畑から千種街道を杉峠へ。風も弱く絶好の登山日和。峠で昔の鈴鹿をよく知っておられるナイスな熟練登山者の方と語らう。
何とイブネでテント泊が増えていると。あの苔の上で?もしそうならそれはアカンやろと思いました。それから鉱山跡を経由してコクイ谷出合から念願の鈴鹿の上高地。こんな源流域に静寂の空間が広がり素晴らしいところです。テント泊してみたいところです。シンボルの大カツラも立派。
根の平峠で分岐まで下り、再度源流へ。暖かい陽射しの中で中洲でゆっくりお昼の時間。今度は左岸をのんびり遡る。ここも雰囲気はいい。まったりと休息している方々も。
そして、小峠への沢の中の登りに取りつき急坂を登っていく。足元も不安定でふと手を地面につくとイタッ。山栗のイガに手の平がまともにグサッ❗️手の平の数ヵ所から赤いものがにじみ出す。めげずにロープも頼りに頑張ると小峠の鞍部。
これで急登も終わりかと思いきや、これからが急登本番。めげずにガンガン高度を上げていくとシャクナゲ林に。今年のシャクナゲは多くの蕾をつけ来春が楽しみです。ようやく斜度も緩くなるとイブネ北端への歩きやすい道に。
ここからはイブネ北端、クラシ、銚子、イブネへのランデブールート。苔モフモフの台地と紅葉も始まった360度の展望は素晴らしい。ただイブネで10張りを越えるテン泊は一体どこで張ってるのか。苔が衰退した場所もあり、やっぱり苔の上?
佐目峠経由して分岐からダイジョウへ。小さなアップダウンを繰り返し疲れも出てきてゆっくりとピークへ。休憩後、ピークの先の鞍部から千種街道へ下るルートを選択して進むが、ルートをちょっと勘違いして危うく違う谷に下りそうに。再確認してガラガラの沢を無理くり下りそのうちテープのあるルートに合流。ピンクテープに誘導してもらって千種街道へ。後は今回のコースの余韻に浸りながら甲津畑登山口に到着しました。
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