弥山、八経ヶ岳

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 12:47
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:00

7:53 行者還トンネル西口
9:27 9:30 聖宝ノ宿跡
10:07 弥山小屋
10:14 10:15 弥山
10:21 10:22 弥山小屋
10:52 10:58 大峰山
11:14 国見八方睨
11:25 11:43 弥山小屋
12:20 12:21 聖宝ノ宿跡
12:42 12:49 弁天ノ森
13:05 奥駈道出合
13:51 行者還トンネル西口
13:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口駐車場までレンタカー。駐車料金\1000。

写真

7:55 行者還トンネル西口の弥山登山口からスタート。

紅葉を見ながら急登を登り、大峯奥駈道出合いに到着。

石休ノ宿を通過。紅葉シーズンで天気がいいためか、人が多いです。

ブナ林でしょうか。葉を落とし、すっかり冬の装いです。

弁天ノ森に到着。黄色の標識が分かりやすいです。

弥山と八経ヶ岳が見えてきました。

聖宝ノ宿（しょうぼうのしゅく）に到着。聖宝理源大師の像が見守っています。前の水たまりで鹿がのんびり水を飲んでいました。

弥山への最後の急登が始まりました。皆さん、息が上がってきます。

展望がひらけました。山上ヶ岳への奥駈道の稜線が一望です。正面に大台ヶ原も、雲なくはっきり見えます。いい天気です。

弥山小屋前に到着。にぎわっています。

山頂の弥山神社に到着。目の前に三角の八経ヶ岳が見えます。

弥山神社の鳥居越しに見た、八経ヶ岳と仏生嶽、釈迦ヶ岳。

鞍部を経て、10:52 八経ヶ岳山頂に到着。

錫杖を握って、記念撮影。正面に釈迦ヶ岳。狭い山頂は混雑しています。

天気で青空は最高です。弥山から山上ヶ岳、大普賢岳方面の眺め。大台ヶ原もきれいに稜線が見えます。

弥山小屋の向こうに山上ヶ岳が見えます。

稲村ヶ岳と大日山。

大普賢岳と行者還岳。山腹の紅葉のオレンジが濃いです。

頂仙岳とむこうに金剛山が見えます。

帰宅後の写真判定では、熊野灘の水平線が見えています。

弥山に戻るため、登り返します。独特の荒涼とした景色です。

紅葉を見ながら、往路と同じ道で弥山を下ります。朝日の当たる山の斜面の紅葉が特にすばらしいです。

！！

登山口近くの木橋まで下山してきました。橋の周りの紅葉もきれいです。

木橋の近くにて。

同。

感想

ZAT02544

行者還トンネル西口の弥山登山口から登りました。さすがに人が多いですね。狭い八経ヶ岳の山頂は混雑していました。駐車場から少し登ったあたりまでは紅葉していましたが、大峯大駈道の尾根に出るとブナ林はすっかり冬の装いです。弥山、八経ヶ岳からの眺めは良好でした。山頂一帯から眺める紅葉の山はじゅうたんを敷きつめたようで、とても美しいものでした。309号線の混雑を懸念しましたが、特に問題はありませんでした。