伊豆が岳・武甲山

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,871m
• 下り: 1,914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:41

8:00 正丸駅
8:11 8:12 中丸屋
8:21 8:21 馬頭さま
9:00 9:00 五輪山
9:11 9:16 伊豆ヶ岳
9:39 9:41 山伏峠
10:10 10:11 独標845m
10:32 10:32 前武川岳
10:43 10:44 武川岳
11:05 11:05 妻坂峠
11:59 12:00 大持山の肩
12:05 12:05 富士見の丸太
12:16 12:16 雨乞岩
12:36 12:38 小持山
13:04 13:05 シラジクボ
13:28 13:28 シラジクボ・浦山口 分岐
13:33 13:33 武甲山
13:40 13:42 武甲山第1展望所
14:05 14:05 大杉の広場
14:20 14:21 不動滝
14:24 14:24 社営林作業道生川線分岐
14:35 14:38 一の鳥居
15:39 15:39 横瀬駅
15:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路）西武秩父線「正丸」駅
復路）西武秩父線「横瀬」駅

コース状況／危険箇所等

伊豆が岳→山伏峠、武川岳→妻坂峠は急な下り。
大持山手前の登りは長いです。

写真

10/29 8:00

正丸駅から。
8：00スタートとやや遅め。

10/29 8:20

この日は緩い山行きと考えていたので、短絡コースの大蔵山から。

10/29 8:46

稜線に出るまでは急な登りですが.....。

10/29 8:55

二子山。
アンテナが立っているのは二子山ではありません。

10/29 9:00

緩い山行きなので、この日は男坂はパス。

10/29 9:09

既に先客が数名の伊豆が岳。

10/29 9:10

10/29 9:16

多くの人は古御岳を経て子の権現へ向かうと思いますが、私は山伏峠へ。

10/29 9:25

山伏峠へは急な下りが続きます。
どうりで個々を反対側から登ってきたときに、辛かったはずだわ。

10/29 9:36

ようやく県道が見えてきました。

10/29 9:38

一旦県道へ出て。

10/29 9:38

すぐに反対側の登山口に取り付きます。
こちらは緩やかな道から始まります。

10/29 10:06

振り返ると、伊豆が岳(左）と古御岳（右）。

10/29 10:43

上りが長く続きますが、急な登りはありません。
ここから二子山を経て、芦ヶ久保駅へ降りようかと考えていましたが、天気が良いので武甲山へ目的地変更。大持山がきついんだけどね。

10/29 11:52

大持山への最後の登り？

10/29 12:05

大持山。
あまり眺望はありません。
子持山まで40分。武甲山までは1時間50分。

10/29 12:16

途中の展望所から。

10/29 12:16

途中の展望所から。
両神山がくっきり。

10/29 12:33

子持山。
ここで小休憩。

10/29 12:38

いよいよ、この日のラスボス「武甲山」。
左側が広葉樹林で、右側が人工林。
左右でくっきり色が違っています。

10/29 12:52

10/29 13:33

武甲山下の鐘撞き堂。

10/29 13:36

武甲山山頂。

10/29 13:37

秩父の街並みが眼下に。
翌日、左手のミューズパークを歩き通すとは、この時は思っていませんでした。

10/29 13:38

左手前が芝桜の「羊山公園」、中央奥が「秩父霊園」。

10/29 13:53

武甲山の表参道には、「丁目石」があります。
下りはスピードが速いので、あまり確認できませんでした。

10/29 14:19

不動滝。
山頂のトイレのために水を持って上がってほしいようです。

10/29 14:23

登山口入り口

10/29 14:37

一の鳥居。

10/29 14:52

横瀬までは長い歩き。
石灰石の粉塵対策でマスクは必須。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

定年退職初心者

　先週は飯能から秩父まで歩き通したので、今週は緩めの山行き予定。そのため、伊豆が岳へは短いコースの大蔵山コースを使い、男坂を避けて女坂を使って山頂へ。山頂には先客数名。ここで1回目の小休止。
　伊豆が岳から山伏峠への下りは思いのほか急坂。暑い盛りに反対側からここをのぼってきたときに、どうりでバテバテになったわけです。
　いったん県道を渡り、武川岳へ。「むかわだけ」だったか「たけかわだけ」だったか？後者が正解のようです。名栗へ下り道と合流するはずと思いながら下りましたが、どうやら勘違いで山頂付近での合流。まあ、1時間くらいで登ったのでまずます。登りやすいコースです。ここで2度目の小休止。
　武川岳からは二子山を経て、芦ヶ久保へ降りようと考えていました、結構早い時間に武川岳に到着しており、なかなかここから武甲山に向かうことがないので、コース変更。妻坂峠までは下りで転びそうだし、大持山への登り返しがとってもきついのは知っていますが、天気もいいし、意外と足が残っているので......。

　大持山へは予想どおり難渋。あれが山頂かなと思って登ってみると、まだまだ山頂はその上。何度かそんな期待を裏切られながら、山頂へ。記憶していたコースとは違い、山頂手間へはやや急な坂でした。山頂で休みを取ろうかと考えていましたが、山頂にはすでに男女が....。仕方なく少し下ったところでと思い直しましたが、結局、子持山まで休みは延期。
　子持山手前の展望所では、錦秋の山並みと青空が素晴らしく、子持ち山からの下りではラスボス「武甲山」。左半分が広葉樹で紅葉中。右半分はスギ林なので、くっきりと分かれています。
　コルから「シラジクボ」までは予想以上に時間がかかりましたが、あとはここからの登りです。山頂まで45分ということで、最後の力を振り絞って....。というわりにはゆっくりと登っていきました。
　山頂からは青空のもと広がる秩父市を眺めることができました。下りはいつも浦山口へ降りるのですが、この日は横瀬を選択。一の鳥居へは滑りやすい表参道を駆け下り、セメント工場の間を下って15時30分過ぎに到着。観光案内所でビールを買う暇もないほどの乗り継ぎで、飯能へ向かう電車に乗ることができました。