記録ID: 493077
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
霧ヶ峰（八島湿原南岸〜鷲ヶ峰〜八島湿原北岸〜蝶々深山〜車山にて周回）
2014年08月13日(水) [日帰り]
長野県
gutenmrgen
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:15
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 660m
- 下り
- 656m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:17
距離 17.4km
登り 660m
下り 660m
12:32
ゴール地点
| 天候 | 晴れ のち 曇り <気温> 期待通り、早朝の高原はとても涼しかったです。 駐車場到着時 AM5:00頃 14℃ 鷲ヶ峰山頂 AM8:00頃 16℃ 物見岩 AM9:45頃 22℃ 車山山頂 AM11:00頃 23℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰り：行きの逆 駐車場：霧ヶ峰自然保護センター並びのビーナスライン無料駐車場に駐車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的によく整備された歩き易い登山道です。要所に道標も設けられています。しかしながら、基本的に湿原地帯ですので登山道上に水が出ているポイントが有ります。このルートは笹ヤブも通過するので、防水の効いた登山靴およびゲイター(スパッツ)を装着して歩くことをお勧めします。当然のことながら、夜露や降雨で濡れた岩および木道は、特に滑りやすいので注意が必要です。 第五園地の分岐から八島ヶ原湿原に向かう途中に薄暗い森の中を通過するポイントがあります。ルートが少し判り難いですが、登山道に張られているロープや道標(矢印)を見つけて、それに従って進めば迷わずに抜けられると思います。 ○山行中に集ってくる虫 すでに赤トンボが多く舞う季節になっていますので、特に対策は取りませんでしたが、山行中に集ってくるハエや蜂は少なかったです。 ※咲いている花に集っている虫は結構いましたが、花蜜を吸うのに夢中で、刺激しなければ無視してくれます。 ○水分補給 ルート沿いにある営業小屋や売店でしょうか。 ○トイレ ビーナスライン無料駐車場、八島湿原、鎌ヶ池キャンプ場跡、車山肩 など ○登山ポスト/計画書 ・登山ポストは未確認 ・登山計画書はヤマレコの提出機能を活用して、長野県警へ電子メールで提出しました。 ※遭難時を考慮して、車の登録ナンバーと車種(ボディーカラー)も合わせて知らせるようにしています。 |
写真
おはようございます！今回の山行は朝焼けのビーナスライン無料駐車場からスタートです。夏休み真っ盛りですので、駐車場はもっと混雑しているかと思い真夜中の中央高速を走って来ましたが、到着時には数台の駐車しか無く、拍子抜けしました。※帰宅時は大賑わいで超満車でした。
5
8/13 5:15
おはようございます！今回の山行は朝焼けのビーナスライン無料駐車場からスタートです。夏休み真っ盛りですので、駐車場はもっと混雑しているかと思い真夜中の中央高速を走って来ましたが、到着時には数台の駐車しか無く、拍子抜けしました。※帰宅時は大賑わいで超満車でした。
いや〜、さすがに高原の朝は涼しいですね。真夏とは思えません。さっそく身支度を整え、ワクワクしながら日本を代表する高層湿原歩きに出発です。
2
8/13 5:17
いや〜、さすがに高原の朝は涼しいですね。真夏とは思えません。さっそく身支度を整え、ワクワクしながら日本を代表する高層湿原歩きに出発です。
ノアザミ(野薊：キク科)でしょうか。ノハラアザミと見分けがつきませんが...。たくさん咲いていました。
ハクサンフウロ(白山風露：フウロソウ科)、同じくたくさん咲いてました。
中央に薄く見えている台形の独立峰は...木曽の御嶽山(3037m)でしょうか。いつかは歩いてみたいお山のひとつです。
トモエシオガマ(巴塩竃：ゴマノハグサ科)、スクリュー型に花を付けるのが特徴ですね。
駐車場方面に朝日が射してきました。これぞ朝の高原と言った風景です。
周囲が明るくなってきました。早朝の爽やかな高原の中を緩やかに登って行きます。
第五園地の分岐を左側の「八島ヶ原湿原」方面へ進みます。八島ヶ原湿原をぐるっとひと周りして、右側の道から戻ってくる予定です。
道端の藪っている笹がとても濡れていて、下半身に水を浴びせかけてきました。そこで、頭に残っていたヤマレコユーザーさんがレコで書かれていた技「レインスーツの下だけ装着」を採用させていただき、びしょ濡れを免れました。
1
8/13 5:53
道端の藪っている笹がとても濡れていて、下半身に水を浴びせかけてきました。そこで、頭に残っていたヤマレコユーザーさんがレコで書かれていた技「レインスーツの下だけ装着」を採用させていただき、びしょ濡れを免れました。
沢渡の分岐まで来ました。ここまでは結構地味な登山道でしたが、その分以降の眺望に対する感動が高まったような気がします。
沢渡の分岐から、しばし舗装路を歩きます。ここで今日はじめて対向者に会いました。
前回の河口湖でも見た薄紫のクリオネ系...イヌゴマ(犬胡麻：シソ科)、別名のチョロギダマシは畑に栽培され正月料理に使うチョロギに似ているからとのこと。
2
8/13 6:27
前回の河口湖でも見た薄紫のクリオネ系...イヌゴマ(犬胡麻：シソ科)、別名のチョロギダマシは畑に栽培され正月料理に使うチョロギに似ているからとのこと。
良い風景に見惚れて、曲がる予定の分岐を通りすぎてしまいましたが、地図(GPSナビ)で確認するとちょっと進んだところに合流できるショートカット道が有ったので引き返さずに済みました。
3
8/13 6:30
良い風景に見惚れて、曲がる予定の分岐を通りすぎてしまいましたが、地図(GPSナビ)で確認するとちょっと進んだところに合流できるショートカット道が有ったので引き返さずに済みました。
御射山と言う名の遺跡がありました。また、ひっそりとした旧御射山社(霧ケ峯本御射山神社)に立ち寄って今日の山行の安全を祈願しました。
1
8/13 6:33
御射山と言う名の遺跡がありました。また、ひっそりとした旧御射山社(霧ケ峯本御射山神社)に立ち寄って今日の山行の安全を祈願しました。
水の滴るウツボグサ(靫草：シソ科)...だとすると民間薬として使われていたようです。
雨に打たれてしおれてますが、河原に生育しているのでカワラナデシコ(河原撫子：ナデシコ科)でしょうか？
天気予報通りに最高のハイキング日和のもと、八島ヶ原湿原に到着しました。湿原の周囲に整備された木道を進みます。山歩きを始めてから、本格的な木道を歩くのは初めてかもです。
4
8/13 6:42
天気予報通りに最高のハイキング日和のもと、八島ヶ原湿原に到着しました。湿原の周囲に整備された木道を進みます。山歩きを始めてから、本格的な木道を歩くのは初めてかもです。
鹿よけの柵を通過します。柵の出入り後にキチンとカギをかけましょう。
きれいな青空のもと、ど〜んと湿原が目の前に出現しました。見慣れない景色に感動しました。やっぱり、自然ってすごいっすね。
シラヤマギク(白山菊：キク科)、なんで分かるかと言うと湿原周囲の花々に花名を示すプレートが付いているのです。(花と一緒に撮影しておけば後で同定簡単！)
3
8/13 6:53
シラヤマギク(白山菊：キク科)、なんで分かるかと言うと湿原周囲の花々に花名を示すプレートが付いているのです。(花と一緒に撮影しておけば後で同定簡単！)
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯：キク科)、この花はハクサンフウロ、ツリガネニンジンと供に、これでもかって言うほど咲いてました。
木道をしばらく歩くとヤナギラン(柳蘭：アカバナ科)の群生ポイントにさしかかりました。鮮やかなピンク色の花が一面緑色の湿原に映えますね〜。何人ものカメラマンさんが三脚と大きなカメラで撮影されてました。
2
8/13 6:58
木道をしばらく歩くとヤナギラン(柳蘭：アカバナ科)の群生ポイントにさしかかりました。鮮やかなピンク色の花が一面緑色の湿原に映えますね〜。何人ものカメラマンさんが三脚と大きなカメラで撮影されてました。
ヤナギランのアップ、七分咲きくらいでしょうか、もうしばらく楽しめそうでした。ちなみに、湿原の北側にも咲いてました。
コオニユリ(小鬼百合：ユリ科)、背景に青空を入れて撮ってみました。
これはハクサンフウロ(白山風露：フウロソウ科)、たくさん咲いていたのですが、写真が上手く撮れていませんでした。
ノハナショウブ(野花菖蒲：アヤメ科)、木道の端に、ひと株だけ見つけました。日本を代表する古典園芸植物であるハナショウブの原種だそうです。
2
8/13 7:06
ノハナショウブ(野花菖蒲：アヤメ科)、木道の端に、ひと株だけ見つけました。日本を代表する古典園芸植物であるハナショウブの原種だそうです。
キンバイソウ(金梅草：キンポウゲ科)、キンポウゲ科としては大きな花ですね。黄色い花がウメのように咲くのでこの名が付いたそうです。
3
8/13 7:08
キンバイソウ(金梅草：キンポウゲ科)、キンポウゲ科としては大きな花ですね。黄色い花がウメのように咲くのでこの名が付いたそうです。
湿原の周囲ではお花畑が続きます。こんなシチュエーションは初めてかも。
八島園地に到着しました。八島ヶ原湿原は、島の数が多いことから七島八島(ななしまやしま)とも呼ばれるようです。ここからの風景は...
2
8/13 7:13
八島園地に到着しました。八島ヶ原湿原は、島の数が多いことから七島八島(ななしまやしま)とも呼ばれるようです。ここからの風景は...
湿原と八島ヶ池と霧ヶ峰の外輪山を一望できますが、ちょうど逆光になってしまいました。
いったん湿原の木道を外れて、今回の一座目、鷲ヶ峰の山頂を目指して登ります。湿原から少し登ったところに登山道の分岐ポイントとちょっとした平らなスペースが有って、ここで休憩することにしました。
8/13 7:20
いったん湿原の木道を外れて、今回の一座目、鷲ヶ峰の山頂を目指して登ります。湿原から少し登ったところに登山道の分岐ポイントとちょっとした平らなスペースが有って、ここで休憩することにしました。
機能系行動食を大人買いしてみました。(その1)うたい文句通りに1秒で摂取できるか試してみましたが、食感(飲感？)と味が予想とだいぶ違っていたので、ちょっとビックリしました。
4
8/13 7:28
機能系行動食を大人買いしてみました。(その1)
うたい文句通りに1秒で摂取できるか試してみましたが、食感(飲感？)と味が予想とだいぶ違っていたので、ちょっとビックリしました。
うたい文句通りに1秒で摂取できるか試してみましたが、食感(飲感？)と味が予想とだいぶ違っていたので、ちょっとビックリしました。
少し登るとハート型？の八島ヶ原湿原を上から一望出来ました。また、正面にはクジラのような車山が見えます。あそこまで歩くのか〜。
尾根道では、日本のエーデルワイス ウスユキソウ(薄雪草：キク科)がたくさん咲いていました。そういえば正午を知らせる行政放送が「エーデルワイスのメロディー」を流していて、懐かしく聞きました。
4
8/13 7:49
尾根道では、日本のエーデルワイス ウスユキソウ(薄雪草：キク科)がたくさん咲いていました。そういえば正午を知らせる行政放送が「エーデルワイスのメロディー」を流していて、懐かしく聞きました。
先ほど下から見えていた前衛のピークに到着ピークには、ケルンと御嶽神社と彫り込まれた石碑がありました。石碑は木曽の御嶽山の方向に向けて立てられていたのかな。
2
8/13 7:53
先ほど下から見えていた前衛のピークに到着
ピークには、ケルンと御嶽神社と彫り込まれた石碑がありました。石碑は木曽の御嶽山の方向に向けて立てられていたのかな。
ピークには、ケルンと御嶽神社と彫り込まれた石碑がありました。石碑は木曽の御嶽山の方向に向けて立てられていたのかな。
尾根道の傍らに、濃いオレンジ色が特徴のコウリンカ(紅輪花：キク科 )がたくさん咲いていました。ちょっと花びらが広く短い変種でしょうか。
6
8/13 7:58
尾根道の傍らに、濃いオレンジ色が特徴のコウリンカ(紅輪花：キク科 )がたくさん咲いていました。ちょっと花びらが広く短い変種でしょうか。
今日の一座目、鷲ヶ峰(1798.3m)の山頂に到着しました！ちなみに、鷹(たか)じゃなくて鷲(わし)ですよ。自分は山行中ずーと鷹(たか)だと思って歩いてましたが...。
2
8/13 8:02
今日の一座目、鷲ヶ峰(1798.3m)の山頂に到着しました！ちなみに、鷹(たか)じゃなくて鷲(わし)ですよ。自分は山行中ずーと鷹(たか)だと思って歩いてましたが...。
山頂からの眺望は良かったのですが、佐久市方面は雲海になってました。山頂には先客が2名いらっしゃて、少し会話させていただきました。1名は地元の松本市の方で、自分と同様に湿原を半周して車山まで行く予定とのことでした。もう1名の方は和田峠へ向かわれました。
1
8/13 8:02
山頂からの眺望は良かったのですが、佐久市方面は雲海になってました。山頂には先客が2名いらっしゃて、少し会話させていただきました。1名は地元の松本市の方で、自分と同様に湿原を半周して車山まで行く予定とのことでした。もう1名の方は和田峠へ向かわれました。
山頂でおにぎり休憩した後、気持ちの良い尾根道を引返します。諏訪市側からは、ガスが上がってきました。
再び湿原と霧ヶ峰の外輪山を一望、左奥側にはぼんやりと奥多摩三山の大岳山に似た山容が目に入りました。何のお山でしょうか。
咲き始めのヤマハハコ(山母子：キク科)、白い玉の蕾を見て何だこりゃと思いましたが、これを見て何者か判りました。
登山道の分岐まで戻って来ました。今度は分岐を八島ヶ池方面へ向かいます。
マツムシソウ(松虫草：マツムシソウ科)、パステルな紫色が印象的な花ですね。高原に秋の訪れを告げる植物だそうです。
アザミの花蜜を吸うキタテハ(黄立羽：タテハチョウ科)...と思っていましたが、正解は同じタテハチョウ科のヒョウモンチョウ(豹紋蝶)ですね〜。2者はとても似てますが、羽の付け根の所の模様がちょっと違いました。
4
8/13 8:50
アザミの花蜜を吸うキタテハ(黄立羽：タテハチョウ科)...と思っていましたが、正解は同じタテハチョウ科のヒョウモンチョウ(豹紋蝶)ですね〜。2者はとても似てますが、羽の付け根の所の模様がちょっと違いました。
今シーズンの初アサギマダラ(浅葱斑：タテハチョウ科)が写真に収まってくれました。アサギマダラは中型のイメージがあるのですが、この個体はアゲハチョウ並みに大きかったです。その他に紫に輝く羽を持つミヤマ？カラスアゲハも目の前で舞ってくれましたが、残念ながらシャッターチャンスはありませんでした。
1
8/13 8:54
今シーズンの初アサギマダラ(浅葱斑：タテハチョウ科)が写真に収まってくれました。アサギマダラは中型のイメージがあるのですが、この個体はアゲハチョウ並みに大きかったです。その他に紫に輝く羽を持つミヤマ？カラスアゲハも目の前で舞ってくれましたが、残念ながらシャッターチャンスはありませんでした。
こちらはちょっと色が濃いので、アサマフウロ(浅間風露：フウロソウ科) でしょうか。結構たくさん咲いてました。
物見岩のところで休憩しました。物見岩はバランスオブジェの様ですね。
機能系行動食を大人買いしてみました。(その2)ゼリーは水分が多いので喉に通しやすく、ようかん(羊羹)は包装を破かなくても片側を押すと反対側からニュッと出てくる優れものです。ちなみにカロリーメイトは非常食として山行時には常備しています。
4
8/13 9:46
機能系行動食を大人買いしてみました。(その2)
ゼリーは水分が多いので喉に通しやすく、ようかん(羊羹)は包装を破かなくても片側を押すと反対側からニュッと出てくる優れものです。ちなみにカロリーメイトは非常食として山行時には常備しています。
ゼリーは水分が多いので喉に通しやすく、ようかん(羊羹)は包装を破かなくても片側を押すと反対側からニュッと出てくる優れものです。ちなみにカロリーメイトは非常食として山行時には常備しています。
ゼブラ山(1776m)、世代的にゼブラと言えばボールペンですが、なぜこの名が付いたのか気になります。
それにしても、草原と青空と雲が作り出す自然の風景に圧倒されます。
ハクサンフウロ、こんなにもたくさん咲いている花だとは思っていませんでした。
蝶々深山(1836m)の山頂に到着しました。山頂はちょっとガレてますが、眺望が有って休憩には適していると思います。
このシルエットは大岳山ですよね。(地元の皆様すみません。) ちなみに大岳山は日本二百名山に選ばれている奥多摩のお山です。
霧ヶ峰最高峰の車山へ向かって、良さ気な道が続いています。直下の登りがキツそうですが、今日はあまり登り下りしていないので大丈夫だと思います。
8/13 10:20
霧ヶ峰最高峰の車山へ向かって、良さ気な道が続いています。直下の登りがキツそうですが、今日はあまり登り下りしていないので大丈夫だと思います。
ここまで来てやっと、手前の白樺湖をヒントにして、あっ百名山の蓼科山(2531m)と前掛山(2354m)だったんだ〜と気付きました。逆に今度地元で大岳山を見たら、蓼科山のことを思い浮かべることでしょう。
1
8/13 10:38
ここまで来てやっと、手前の白樺湖をヒントにして、あっ百名山の蓼科山(2531m)と前掛山(2354m)だったんだ〜と気付きました。逆に今度地元で大岳山を見たら、蓼科山のことを思い浮かべることでしょう。
山頂直下の登山道は、よく整備されていて歩き易いですが見た目通りに急坂でした。最後は階段(100段くらい？)が続いて、地元の陣馬山を思い出しました。
8/13 10:40
山頂直下の登山道は、よく整備されていて歩き易いですが見た目通りに急坂でした。最後は階段(100段くらい？)が続いて、地元の陣馬山を思い出しました。
そして、霧ヶ峰最高峰 車山(1925m)の山頂に到着しました！ リフトでも山頂に来れるので、一般の観光客がたくさん訪れていました。
5
8/13 10:52
そして、霧ヶ峰最高峰 車山(1925m)の山頂に到着しました！ リフトでも山頂に来れるので、一般の観光客がたくさん訪れていました。
北八ヶ岳の峰々が一望出来ました。八ヶ岳の峰々をまるごと見渡せるのは、霧ヶ峰ならではですね〜。
八島ヶ原湿原や鷲ヶ峰など、今日歩いてきたルートも一望出来ました。
最新の標柱はこちらに有ったのですね。記念撮影が途切れた隙を見て写真を撮っていると、双子？の赤ちゃんをそれぞれ抱っこしたご夫婦に頼まれて、久しぶりに登頂記念カメラマンをやりました。
3
8/13 11:06
最新の標柱はこちらに有ったのですね。記念撮影が途切れた隙を見て写真を撮っていると、双子？の赤ちゃんをそれぞれ抱っこしたご夫婦に頼まれて、久しぶりに登頂記念カメラマンをやりました。
山頂の気象レーダードームはまるでオブジェですね。普通、山頂に大きなアンテナなんかがあると興醒めしてしまいますが、こいつは何か受け入れ可能な佇まいです。雲行きも怪しくなってきたので、車山肩に向かって下山開始しました。
2
8/13 11:08
山頂の気象レーダードームはまるでオブジェですね。普通、山頂に大きなアンテナなんかがあると興醒めしてしまいますが、こいつは何か受け入れ可能な佇まいです。雲行きも怪しくなってきたので、車山肩に向かって下山開始しました。
長いこと緩く下って、もうすぐ車山肩に到着です。車山肩では美化協力金を100円払ってトイレをお借りしてから、売店で登頂記念の山バッチを買いました。
1
8/13 11:36
長いこと緩く下って、もうすぐ車山肩に到着です。車山肩では美化協力金を100円払ってトイレをお借りしてから、売店で登頂記念の山バッチを買いました。
車山と車山肩、小さい子供連れなどこちら側から登られる方も多いんですね。今日は、久しぶりに”山あいさつ”をしまくりました。
ビーナスの丘まで来て、やっと車山の全容を写真に収めることが出来ました。ホントにクジラですね。
だいぶ曇ってしまいましたが、これで八島ヶ原湿原の見納めです。今日はありがとうございました。訪れた甲斐が十二分に有りました。
2
8/13 12:01
だいぶ曇ってしまいましたが、これで八島ヶ原湿原の見納めです。今日はありがとうございました。訪れた甲斐が十二分に有りました。
しかしながら、気持ちの良い丘歩きはまだ続きます。正午を知らせる行政放送で、エーデルワイスのメロディーを何十年かぶりに聞きました。
8/13 12:02
しかしながら、気持ちの良い丘歩きはまだ続きます。正午を知らせる行政放送で、エーデルワイスのメロディーを何十年かぶりに聞きました。
予定通り、右側の道(車山方面)から第五園地の分岐に戻って来ました。
ゴールの駐車場が見えてきましたが、今朝と違いとても賑わっているようです。
ビーナスの丘を越えて駐車場に向かっている途中、無音で飛んでいるグライダーがちょうど着陸するところを目の当たりにして、駐車場のとなりの丘がグライダーの滑走路になっていることに気付きました。
8/13 12:31
ビーナスの丘を越えて駐車場に向かっている途中、無音で飛んでいるグライダーがちょうど着陸するところを目の当たりにして、駐車場のとなりの丘がグライダーの滑走路になっていることに気付きました。
お疲れさまです！今回も無事に山行を終えることができました。登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。駐車場は山行スタート時とは別世界の賑となっていました。さすがは全国区の百名山、自分の車の両脇には岡崎ナンバー(愛知県)と浜松ナンバー(静岡県)の車が停まっていました。
3
8/13 12:31
お疲れさまです！今回も無事に山行を終えることができました。登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。駐車場は山行スタート時とは別世界の賑となっていました。さすがは全国区の百名山、自分の車の両脇には岡崎ナンバー(愛知県)と浜松ナンバー(静岡県)の車が停まっていました。
撮影機器：
装備
| 備考 | <持って行って良かったもの> �．愁侫肇轡Д襯献礇吋奪� ⇒鷲ヶ峰へ向かう尾根道で風を受け、汗冷えしたので �▲殴ぅ拭�/レインスーツ ⇒水分を多く含んだ笹ヤブを通過する必要があったので ��ダブルストック ⇒濡れた路面/岩上/木道でバランスを取る必要があったので <持って行けば良かったもの> �．弌璽福次�コッヘル ⇒鷲ヶ峰の山頂では涼しくのんびりと休憩できたので温かいコーヒーや紅茶を飲みたかった。 ��一眼タイプの高倍率デジカメ ⇒険しいアップダウンが無いので、大きなカメラを首に下げていても歩けるルートと思いました。 |
|---|
感想
今回の山行は、日本百名山の『霧ヶ峰』を周回ルートにて歩いてきました。
具体的には、駐車場のある霧ヶ峰園地からのルートで八島ヶ原湿原に向かい、湿原の南岸を散策後に鷲ヶ峰の山頂をピストン、湿原に戻って引き続き北岸を散策、湿原から離れて蝶々深山、車山乗越経由で霧ヶ峰最高峰の車山に登頂、車山肩からビーナスの丘を越えて霧ヶ峰園地に帰還するルートを計画しました。
8月に入って台風や前線の通過でなかなか山行日和に恵まれない日々が続いていましたが、日々変わる天気予報とにらめっこしながら、実行のタイミングを図っていました。予報によると、13日は安定したお天気になりそうだったので、この計画を実行に移すことにしました。
結果としては、気温の低い午前中はほぼ晴天に恵まれ、気温の上がる正午頃から日射を遮るように曇が多くなったので、真夏の山行としては山行日よりだったと思います。
で、本題の日本百名山『霧ヶ峰』を歩いてみてどうだったかと言うと、ガッツリ山登りをしたい方には物足りないかとは思いますが、自分的には今まで見たことのない色々な風景を楽しみながら歩くことが出来、また湿原に咲くたくさんの花々などの動植物に出会えたことにより、とても満足度の高い山行になりました。高額な高速道路料金とガソリン代および時間を費やして霧ヶ峰を訪れた甲斐が十二分に有りました。またいつか、出来れば違う季節に是非訪れたいと思いました。
じつは最近、山行の幅をどの方向に広げようか少し迷っていたのですが、今回山行のために長野県の諏訪地域まで足を伸ばすことができたことで、この辺の名だたる名峰に対する敷居(アプローチ)が少し低くなりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：2402人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
霧ヶ峰の最新記録
霧ヶ峰 八島湿原から周回
2025年07月22日 (日帰り) [C]
霧ヶ峰
2025年07月22日 (日帰り) [C]
車山周遊コース（人生初登山➀）
2025年07月22日 (日帰り) [C]
霧ヶ峰（車山）
2025年07月22日 (日帰り) [C]
ニッコウキスゲを見に写活 in 車山♪♪♪ 兼 ドラマ『マウンテンドクター』のロケ地巡り
2025年07月21日 (日帰り) [B]
鷲ヶ峰の最新記録
鷲ヶ峰
2025年07月21日 (日帰り) [B]
鷲ヶ峰 爽快な風、青い空、白い雲
2025年07月20日 (日帰り) [B]
霧ヶ峰～美ヶ原
2025年07月18日 [B]
三峰山、鷲ヶ峰、車山
2025年07月18日 (日帰り) [B]
鷲ヶ峰・三峰山
2025年07月14日 (日帰り) [C]
蝶々深山の最新記録
霧ヶ峰 八島湿原から周回
2025年07月22日 (日帰り) [C]
霧ヶ峰
2025年07月21日 (日帰り) [C]
霧ヶ峰(車山)
2025年07月21日 (日帰り) [C]
〜家族で霧ヶ峰高原へ〜
2025年07月20日 (日帰り) [A]
ご来光登山〜絶景に出会えた車山（リピ）
2025年07月20日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する