北岳

2014年07月31日(木) 〜 2014年08月01日(金)

• GPS: 23:35
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,773m
• 下り: 1,787m

コースタイム

写真の日にちは，カメラの時刻設定ミスのため，正確ではありません。
7/31　6:05 仙流荘バス停乗車ー7:00 北沢峠着 7:25ー北沢峠発ー7:50 広河原着ー8:00 広河原出発ー10:00白根御池小屋ー12:13 小太郎尾根分岐ー12:55 北岳肩ノ小屋（休憩）ー13:47 北岳肩ノ小屋発ー14:21 北岳山頂ー 15:00 北岳肩ノ小屋
8/1　4:10 肩ノ小屋出発ー4:36 小太郎尾根分岐ー5:35大樺沢二俣（朝食）ー7:15 白根御池分岐ー7:35 広河原

天候

1日目　午前中　晴のち曇　午後　曇のち雨　2日目　午前中　晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野県伊那市の仙流荘横駐車場に駐車し、バスにて広河原へ（北沢峠にて乗換）。
芦安〜広河原間の通行止めは、8月末まで続く見通しとのこと（広河原インフォメーションセンター掲示板情報）。

コース状況／危険箇所等

私たちの通ったルートに関しては、特に危険な箇所はなし。

その他周辺情報

仙流荘にて日帰り入浴可（大人１人６００円）
中央道伊奈インター〜仙流荘間に道の駅あり

写真

7/30 5:53

伊那市の仙流荘前バス停です。広河原に向かう人もたくさんいらっしゃいました。

7/30 8:09

広河原に到着しました。この時点では、きれいに北岳を見ることができました。

7/30 8:12

吊り橋を渡って、登山開始です。

7/30 8:31

大樺沢二俣方面、白根御池方面分岐です。二俣方面に向かっているつもりだったのですが.....

7/30 10:17

白根御池小屋に出てしまいました。がっくりきました。

7/30 10:17

かなり雲が多くなってきました。

7/30 10:23

気持ちを切りかえて、草すべりルートで行くことに決めましたが.....

7/30 10:27

私にとってはかなりの急登で、ヘロヘロになりました。

7/30 10:35

花1（詳しくないので、名前が全く分かりません。すんません）　厳しい登りが続きましたが、途中の花々が疲れを癒してくれました。

花2

7/30 12:03

花3

7/30 12:04

花4

7/30 12:04

花5

7/30 12:24

やっと稜線上に出ることができました。曇っていますが、まだ仙丈ケ岳は見えました。

7/30 12:24

小太郎尾根分岐

7/30 12:42

雲がどんどん湧いてきました。

この場所を最後に、遠方がガスでほぼ見えなくなりました。

7/30 14:33

肩ノ小屋付近で休憩後、何とか山頂に到着。雨が強くなってきたので、すぐに撤収となってしまいました。

7/30 19:12

夕方には雨もやみ、かなり見渡せるようになりました。

7/30 19:13

鳳凰三山

7/30 19:13

甲斐駒ケ岳

7/30 19:13

仙丈ケ岳

7/31 4:43

翌朝、日の出頃になると、稜線から富士山がわずかに見えました。

7/31 4:56

大樺沢方面に下ります。

7/31 4:59

北岳が見えました。常に北岳が前面に見えるこのルートを登りたかったのですが.....

7/31 5:46

二俣分岐まで降りました。

7/31 6:08

左俣の雪渓。いつか登ってみたいです。

7/31 6:54

かなり降りてきて、北岳が小さく見えるようになりました。

7/31 7:18

大樺沢の清流です。こちらのルートのほうが気持ちよく登れただろうと思いました。

7/31 7:26

分岐まで戻りました。どこで自分たちが道を間違えたのか確認しようと思っていたのですが、分かりませんでした。本当にダメダメです。

7/31 7:44

吊り橋が見えてきました。

7/31 7:46

吊り橋を渡ってゴールです。

7/31 7:47

また来ます。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

感想

ayasuke

　当初の計画では、1日目に北岳登頂後、北岳山荘にて宿泊後、早朝に間ノ岳に登ってから下山する予定でしたが、結果的に今回の行程となりました。芦安から広河原にアクセスできないため、日程の都合上、長野県から広河原に入り、登山開始時間が通常より遅れたこと、大樺沢ルートから右俣へと進むつもりだったのですが、ルートミスで白根御池方面に進んでしまったこと、かなり気温が高かったみたいで、草すべりなどの急登がきつく、かなりばててしまったこと、肩ノ小屋に着いたころから雨が降り始め、山頂に着いた直後くらいにはどしゃ降り（あられ混じり）になったことなどから、最終的にくじけてしまいました。北岳山頂でも5分ほど休憩しただけでした。色々反省点が多い今回の山行となりましたが、これらを踏まえ、また再チャレンジ（できれば白峰三山縦走）したいと思います。