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Yamareco

記録ID: 4876927
全員に公開
ハイキング
甲信越

【守門山塊】吉ヶ平ルートより守門岳

2022年10月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
Forest21 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
15.8km
登り
1,452m
下り
1,441m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:43
合計
7:57
7:00
164
9:44
9:44
18
10:02
10:02
16
10:18
10:19
13
10:32
10:33
16
10:49
10:49
11
11:00
11:36
12
11:48
11:49
15
12:04
12:04
13
12:17
12:17
18
12:35
12:35
13
12:48
12:48
44
13:32
13:35
81
14:56
14:57
0
14:57
ゴール地点
●往路にてGPSの一部がバグっています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●北陸自動車道・三条燕ICから国道289号にて車で約70分
●吉ヶ平自然体感の郷/三条市公式観光サイト
https://www.city.sanjo.niigata.jp/sanjonavi/see_do/nature/outdooractivity/2340.html
コース状況/
危険箇所等
●吉ヶ平ルート…中級以上。守門岳の各コースの中で1〜2を争う難度。
・序盤、網張山登山口までは、杉林や湿地帯を歩くほぼ平坦で安全な道。30〜40分ほどで網張山登山口となり、そこから左に折れます。枕木の階段あり。
・網張山登山口には30cmほどの白い杭があるだけで、つい見落としやすい。奥へも踏み跡が続いており、もしアバラシ沢渡渉地点が現れたらルートミスです。
・網張山登山口から尾根に取り付きますが、枕木の階段、それに続くヤセ尾根はかなりの急斜面。ロープ類なし。登山口から30分ほどの登りが本ルートの核心部。
・登山口から網張山、そして入塩川コース分岐点まで、きれいに刈払いしてありました。
・本ルート最初から最後までブナの美林が続きます。そこが最大の見どころ。
●*往路 大岳にて撮影
2022年10月31日 10:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:00
●*往路 大岳にて撮影
●●*守門黒姫と袴腰
2022年10月31日 10:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:00
●●*守門黒姫と袴腰
●●●*守門岳と青雲岳
2022年10月31日 10:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:00
●●●*守門岳と青雲岳
●●●●*霞む越後三山
2022年10月31日 10:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:00
●●●●*霞む越後三山
【初めての吉ヶ平ルート】
5時37分、日の出を迎える守門岳。黒いシルエットが浮かぶ。「吉ヶ平ルート、どんなかなぁ…」
2022年10月31日 05:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 5:37
【初めての吉ヶ平ルート】
5時37分、日の出を迎える守門岳。黒いシルエットが浮かぶ。「吉ヶ平ルート、どんなかなぁ…」
6時40分、三条市の遅場集落を走行し、ゲートを通過。クネクネした林道を注意して進みます。11月中旬からは冬季閉鎖となります。
2022年10月31日 06:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
10/31 6:40
6時40分、三条市の遅場集落を走行し、ゲートを通過。クネクネした林道を注意して進みます。11月中旬からは冬季閉鎖となります。
【吉ヶ平山荘・駐車場】
6時50分、吉ヶ平山荘の駐車場に到着。山荘のそばに軽ワゴンが1台あるのみ。後方の猿ヶ城が紅葉しています。
2022年10月31日 07:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:01
【吉ヶ平山荘・駐車場】
6時50分、吉ヶ平山荘の駐車場に到着。山荘のそばに軽ワゴンが1台あるのみ。後方の猿ヶ城が紅葉しています。
【吉ヶ平より登山開始】
7時01分、登山カードを投函して登山開始。薄暗い杉林の中を進みます。「寒いね…」
2022年10月31日 07:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:01
【吉ヶ平より登山開始】
7時01分、登山カードを投函して登山開始。薄暗い杉林の中を進みます。「寒いね…」
吉ヶ平ルートの序盤。吉ヶ平山荘の駐車場からドンデ平、そして網張山登山口まで。標高差はわずか。危険ナシ。
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吉ヶ平ルートの序盤。吉ヶ平山荘の駐車場からドンデ平、そして網張山登山口まで。標高差はわずか。危険ナシ。
【ドンデ平を通過】
7時17分、ドンデ平を歩きます。ススキが繁る湿地帯。奥には入塩川コースのアバラシ尾根が横たわる。
2022年10月31日 07:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:17
【ドンデ平を通過】
7時17分、ドンデ平を歩きます。ススキが繁る湿地帯。奥には入塩川コースのアバラシ尾根が横たわる。
しっかり刈払いされた登山道。奥に網張山が見えてくる。「オヤ?けっこう近いかも…」と何も知らず楽観的。
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しっかり刈払いされた登山道。奥に網張山が見えてくる。「オヤ?けっこう近いかも…」と何も知らず楽観的。
【踏み跡アリ・迷路注意】
7時33分、知らないうちに網張山登山口をスルーし、廃道へと迷い込みました。「ヤブで行けないわ…」と後戻り。
2022年10月31日 07:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:33
【踏み跡アリ・迷路注意】
7時33分、知らないうちに網張山登山口をスルーし、廃道へと迷い込みました。「ヤブで行けないわ…」と後戻り。
【網張山登山口を通過】
7時40分、網張山登山口を通過。足元に30cmほどの白い杭、その奥に枕木の階段。標高560m。 
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【網張山登山口を通過】
7時40分、網張山登山口を通過。足元に30cmほどの白い杭、その奥に枕木の階段。標高560m。 
吉ヶ平ルートの中盤。核心部となるヤセ尾根の急斜面が襲いかかる。美しいブナ林は必見。
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吉ヶ平ルートの中盤。核心部となるヤセ尾根の急斜面が襲いかかる。美しいブナ林は必見。
【核心部の急斜面】
網張山登山口のしょっぱなから、一気に急斜面に激変。ロープ類はなく、木の根や枝につかまって体を引き上げる。
2022年10月31日 07:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:44
【核心部の急斜面】
網張山登山口のしょっぱなから、一気に急斜面に激変。ロープ類はなく、木の根や枝につかまって体を引き上げる。
【目の覚めるような急登】
ヤセ尾根のため滑落・転落にも注意。「グシガハナやダイグラ尾根よりも急だよ…」
2022年10月31日 07:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:51
【目の覚めるような急登】
ヤセ尾根のため滑落・転落にも注意。「グシガハナやダイグラ尾根よりも急だよ…」
7時55分、標高700m。尾根の様子を撮影。大きめの岩に根が絡みつく。依然として急斜面が続く。
2022年10月31日 07:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:55
7時55分、標高700m。尾根の様子を撮影。大きめの岩に根が絡みつく。依然として急斜面が続く。
足元はヤセ尾根の激急登で気が抜けない。ふと周りを見回すと、美しいブナ林が始まっていました。
2022年10月31日 07:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 7:56
足元はヤセ尾根の激急登で気が抜けない。ふと周りを見回すと、美しいブナ林が始まっていました。
展望も時々開けます。左手側を眺めると、すぐ間近に赤く染まった番屋山。左奥には矢筈岳が浮かびます。
2022年10月31日 08:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 8:13
展望も時々開けます。左手側を眺めると、すぐ間近に赤く染まった番屋山。左奥には矢筈岳が浮かびます。
さらに後方を振り返ると、眼下には吉ヶ平周辺の山々。紅葉した葉の奥に粟ヶ岳が霞みます。
2022年10月31日 08:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 8:22
さらに後方を振り返ると、眼下には吉ヶ平周辺の山々。紅葉した葉の奥に粟ヶ岳が霞みます。
【勾配がゆるむ】
8時27分、標高900mを越えると勾配がゆるみ、尾根も太くなる。ブナ林が続く。
2022年10月31日 08:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 8:27
【勾配がゆるむ】
8時27分、標高900mを越えると勾配がゆるみ、尾根も太くなる。ブナ林が続く。
【網張山に到着】
8時39分、網張山に到着。標高1023.5m。狭い山頂では、標柱が倒れています。
2022年10月31日 08:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 8:39
【網張山に到着】
8時39分、網張山に到着。標高1023.5m。狭い山頂では、標柱が倒れています。
山頂を示す唯一のものは、木に引っかかる「網張」という小さな看板だけ。
「う〜む、実に素朴だ…」
2022年10月31日 08:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 8:40
山頂を示す唯一のものは、木に引っかかる「網張」という小さな看板だけ。
「う〜む、実に素朴だ…」
網張山では、北から東側の展望のみが開ける。粟ヶ岳を始めとする下田山塊の山々、日本海も少し望めました。
2022年10月31日 08:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 8:44
網張山では、北から東側の展望のみが開ける。粟ヶ岳を始めとする下田山塊の山々、日本海も少し望めました。
吉ヶ平ルートの終盤。意外に急登もありますが危険はナシ。展望は少なめ。分岐点にて入塩川コースと合流。
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吉ヶ平ルートの終盤。意外に急登もありますが危険はナシ。展望は少なめ。分岐点にて入塩川コースと合流。
網張山から分岐点へ。美しいブナ林が続きます。登山道は刈払い済み。ヤブのせり出しなど一切ナシ。
2022年10月31日 08:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 8:47
網張山から分岐点へ。美しいブナ林が続きます。登山道は刈払い済み。ヤブのせり出しなど一切ナシ。
【入塩川コース分岐点】
9時04分、分岐点を通過し、入塩川コースと合流。標高1180m。吉ヶ平ルートが終了。「写真とっておこう…」
2022年10月31日 09:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:04
【入塩川コース分岐点】
9時04分、分岐点を通過し、入塩川コースと合流。標高1180m。吉ヶ平ルートが終了。「写真とっておこう…」
【まだ遠い守門岳】
進行方向、守門岳主稜線を眺めます。最終目的地の袴岳まではまだ遠い。「疲れたら途中までにしましょう…」
2022年10月31日 09:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:07
【まだ遠い守門岳】
進行方向、守門岳主稜線を眺めます。最終目的地の袴岳まではまだ遠い。「疲れたら途中までにしましょう…」
【深沢ノ頭を通過】
9時20分、深沢ノ頭を通過。標高1260m。この辺りはすでに落葉。前方に中津又岳が迫ります。
2022年10月31日 09:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:20
【深沢ノ頭を通過】
9時20分、深沢ノ頭を通過。標高1260m。この辺りはすでに落葉。前方に中津又岳が迫ります。
しだいに展望が開け、左手側の奥には烏帽子山が現れます。中腹が真っ赤に紅葉していました。「あの辺りが紅葉最盛期かな…」
2022年10月31日 09:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:26
しだいに展望が開け、左手側の奥には烏帽子山が現れます。中腹が真っ赤に紅葉していました。「あの辺りが紅葉最盛期かな…」
【中津又岳を通過】
9時43分、中津又岳を通過。標高1388m。狭い山頂には標柱が2本立ちます。
2022年10月31日 09:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:43
【中津又岳を通過】
9時43分、中津又岳を通過。標高1388m。狭い山頂には標柱が2本立ちます。
進行方向、大岳がグンと近づきました。歩き始めておよそ3時間。森林限界を越え、大展望の尾根歩きとなります。「最高の天気です…」
2022年10月31日 09:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:44
進行方向、大岳がグンと近づきました。歩き始めておよそ3時間。森林限界を越え、大展望の尾根歩きとなります。「最高の天気です…」
●*深沢ノ頭から山座同定
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●*深沢ノ頭から山座同定
●●*御神楽岳・貉ヶ森山
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●●*御神楽岳・貉ヶ森山
●●●*丸倉山・烏帽子山
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●●●*丸倉山・烏帽子山
●●●●*右奥に守門黒姫
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●●●●*右奥に守門黒姫
●*中津又岳から山座同定
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●*中津又岳から山座同定
●●*袴腰・守門岳・青雲岳
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●●*袴腰・守門岳・青雲岳
●●●*進行方向の大岳
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●●●*進行方向の大岳
●●●●*奥に下権現堂山
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●●●●*奥に下権現堂山
中津又岳を過ぎると、左手側の眼下に爆裂火口の底が露わになってきます。ここから先は高度感も楽しめます。
2022年10月31日 09:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:47
中津又岳を過ぎると、左手側の眼下に爆裂火口の底が露わになってきます。ここから先は高度感も楽しめます。
【紅葉した爆裂火口の底】
爆裂火口の底をズーム。えぐられた山肌に赤やオレンジの紅葉が絡みつく。旧登山道とおぼしき踏み跡も確認。
2022年10月31日 09:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:47
【紅葉した爆裂火口の底】
爆裂火口の底をズーム。えぐられた山肌に赤やオレンジの紅葉が絡みつく。旧登山道とおぼしき踏み跡も確認。
大岳への最後の登り。背丈ほどの灌木の中、軽く息を切らせながら登る。「秋の冷たい空気が美味しい…」
2022年10月31日 09:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
10/31 9:51
大岳への最後の登り。背丈ほどの灌木の中、軽く息を切らせながら登る。「秋の冷たい空気が美味しい…」
【大岳を通過】
9時58分、大岳を通過。標高1432m。山開きの日は式典で賑やかな場所も、この日は誰もいませんでした。
2022年10月31日 09:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:58
【大岳を通過】
9時58分、大岳を通過。標高1432m。山開きの日は式典で賑やかな場所も、この日は誰もいませんでした。
●*大岳から山座同定
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●*大岳から山座同定
●●*黒姫・袴腰・中岳
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●●*黒姫・袴腰・中岳
●●●*守門岳(袴岳)・青雲
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●●●*守門岳(袴岳)・青雲
●●●●*荒沢・越後駒ヶ岳
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●●●●*荒沢・越後駒ヶ岳
大岳から最高峰の袴岳へ向かう。目の前には、守門岳を代表する景観が広がります。「何度見ても壮観です…」
2022年10月31日 09:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 9:59
大岳から最高峰の袴岳へ向かう。目の前には、守門岳を代表する景観が広がります。「何度見ても壮観です…」
大岳から守門岳まではおよそ1時間。まずは鞍部の網張まで急降下。比高約130m。
2022年10月31日 10:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:09
大岳から守門岳まではおよそ1時間。まずは鞍部の網張まで急降下。比高約130m。
10時20分、鞍部「網張」を通過。左手側の眼下を撮影。廃道「天狗ノ田」あたりが見えていると推測します。
2022年10月31日 10:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:20
10時20分、鞍部「網張」を通過。左手側の眼下を撮影。廃道「天狗ノ田」あたりが見えていると推測します。
網張からは青雲岳まで登り返し。ときどき息を整えながら、後方の大岳を振り返りました。「大岳が大きい…」
2022年10月31日 10:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:21
網張からは青雲岳まで登り返し。ときどき息を整えながら、後方の大岳を振り返りました。「大岳が大きい…」
10時37分、二口コース分岐を通過。登り返しの勾配もゆるみ、前方には青雲岳が近づく。「着いたも同然です…」
2022年10月31日 10:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:37
10時37分、二口コース分岐を通過。登り返しの勾配もゆるみ、前方には青雲岳が近づく。「着いたも同然です…」
【青雲岳を通過】
10時50分、青雲岳を通過。池塘を横目に木道を進む。最初の登山者に遭遇。
2022年10月31日 10:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:50
【青雲岳を通過】
10時50分、青雲岳を通過。池塘を横目に木道を進む。最初の登山者に遭遇。
青雲岳から小鞍部へ軽く下ります。木道の奥に守門岳が徐々にせり上がってきます。
2022年10月31日 10:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:51
青雲岳から小鞍部へ軽く下ります。木道の奥に守門岳が徐々にせり上がってきます。
「まだ残ってましたね…」
かろうじて残っていた紅葉を眺めながら、奥の守門岳山頂へ向かいます。
2022年10月31日 10:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 10:55
「まだ残ってましたね…」
かろうじて残っていた紅葉を眺めながら、奥の守門岳山頂へ向かいます。
●*青雲岳より山座同定
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●*青雲岳より山座同定
●●*高森山・志津倉・袴腰
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●●*高森山・志津倉・袴腰
●●●*中岳・守門岳(袴岳)
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●●●*中岳・守門岳(袴岳)
●●●●*丸山岳・村杉岳
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●●●●*丸山岳・村杉岳
【守門岳に到着】
11時02分、守門岳(袴岳)に到着。何度も訪れた山頂ですが、初めて吉ヶ平ルートから登り、どこか新鮮な感じ。
2022年10月31日 11:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 11:02
【守門岳に到着】
11時02分、守門岳(袴岳)に到着。何度も訪れた山頂ですが、初めて吉ヶ平ルートから登り、どこか新鮮な感じ。
【修繕された山頂標柱】
縦に真っ二つに割れていたのを、針金で修繕した守門岳の標柱。標高1537m。
2022年10月31日 11:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 11:02
【修繕された山頂標柱】
縦に真っ二つに割れていたのを、針金で修繕した守門岳の標柱。標高1537m。
【守門岳でランチ】
すばらしい秋晴れ。遮るものの無い360度の展望が広がる中で、ランチをいただきました。
2022年10月31日 11:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 11:05
【守門岳でランチ】
すばらしい秋晴れ。遮るものの無い360度の展望が広がる中で、ランチをいただきました。
山頂ではすでに5〜6人の登山者がおり、景色を眺めながら食事や会話を楽しんでいました。「あれが荒沢岳で…」
2022年10月31日 11:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 11:12
山頂ではすでに5〜6人の登山者がおり、景色を眺めながら食事や会話を楽しんでいました。「あれが荒沢岳で…」
●*守門岳より山座同定
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●*守門岳より山座同定
●●*粟ヶ岳・菱ヶ岳
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●●*粟ヶ岳・菱ヶ岳
●●●*青里岳・日本平山
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●●●*青里岳・日本平山
●●●●*太郎山・御神楽岳
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●●●●*太郎山・御神楽岳
●*貉ヶ森山・雲河曽根山
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●*貉ヶ森山・雲河曽根山
●●*袴腰・博士山・駒ノ神
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●●*袴腰・博士山・駒ノ神
●●●*那須岳・大佐飛山
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●●●*那須岳・大佐飛山
●●●●*浅草岳・丸山
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●●●●*浅草岳・丸山
●*前岳・会津朝日岳
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●*前岳・会津朝日岳
●●*会津駒ヶ岳・燧ヶ岳
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●●*会津駒ヶ岳・燧ヶ岳
●●●*荒沢岳・越後駒ヶ岳
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●●●*荒沢岳・越後駒ヶ岳
●●●●*上権現堂山 他
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●●●●*上権現堂山 他
●*草紅葉の青雲岳
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●*草紅葉の青雲岳
●●*大岳 右奥に弥彦山
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●●*大岳 右奥に弥彦山
●●●*中津又岳・網張山
12
●●●*中津又岳・網張山
●●●●*芝倉山・袴腰山
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●●●●*芝倉山・袴腰山
【守門岳より下山開始】
11時39分、晩秋の展望を十分に堪能し、下山開始。「帰りも長いからね…」
2022年10月31日 11:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 11:39
【守門岳より下山開始】
11時39分、晩秋の展望を十分に堪能し、下山開始。「帰りも長いからね…」
11時50分、空に向かって木道を登りきり、青雲岳を通過。下山時は4人スライド。
2022年10月31日 11:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 11:48
11時50分、空に向かって木道を登りきり、青雲岳を通過。下山時は4人スライド。
一歩進むごとに、徐々に巨大化してくる大岳。鞍部「網張」へと下ります。「登り返しが思いやられます…」
2022年10月31日 12:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 12:04
一歩進むごとに、徐々に巨大化してくる大岳。鞍部「網張」へと下ります。「登り返しが思いやられます…」
網張へ下りながら、火事のような爆裂火口をのぞき込む。
「うわぁ、真っ赤だ。チョー真っ赤だ!」
2022年10月31日 12:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 12:07
網張へ下りながら、火事のような爆裂火口をのぞき込む。
「うわぁ、真っ赤だ。チョー真っ赤だ!」
●*下山・網張へと下る
2022年10月31日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 12:10
●*下山・網張へと下る
●●*正面に大岳が聳える
2022年10月31日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 12:10
●●*正面に大岳が聳える
●●●*赤く染まる爆裂火口
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●●●*赤く染まる爆裂火口
●●●●*矢筈岳・太郎山
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●●●●*矢筈岳・太郎山
【下山・大岳を通過】
12時33分、鞍部より登り返して大岳を通過。後方、守門岳の主稜線を振り返る。
2022年10月31日 12:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【下山・大岳を通過】
12時33分、鞍部より登り返して大岳を通過。後方、守門岳の主稜線を振り返る。
12時48分、中津又岳を通過。眼下の深沢ノ頭を目指して、急斜面を下ります。
2022年10月31日 12:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 12:57
12時48分、中津又岳を通過。眼下の深沢ノ頭を目指して、急斜面を下ります。
13時15分、深沢ノ頭を通過。烏帽子山を眺めます。「今年もあの山頂を踏めなかった。残念です…」
2022年10月31日 13:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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13時15分、深沢ノ頭を通過。烏帽子山を眺めます。「今年もあの山頂を踏めなかった。残念です…」
標高1200m以下まで下ってくると、再び紅葉が楽しめるようになります。歩くペースも落ちました。
2022年10月31日 13:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 13:20
標高1200m以下まで下ってくると、再び紅葉が楽しめるようになります。歩くペースも落ちました。
13時21分、入塩川コース分岐点を通過。ブナの美林、おしゃべりを楽しみながら吉ヶ平ルートを歩きます。
2022年10月31日 13:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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13時21分、入塩川コース分岐点を通過。ブナの美林、おしゃべりを楽しみながら吉ヶ平ルートを歩きます。
13時34分、網張山を通過。その後はしだいに急勾配となり、登山道が険しくなってきます。「オッ!滑る…」
2022年10月31日 13:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 13:47
13時34分、網張山を通過。その後はしだいに急勾配となり、登山道が険しくなってきます。「オッ!滑る…」
13時52分、標高800m付近。尾根が細くなってくる一方、紅葉の色彩はますます冴えてきます。
2022年10月31日 13:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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13時52分、標高800m付近。尾根が細くなってくる一方、紅葉の色彩はますます冴えてきます。
美しい紅葉の写真を撮りたいものの、ヤセ尾根の急斜面で足元はおぼつかない。
「実に悩ましい…」
2022年10月31日 13:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 13:53
美しい紅葉の写真を撮りたいものの、ヤセ尾根の急斜面で足元はおぼつかない。
「実に悩ましい…」
吉ヶ平ルート
紅葉写真1
2022年10月31日 13:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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吉ヶ平ルート
紅葉写真1
吉ヶ平ルート
紅葉写真2
2022年10月31日 14:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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吉ヶ平ルート
紅葉写真2
吉ヶ平ルート
紅葉写真3
2022年10月31日 14:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 14:10
吉ヶ平ルート
紅葉写真3
吉ヶ平ルート
紅葉写真4
2022年10月31日 14:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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吉ヶ平ルート
紅葉写真4
吉ヶ平ルート
紅葉写真5
2022年10月31日 14:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 14:14
吉ヶ平ルート
紅葉写真5
吉ヶ平ルート
紅葉写真6
2022年10月31日 14:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 14:15
吉ヶ平ルート
紅葉写真6
吉ヶ平ルート
紅葉写真7
2022年10月31日 14:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 14:15
吉ヶ平ルート
紅葉写真7
吉ヶ平ルート
紅葉写真8
2022年10月31日 14:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 14:17
吉ヶ平ルート
紅葉写真8
14時37分、急斜面の下りをクリアし、ドンデ平へ向かいます。「ここまで来れば安心です…」
2022年10月31日 14:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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14時37分、急斜面の下りをクリアし、ドンデ平へ向かいます。「ここまで来れば安心です…」
ドンデ平にて後方を振り返る。ススキの向こう、下ってきた尾根が見える。「急斜面には見えないけどなぁ…」
2022年10月31日 14:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 14:42
ドンデ平にて後方を振り返る。ススキの向こう、下ってきた尾根が見える。「急斜面には見えないけどなぁ…」
【吉ヶ平ルート・下山終了】
14時56分、吉ヶ平山荘と猿ヶ城の鋭鋒に迎えられて下山終了。
2022年10月31日 14:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 14:56
【吉ヶ平ルート・下山終了】
14時56分、吉ヶ平山荘と猿ヶ城の鋭鋒に迎えられて下山終了。
【バックショット】
初めて歩いた吉ヶ平ルート。なかなか登りごたえのある尾根でした(^^)/
2022年10月31日 11:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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10/31 11:48
【バックショット】
初めて歩いた吉ヶ平ルート。なかなか登りごたえのある尾根でした(^^)/
●*下山・大岳より撮影
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●*下山・大岳より撮影
●●*黒姫・袴腰・守門岳
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●●*黒姫・袴腰・守門岳
●●●*青雲岳・二口分岐
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●●●*青雲岳・二口分岐
●●●●*荒沢岳・八海山
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●●●●*荒沢岳・八海山
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

「かつて、八十里越の基地として栄えた吉ガ平も昭和45年11月末に16戸69人が過疎地域対策として全戸離村した。48年7月に吉ガ平分校が吉ガ平山荘として100名収容、自家発電、素泊自炊が、56年末で高橋伍郎管理人は惜しまれて引退した…」 藤島玄 著『越後の山旅』より


吉ヶ平ルートは2009年10月に開削されました。
私の地元から吉ヶ平へは近いのですが、開削から13年経って今回初めて歩きました。

ヤセ尾根の急斜面、そして最高峰の袴岳までは距離も長く、なかなか手強い。
その一方、ひたすら続くブナの美林、そして人が少なく守門岳と静かにじっくりと向き合うことのできる好ルートのように感じました。

吉ヶ平ルートの記録は少ない。
守門岳を愛する人を始め、もっと多くの人にこの登山道を歩いて欲しいです。


【参考文献・その他】
●吉ヶ平トレッキングガイドマップ 吉ヶ平自然体感の郷サイトよりダウンロード
●下田山塊山岳地図 三条市経済部営業戦略室 発行 *三条市役所内\200
●『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社

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