久しぶりの伊吹山、琵琶湖を見に。
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 622m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:伊吹登山口バス停から近江長岡駅までバス(370円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されている |
写真
装備
個人装備 |
メリノロンT
ズボン
リストウォーマー
ネックウォーマー
ビーニー
靴下
防寒着(ダウン
フリース)
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
水筒
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ツェルト
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
手ぬぐい
ナイフ
|
---|
感想
しばらく伊吹に行ってない…冬になる前に登りたい、と思い計画。どれくらい行ってないんだっけ、と調べたら、最後に行ったのが2019年6月。3年ぶりだった。花咲きみだれる緑の伊吹しか知らなかったけど、今日はすっかり秋の装い。紅葉もところどころに見られた。
タクシーの運転手さんによると、今3合目まで行くのは(今回お願いした)都タクシーだけで、近江タクシーは行ってくれないとのこと。しかもその運転手さんしか行かないらしい。予約できてよかった…。話好きな方で、伊吹山について、昔の話から今の話から、色々してくれた。鹿が罠にかからなくなってきたこと、食害防止のこと、ゴンドラはむかし西武グループがやってたこと、2合目の山小屋の食事が美味しいこと、去年の冬表層雪崩(!)があったこと、などなど。近江長岡駅から30分ほどで3合目に到着。
3合目にはトイレもあるので(きれい、トイレットペーパーあり)、準備運動をして出発。フリースを着ていたが、登る前にザックにしまう。アンパンを1つ食べる。気温は10度くらい、無風、快晴。全然寒くない。2ヶ月前に痛めた右足首をかばいつつゆっくり登り始める。伊吹山は寒いイメージがあったので、厚手のメリノロンTを着てきたのだが、日が当たるところは暑いくらいで、半袖の人も(一部)いた。薄手でもよかったかも。
登山道は整備されているが、落石の跡らしきものも見られた。山肌がかなりえぐれていて、前からこんなだったっけ…。それとも、季節がら緑に覆われていないから目立つだけ?つづら折りの登山道はすれ違うには狭いところもあるので、譲ったり譲られたりだが、この時間は降りてくる人は少ない。登る人にどんどん抜かされつつ、標高を上げていく。琵琶湖、快晴の空、心地よい風。しばし立ち止まって琵琶湖を眺める。鹿の鳴き声が結構聞こえてくる。群れが増えているのでは。そうこうしているうちに稜線に出た。そこから山頂までは10分ほど。山頂はドライブウェイからの人もいるので平日にも関わらず結構賑わっている。鹿の食害を防ぐ柵が全部下ろされていて、扉も外してあった。雪に備えて?
白山、御嶽、中央アルプスがよく見えた。北と南も多分見えてたと思うのだけど、うまく写真に撮れず。気温は15度くらい、微風。予想よりずいぶん暖かい。止まっていると少し寒く感じたのでフリースを着た。山頂をぐるっと回る散策コースは約1時間だそう。バスの時間を考えるとちょっと難しい。三角点などのポイントで写真をとり、山座同定を楽しみ、琵琶湖を愛で、早めのお昼を食べ、11時ごろ下山開始。降り始めると、登ってくる人に次々と出会った。今くらいの時間にみんな登ってくるのか。
帰りも琵琶湖を眺めながらの下山。3合目までタクシーを使うと体力的にかなり余裕ができるのでおすすめかも。
いいねした人