三伏峠から悪沢岳
長野県
静岡県
kusamakura
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,564m
- 下り
- 3,215m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:55
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:30
| 天候 | 7月30日 午前 晴れ 午後 霧 7月31日 午前 晴れ 午後 雨、霰、雷 8月1日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
前日 高速バスで飯田駅前Hに泊まる（日野ー飯田\3,900） JR 飯田ー伊那大島（\240） バス 伊那大島ー鳥倉登山口（\2,490）荷物代￥830込み 帰り 送迎バス 椹島ー畑薙ダム（指定山小屋泊で無料） アルペン号 畑薙ダムー新宿（\8,300） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
烏帽子から小河内岳まで崩壊箇所を何回か通過します。 ガレ場から前岳稜線に出た所も切れ落ちています。 |
| その他周辺情報 | 復路アルペン号は畑薙ダム近くの白樺荘で約1時間の休憩があり 三日間の汗を流し食事もしました。 入浴料 ￥５１０ ざるそば￥７２０ |
写真
拍手
無人駅です 降車時車掌さんに切符を渡します
管理人さんは管理50年の大ベテランのご夫婦です
今日は私一人数日振りの泊り客だそうです
何とか自分の予定通り12時前に着
ここで20分程休憩
この時はまだ天気は良かったのですが
千枚岳までの1時間ほど続きました
念のため携帯(カメラ）は使わない様にしていたのですが
可憐な花につい手が
感想
昨年同様鳥倉から入り、今年は荒川方面へ悪沢岳経由赤石岳までと考えたが、とてもとても私の亀足では二頂を極めるのは無理、帰りのアルペン号は椹島13：00の送迎バスに乗る必要があり悪沢岳を選ぶ。赤石は聖セットで次回と言う事に。
このコース三伏から荒川前岳までは周知のように静かなコース、一日目逆コース3組4名内2組3名の方は少し話をしたが鳥倉に車を置いて日帰りの方、残るソロ女性の方は70L程のザックを担ぎ黙々と歩いていた。二日目は逆コースソロ2名の方同年輩の男性とアラサー女性いずれも10時半前後にガレ場の森林限界の手前の灌木帯で出会う。
小河内岳避難小屋は南アルプス南部で50年小屋番してきたというご夫婦が夏の間管理しているところ、その日は数日振りの宿泊（私一人）で歓待戴き小屋番の仕事、水場、道の状況、日の出時刻、今まで小屋番した所などお話してもらう。トイレは二つBOXがあり、満杯あるいは終了時ヘリで下してバキュームカーに処理してもらうそうである。最近、少なくなったがここからのロケーションで写真を撮る人が多かったそうで三脚を預かっている人も居るとのこと、確かに夜9時ころ外に出たが満天の星に天の川、北斗七星が落ちてこんばかりの輝きであった。
今回の難所は高度2500mから3000mへのガレ場をどう登るかだったが何とか自分のペースで高山裏から3時間40分で荒川前岳に着いた。CTより30分程遅れたが予定通りだ。
悪沢岳手前30分の所でポツリと来たので慌てて雨具を着込んだ。頂上に着くころには本降り、その後は雷鳴はするし、雨が霰に変わり体に叩き付ける。隠れる所もないのでそのまま進んだ。
千枚荘は素泊まりで冬季小屋の方に、2棟あり今日は女性のみの小屋とその他（男性、男性のいるグループ女性）に分けているようだった。この小屋（男性）には7名宿泊。本館には5〜60人程の泊だろうか。午後5時ころには雨もやみ富士山も見え出した。
下山日は朝快晴。他の3組6名の方が出かけた後、5時半に出発。清水平付近から椹島泊組と出会い、小石下手前辺りから朝一バス組40人位とすれ違う。小石下からひと山越えるのに少し苦労する。
椹島で送迎バスはアルペン号あるいは静鉄バス組と自家用車組で2台に分かれる。アルペン号は堤で待っており7名の乗客を乗せて出発、白樺荘で入浴休憩後、新東名を飛ばし20時10分新宿西口に着いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
悪沢岳の最新記録
小河内岳の最新記録
中岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する