記録ID: 4869555
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳(唐沢鉱泉から、西天狗、東天狗を周回)
2022年11月03日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:44
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 901m
- 下り
- 897m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:43
運動不足で今回も、ぜぇぜぇ言いながら、えっちらおっちらのぼりおりしました。
天候 | 快晴(風つよし。時折、体があおられるくらい。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のそばに設置されている公衆トイレ(2個室)は片方が調整中とのことで利用できなくなっておりました。(利用可能なのは、男性用小便器がある方のみ。)その公衆トイレの脇にもう一つトイレがあり、そちらは使用可能のようでした。(こちらは今回は未確認ですが、以前利用した際には和式の大用のでした。) 別荘地を抜けて唐沢鉱泉へと向かう林道も、ところどころで深めのデコボコがあったものの、注意してデコボコさえ避ければ普通の乗用車でも通行可能と思われます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉入り口に登山ポストあり。 今回も前回(2022-01-02)同様に 唐沢鉱泉〜第一展望台〜第二展望台〜西天狗〜東天狗〜中山峠〜黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉のルートをたどりました。 登り始めてすぐ、わりとゴロゴロとした岩場が多くて歩きにくい感じでした。早朝という事もあってか、濡れてかなり滑りやすくなっていました。雪は第一展望台より上の日陰に多少残っている程度でした。 自分の場合は、東天狗から中山峠方面に下る前に軽アイゼン(土踏まず部分にだけ爪があるやつ)を装着し、ある程度下ってきて木道が出たところで外しましたが、第一展望台の後、第二展望台に下る前にチェーンスパイクを装着されている方もいらっしゃいました。 西天狗のとりつきのところから頂上部分までは大きな岩だらけですが、ペンキで矢印や〇、×などが書いてあって、それに従っていけば特に危ないところはありませんでした。 東天狗から中山峠方面に下る際に雪が残っていましたが、凍結しておらず軽アイゼンかチェーンスパイクさえあれば特に危ない感じはありませんでした。 黒百合ヒュッテからの下る部分が、また大きな岩だらけのルートが割と長くて、歩きにくいことこの上ないといった感じでした。浮いている岩もなく、午後になってよく乾いていたので良かったのですが、もしこれが濡れていたらかなり滑りやすくて危険だと思います。 |
その他周辺情報 | 黒百合ヒュッテは(立ち寄りませんでしたので不確かですが、)改装中?のようでしたが、営業はされていたようです。登山客がたくさんヒュッテの前でランチしていらっしゃいましたので。 唐沢鉱泉は個室宿泊のみの営業のようで、日帰り入浴、ランチなども中止になっているようでした。 唐沢鉱泉から別荘地までの林道も、ダケカンバやカラマツが黄色く高揚していてきれいでしたが、別荘地はさらに美しかったです。 ダケカンバやカラマツの黄色に加え、真っ赤になったモミジが色鮮やかに午後の斜めの光に照らされていて、それはそれは美しい景観になっていました。(あのような場所に別荘を持てる身分に、いつかなってみたい、とあらためて思いました…。) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
早朝、クルマで中央道下り線を走っている時に「霧注意」の表示が出ていて、諏訪南インターチェンジで一般道に降りた時には、あたりが霧で真っ白の状況でした。
今回はガスかぁ〜、と半ば覚悟しつつ走っていたら、急に霧が晴れました。あれ、あれ、と思っていたら、急に、明るみ始めた空と、ヤマのシルエットが目の前に広がって。
そして、、、第一展望台に到着する少し前から、木々の隙間からチラチラ見えていました。眼下に雲海が広がっているのが。
そうか、ちょうどあの雲海の下を走ってくぐり抜けて来たんだな、と悟りました。
終始風は強かったものの、ずっと快晴で、今回は本当に天気に恵まれました。あ〜、良かった、良かった。
西天狗にて
下山途中の休憩ポイント
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